鏡開きも終わり、成人の日も過ぎて、世の中もすっかり日常モードの様子です。
尤も私自身は初詣スルー、初売りスルー、何でもスルスルスルーしているので、今年の正月は甚だ正月感に欠けていて、弾丸旅行、あれは楽しい初夢だったかと思うような具合です。💦
なもので、夢では無かった証拠と自分メモとして、しばらくフィレンツェ旅ネタで失礼します。f^_^;
ホテルは家人がネットサービスを通して予約してくれたところで、アルバーニフィレンツェと言うところに4泊しました。
尤も私自身は初詣スルー、初売りスルー、何でもスルスルスルーしているので、今年の正月は甚だ正月感に欠けていて、弾丸旅行、あれは楽しい初夢だったかと思うような具合です。💦
なもので、夢では無かった証拠と自分メモとして、しばらくフィレンツェ旅ネタで失礼します。f^_^;
ホテルは家人がネットサービスを通して予約してくれたところで、アルバーニフィレンツェと言うところに4泊しました。
選んだ理由は口コミが良かったかららしいです。
泊まるところを知らされてから私も口コミを見ましたが、概して高評価で、日本人観光客の利用も多く慣れているとの書き込みもいくつか。
泊まって分かったのは、鉄道の駅から近くて、スーパーやマクドナルド、バーガーキングなどのお手頃な店も駅より更に近い、しかも、フィレンツェの名所にも徒歩圏内と言う大変便利な立地であると言う事。
この辺り、地図で見ていても、今ひとつ実感が湧かず、歩くと実感出来ました。
今の基準で言うと低層です。横浜のホテルニューグランドの本館くらいの感じ。とはいえ、ニューグランドのような大階段や大ロビーなどはなくて、こじんまりとした宿泊に特化した感じに見えました。
アルバーニフィレンツェの公式サイトを見ると、会議室などもあるようですが、我々の部屋はフロントの階、すなわち0階、日本でいう一階の奥まったところで、館内探検もしていないので、詳細は不明ですが、お部屋によってはテラスがあったり、街が眺められたりするみたいですね。
テラスもなく、眺望もなくの部屋でしたが、お風呂に入ってトイレ使って寝るだけという感じでしたので、階段の上り下りもなくパッと部屋に到達できるのもあって、特に不満は感じませんでした。

奥のカウンターがフロント。右手の肖像画の偉そうなおじさまはどなた?


正月抜きにクリスマスが続いている感じ。

↑ ロビーの奥のここは一応バーコーナーということになっているらしいけれど、使われている気配がなさそう。
家人は「いびきを聞かされるのはいやだ〜」とツインのお部屋にしなきゃよかったとこぼしましたが、公式からじゃなかったので、シングルは取れなかったようです。で、こぼしていた割にとっとと寝てましたよ(笑)。ま、暴走気味なオババの守で疲れたのでしょうね。
自宅ではメディカル枕、ウサギ山小屋ではオルトペディコ枕とともにイタリア製の枕を使っているわけですが、寝具については、さすが!という感じで、特に敷布団が非常に寝心地が良くて、強行軍のわりに寝起きの腰痛が起きなかったのは助かりました(昨秋の奈良旅の最終日は腰痛ぴきぴきして、持参の腰痛ベルトを巻きましたが、今回は持参したものの出番は無しヽ(^o^)丿)。


レストランは地下にあります(イタリアでは0階が1階のことなので、地下は何というのだ?)。サイトを見ると夕食も供せるような書き方ですが、実際は朝食利用だけという感じでした。

日本のちょっとしたホテルの朝食のように、部屋番と人数を言って並ばなくてはいけないのですが、初日は係の人が見当たらず、また並んでいる人もいなかったため、勝手がわからずに、勝手に入ってしまうという失態をいたしました。(;^_^A
7時からの朝食時間帯も日本のホテルと同じようですし、スタートからしばらくは激込みになるのも同じく。ビュッフェ方式ですが、間が悪いと、だいぶ離れた別のお部屋になってしまうようです。
洋食系だけですが、いろいろな種類があって、焼き菓子も豊富。パンもバラエティがありましたし、私が1番気に入ったのはコーヒーメーみたいな感じのマシンから出てくるプレーンヨーグルトでした。うちの味と似ててマイルド!
ドライヤーなど海外企画と国内規格に隔たりがある電気製品を持参しない限り、スマホなどはコンセントの変換プラグだけ持参すればよいということで、C型というのを家の中からかき集めましたが、実際はこんなUSBでも充電できるコンセントが2か所ありました。

