今度の金曜日、ひまだから、お茶するよ、連絡するね、と言ってた友人、すっかり忘れているようです。

  聞いた私は基本的にヒマ人なので、ちょっと楽しみにしてはいたんだけどなぁ。

  最近、華麗なる、じゃなかった加齢なる現象で自分も書いてるので、人の事を言えませんが、この友人にとっては優先順位が低くて、忘れてしまったのだろうと思います。

  年下で、仕事は続けていて、私よりは脳が劣化していないはずなことを思い合わせると、大したことない約束なので、ポカッと抜け落ちたのはまず間違いないと思います。

  ガクッ⤵️

  とは言え、朝の段階で何の連絡もなかったので、すっぽかされる覚悟は出来ていました。

  いちいち人の行動で心を動かされていては、心が折れちゃうので、実は私の中では友だちランキングが出来ています。

  彼女は基本的に信頼出来る人柄であるが、彼女にとって自分は優先順位が高くはない、と理解しています。なので、寿司に例えたら竹、いや梅かな。

  また他の人も一緒なら食事に行ったり、約束するけれど、一対一ではまず約束しないレベルなら梅確定。

   習いごとなど、その場では楽しく話すけれど、新年会などでもない限りは立ち話レベルなら並。

   それ以外は知り合い。

   じゃあ松はどんな人かと言えば、やはり個人的に約束して会ったり、時には旅行に行くこともある人たちで、互いによほどの事がない限り、交わした約束は確実に遂行してくれる人たちです。

   さらにそのランキングとは別に、待ち合わせ時の行動指標も作成しておりまして、カリカリしないで済むように心がけています。

   それで言うと、私は他の人たちから見ると、電車乗り継いだりして待ち合わせるときには遠足前の小学生並みに早く来るくせ、家から徒歩圏の集まりには、しばしば遅れ気味の偏向したヤツでしょうかねぇf^_^;。

   約束を守るってくれるひとたちの中でも、五分前には来る時間厳守タイプと、連絡くれてそこそこ遅れるタイプと、それから、本人の体質でやむを得ないことながら、ドタキャン率が高いタイプと区分しています。

   つまり、自分の周囲の人をランク付けと言っても、本人の属性とかでの判断ではなくて、主に行動面で、自分がイラッとしたり、期待して裏切られた感を抱かずに済むための方便なんですよ。

   そうそう、もう一つ区分があります。これは旅行向け区分なのですが、私の基準で過剰に食に関心が高い人とは、ご一緒するのはちょっと厳しいと思っています。

   例えば一緒にどこかに行く目的が特定のお店や食材の追求で、そのためには当地の名所はどうでもいいだったら、私には極めてコスパの悪い旅になってしまうし、逆に相手からしたら、この夏の私の佐川美術館や北庄ラコリーナみたいな見物は(まぁ、ラコリーナにはクラブハリエの焼き立てバームクーヘンありましたけどね)、つまらない行程と言う事になるかもです。

  なので、そこんところのバランスがほどほどの人と一緒が楽しいですねー。

   他の人が、そんなに手間ひま掛けてそんなとこ行くの?と言いそうだけど、どしても行きたい!はひとりで頑張りまっす!