週末、家人は私鉄の週末回数券目当てに自宅と実家のドサ廻りをしております。
メインは実家のチェック、ついでに自宅の郵便物を見ると言う塩梅。
なもので、さすがの運転苦手なワタシも仕方なく、市の出張所の駐車場で行われる別荘所有者向けのゴミ収集に行かざるを得ません。
先週は友人が隣にいてくれたから心強かったけれど、本日はひとりで。
子どもたちが小さい時はそこそこ車の運転はしておりました。せざるを得ませんでした。最長は母が元気な時にラブリーベビー(親バカf^_^;)な長男も乗せて、横浜市北部にあった実家から、三代三人で諏訪湖方面に一泊した事があり、ビビりつつ中央道通ったり、当地でも佐久や高遠くらいまでは頑張ってたんですけどねぇ。
運転がストレスとなる出来事がいくつかあり、現在に至る。すなわち、横浜の自宅ではペーパードライバーと化したのです。八ヶ岳でもこの何年も友だちに乗せてもらうばかりだし。
ですが、家に一人で、プラごみ満杯。これを帰宅時に全部乗せるのは厳しいとなれば、運転せざるを得ない!
運転するにあたり、鬼門みたいな交差点があります。
我が家から下るとレインボーラインにぶつかります。レインボーラインって広域農道のくくりなのに、今やかつての村のメインストリートより交通量多いんでないの?
特に行楽シーズンには大型バスが通るし、どうやら大型トラックの抜け道にもなっているらしく、交差点で待っていても、なかなか車が途切れない上に、見通しが悪い箇所。
じつはその交差点、ゴールデンウィーク頃に優先道路であるレインボーラインを走ってるバイクに、一時停止違反で衝突した高齢者がいて死亡事故となった地点だとかで、も少ししたら紅葉マークを付けてもいいのかもな身にはギョッとする場所でもでもあるのです。
それで自分が優先道路であるレインボーラインを走れるように大回りする始末。f^_^; 単なる大回りじゃもったいないから、パン屋さんのじょいちで食パン予約しておいて、寄り道しました。
三分一湧水の方から黒いセダンが来て、後を追うような感じでレインボーラインを走ると、行き先はまるきり同じ。やはり日曜のゴミ収集場所へ。
広い駐車場に破砕車が一台、係りの方が二人は先週と同じで、数少ないながらも乗用車がひっきりなしに来るのも先週と同じですが、今日は軽トラックも来てました。
他地域のナンバー付けた軽トラックですが、別荘用に軽トラ持たれるくらいだから、いろんな作業をしての廃棄物があるのでしょうけれど、ここは別荘所有者のゴミ捨てにすごい制約があるので大変だろうなぁと想像しました。
管理費の必要な分、ゴミ処理までしてくれる別荘分譲地ではないし、組(小さな単位の町内会みたいなもの)にも入ってないなら、週に一度、日曜日の午後一時から四時までと言う極めて限定的な日時に市内4カ所の収集場所まで持ち込み、と言う制約がありますが、その先がまたシビア。
捨てられるのは燃えるゴミ、燃えないゴミの2区分だけ。
燃えないゴミだと思うけど、資源回収ゴミに相当する空き瓶、空き缶はお住いのゴミ収集にお出しください、古新聞、古雑誌などの紙の資源回収物も同じく。粗大ゴミ、出せません。
資源回収、せめても一番儲かるというアルミ缶くらいは集めたら良いのにねぇ。
イエローカードもんのゴミを出したけりゃ韮崎市にある施設に持ち込み。もちろん有料、要連絡。
とまぁ厳しい、厳しい。
なんのために固定資産税やら都市部に比べりゃ些少なりとも市税払ってるんだと言いたくなります。
それでも、我が家はまだゴミ収集場所に比較的近い方だからマシなんですが……
帰りにすぐ側の図書館に寄り、村の紀伊国屋状態のスーパーひまわり市場に駐車して、日配品はより安いウェルシアで買い(しまった、財布に入れてたクーポン使い忘れた(^^;;)、お隣さんに頼まれた物そのほかを買いましたが、エントランスに牛乳パック、発泡スチロールトレイ、ペットボトルの回収コーナーがあるのを確認。
これは助かります。
小型で強烈と言う 台風15号が関東直撃だそうで、朝から晴れて、ゴミ収集場所に行く頃には汗ばむほどの暑さだった当地も、そろそろ空の色が怪しく、鳥たちがせせこましく鳴き始めています。遠雷のような音も聞こえます。
どちらも大した被害がありませんように。
甲斐大泉駅近くのエコサポートはご存じですか?
有料ではありますが、どんなゴミでも分別さえしてあれば受け入れてくれます。
粗大ゴミなどは、1 kg あたり数十円と、都会の粗大ゴミより割安です。
燃えるゴミ, 燃えないゴミを日曜午後に出しそびれたときにも助かります。
回収に出られていることも多いので、事前連絡は必要ですが。