ただし、家人の寝た側のベッドそばのは、どうも通電状況が悪かったみたいです。(-_-;) なので、やっぱりC型、または多国対応用のプラグは必要でした。

海外旅行用変換プラグ・A型・BF型・C型・O型・SE型 532P14Aug16
備品ですが、バスローブはありましたが、パジャマはなかったです。
ブログ掲載についてお知らせしたのでAZUさんがご覧くださり、ローブは湯上りに着るものとアドバイスしてくださったのですが、はい、存じてはおりました。
が、家人はパジャマなんて持参しないようで、バスタオルで体を拭いた後ローブを着てました。私がいなければ何も着ていなかったかも????
私の方は実はローブは脱ごうと思ったのですが、布団が普段よりだいぶん薄くて、天井が高くて寒い感じがするのだけれど、もっと厚い布団くださいというのも、エアコンの調子がというのも面倒臭くて、毛布代わりにローブを羽織って寝てしまったというのが本当のところです。
なので、生まれたままの姿で寝るという習慣をお持ちの方以外は寝間着を持参いたしましょう。
ダブルボウルの洗面台の上のトレイには、ボディクリーム、シャンプー、ヘアトリートメントはおされなチューブ入りがありました。いったん使うと、ねじ式チューブの上下が変わるので、使い残りを置いておいても捨てられてしまうと思われたのでいただいて帰りました。また、綿棒やコットン、シャワーキャップ入りのポリ袋や小さな石鹸はありましたが、入浴剤はありませんでした。
歯ブラシについては、自分はいつも持参してしまうので、記憶にありません。悪しからず。確か髭剃りはあったような・・・。
このホテルは公式サイトの問い合わせページから問い合わせを送ると、ちゃんと返事をくれますので、必要なことはお聞きになられると良いかと思います(と言って逃げる(^^ゞ)。
初日は空港着が午後8時過ぎ、なんだかんだでホテルに着いてお風呂に入るころには相当遅い時間だったのですが、いくら湯の温度をあげたくても上がらない。ぬるい湯の方がお肌にはいいんだぞ、と自分に言い聞かせながらも、大理石の床、高い天井、便器にビデもあるひろ〜いお風呂は寒かったです(なので、バスローブを重ねずでは、寒くて寝られず)。

