今朝は夏向きに造られているウサギ山小屋の二階の窓は細かい水滴ですりガラス状態になっていました。
昨日の暑さから、湿気が抜けて、秋らしさを感じます。
家にいるのはもったいない青空なので、今シーズン最後のパン調達しがてら散策しました。
茄子紺のシルエットの富士山、本日は淡いドレスをまとっておられます。
先日、友人と甲斐小泉駅で短い邂逅をした日には峰の全部が見えてはいなかった南アルプスもくっきり。
蕎麦の花盛り。次に来る時には新そばが楽しめるかも?
我が家の敷地の花たちも元気です。
帰るまでに紅くなってくれるかなと思っていた吾亦紅。僅かに紅くなりました。
秘蔵っ子の鳥兜も少しだけど開花しました。

そして園芸品種も元気。
2年前の同窓会で農業科の生徒さんたちからのプレゼントだった観賞用唐辛子、移植したらツヤツヤの実になりました。一年草のはずなんですが、えらい!
耐寒性がないということですが、零れ種からの発芽で来年も会えるかな?
そばに植えたのは昨年義姉からいただいたミント。地元の友だちによるとどこまでも広がるミントは植えるな、と言う事ですが、我が家の場合、オダマキやらギボウシやらが強いので、今のところは控えめです。

初夏に花パークで買って植えたガザニア。鹿に食べられ蹴られ消滅してしまったものもありますが、朝日が当たる玄関脇のは徒長しつつ頑張っています。
今の時期、散策して戻ると、かならずこうなります。
つい二、三日前までは三角のヌスビトハギのタネがいっぱいくっ付いたのですが、今はこれ。イノコヅチかな?