今年で20回目なのだそうです。

 昨年に続き、都内在住の友人と一緒に回って来ました。

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 寒暖差が少ない横浜の紅葉、まだ見頃です。朝は晴れていたものの、途中から曇ってしまい薄寒い日となりましたが、山手111番館のクリスマスの雰囲気いっぱいの窓を通すと、ほのぼのとあたたかい感じに見えます。
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 イギリス館の階段の踊り場にある窓から見える風景。紅葉とマリンタワー。

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 山手234番館の窓から見える紅葉、いつもきれいですが、今年はひときわ鮮やか。

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 と紅葉のことばかり書きましたが、肝心のクリスマスのディスプレイからいくつか・・・。

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 2年前の都市緑化フェアの会場に飾られていた洋館のミニチュアが外交官の家からブラフ18番館に行く庭に並べられていました。

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 今年はエリスマン邸が工事中でクローズしているというのもありますが、今までの展示の中では1番地味だったように思います。

 友人は東日本大震災のあった年の展示がそうだったと言いますが、あまり記憶にありません。

 今までは貸し出されているどの部屋もクリスマスの雰囲気いっぱいに飾られていたのが、今年は空室があったり、飾り方がそっけないと言いますか、今までのきらきらしいのを見ていた身には普通過ぎる(特にセンスが良い訳ではない普通の家庭でもかざっていそうな)展示があったりして、ありゃりゃという感じでした。

 かつては葉山の師匠が展示されたことがあって、裏話をお聞きしましたが、出展出来るのは1グループ1回だけという事と、補助金は出るが、とても展示内容に見合うものではなく、自腹を切らないと見栄えがする展示にならないという事でした。

 財政厳しい折、補助金がさらに減額という可能性もあるのかも知れませんが(あくまでも憶測です)、出展する側が自腹を切って飾っても、それに見合う見返りがないのでは?とそんな気がします。

 私の周辺の一部富裕層だよねという感じの方を外すと、ほぼほぼ皆さん、口をそろえて暮らし向きは楽じゃない、景気が良いってどこの話?ともう何年も言い続けて来ていますけれど、日本の力は下向いてるんだろうなぁとこんなところでも実感しました。

 クラブツーリズムのツアー先となり、団体さんが大挙して押しかけていたころの華やぎがなくなって、地味になった。一方で、インスタ映えを狙うのか、飾りの前に張り付いてしまってなかなかほかの人の撮影のタイミングを考えてくれない女性が見られたり・・・

 最寄りの元町の食事処やお店が月曜定休が多いこともあったとは思いますが、かつてのような激混みではなかったです。その分、帰り際にお茶しておしゃべりを楽しめましたけれど。


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 ↑ 石川町駅に最も近いポティエコーヒーの二階、小さなお店ながらしっかり分煙になっていて、なかなか良かったです。

 本日のハイライトはもしかしてこれだったかも知れない(笑)。

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 リセエンヌ通りのカジュアルフレンチの店、EL ELLAでいただいたランチ♪ フォカッチャと食後の飲み物付きで1410円なり〜♪

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