翌日は疲れて早めに入浴したら、普通に熱いお湯が出たので、こういうことは日本でもあるのかも知れませんが、混み合う時間帯のみ出が悪いのかも知れません。
日本だと温水洗浄便座が普及していますが、こちらはほぼ無い。ホテルのトイレもひんやり冷たくて、隣にビデ。ビデの後ろにはリネンのクロス、横っちょのトレイにはインティメイトウォッシュなる小袋入りの洗浄剤。どうも、おいどを洗うための専用品らしいです。
(※おいど=お尻の上品系言い回しだそうで、たまに母が使っておりましたので、てっきり西日本ルーツの言葉かと思っておりました)
ウォッシュ〇〇〇がないっ!と文句言っていた家人に、ネットの知識で「こうやって使うもんらしいよ」とビデの使い方を伝えたら、ウォッシュ〇〇〇みたいにちまちましていなくていい!とたいそうお気に召した様子でしたが、私は試してないので、その良さがわかりません。
日本のホテルによくあるような室内ではく使い切りのスリッパもありました。が、耐久性は低いようです。帰りの飛行機の中でブーツから履き替えたら、狭い場所で足をもんだり、こちゃこちゃ動かしたのが悪かったのか、途中で片方の甲の横が切れました。^_^;
チップについては、到着時には小銭が全くない状態でしたので、ポーターさんが部屋までかばんを運んでくれても、何もあげられませんでしたが、まぁ、ワンフロアで上下動がないからいいやということにしました。
ネットを見ると、イタリアではチップの習慣は徐々に薄れているが・・・とありましたが、初日チップを置かなかったからなのか、単に部屋の担当者がまぬけなのかどうか。チェックイン直後にはトイレ備え付けのトレペは2ロールあったのですが、清掃後には使い残りのロールが1個だけ。
日頃、テーマパークで使ってますがウリの超ロングトイレットペーパーを愛用している身には、恐ろしく巻きの少ないトレペで、2個あっても普段の1/3個分くらいなのですが、折あしく二人そろったくさん使ってしまいまして・・・ドキッとする事態になりました。
トイレ事情がよくないという情報を各所で読んだし、かつてイタリアのトイレ事情の悪さを経験したもので、緩衝材にもなりそうな流せるポケットティッシュをたくさん持っていたので凌げましたが・・・(;^_^A
次の晩は家人が結構チップを弾んだためか、ロール2個に戻っていました。なので、やっぱりチップは置いた方がよさそうです。
チェックイン時にそそくさとポーター氏が説明してくれた冷蔵庫の中身はサービス品ではなくて、チェックアウト時に申告します。ですが、デスクに置かれた果物はプレゼントとの事でした。有償なのか無償なのか、分からないことは遠慮せず聞いた方がよさそうです。
言葉は・・残念ながら日本語は通じないようですが、片言の英語で何とか対応してもらいました。
まぁ、お互い母語が英語じゃないのですから、あんまり文法だのなんだの気にせずに、時間とか日にち、行きたい場所などが正確に通じればいいや!です。
チェックアウトが早朝なので、前夜に支払いや冷蔵庫の中身の申告を済ませたのですが、こちらの都合で朝食時間を待てずに出るのだから、何もなくて当然と思っていたのですが、朝食バッグを用意してくれたのは感動ものでした(最初、そのようには聞こえたのですが、まさかねと思っていたのです)。
乾きもの中心でしたし、ペットボトル入りの水は規定で持ち込めず、フィレンツェペレトラ空港で手放さなくてはでしたが、フランクフルト空港に行くまではクリームパンと飲み物だけ(それだけでもありがたいけど)なので、食いしん坊家人は特に助かったようです。

紙袋に書かれた7とは部屋の番号です。真鍮製のカギにもメタルに7を刻んだ札がついていました。

ぐちゃっとしていますが中身。水を抜いて機内に持ち込んでからの写真です。

栽培にこだわりありそうげなリンゴ。日本のリンゴより汁気があって、さっぱりしていました。検疫に引っかかってしまう前にお腹に収めました。
というわけで、利便性も含めて、なかなか快適なホテルライフではありました。(*^^)v
ですが・・・寒がり貧乏性の私め・・・お風呂は狭くてすぐにあったまる日本のビジホの方がいいよ〜、それに温水洗浄便座も!と密かに思ったものでした。(^^ゞ
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泊まるところを知らされてから私も口コミを見ましたが、概して高評価で、日本人観光客の利用も多く慣れているとの書き込みもいくつか。
泊まって分かったのは、鉄道の駅から近くて、スーパーやマクドナルド、バーガーキングなどのお手頃な店も駅より更に近い、しかも、フィレンツェの名所にも徒歩圏内と言う大変便利な立地であると言う事。
この辺り、地図で見ていても、今ひとつ実感が湧かず、歩くと実感出来ました。
今の基準で言うと低層です。横浜のホテルニューグランドの本館くらいの感じ。とはいえ、ニューグランドのような大階段や大ロビーなどはなくて、こじんまりとした宿泊に特化した感じに見えました。
アルバーニフィレンツェの公式サイトを見ると、会議室などもあるようですが、我々の部屋はフロントの階、すなわち0階、日本でいう一階の奥まったところで、館内探検もしていないので、詳細は不明ですが、お部屋によってはテラスがあったり、街が眺められたりするみたいですね。
テラスもなく、眺望もなくの部屋でしたが、お風呂に入ってトイレ使って寝るだけという感じでしたので、階段の上り下りもなくパッと部屋に到達できるのもあって、特に不満は感じませんでした。

奥のカウンターがフロント。右手の肖像画の偉そうなおじさまはどなた?


正月抜きにクリスマスが続いている感じ。

↑ ロビーの奥のここは一応バーコーナーということになっているらしいけれど、使われている気配がなさそう。
家人は「いびきを聞かされるのはいやだ〜」とツインのお部屋にしなきゃよかったとこぼしましたが、公式からじゃなかったので、シングルは取れなかったようです。で、こぼしていた割にとっとと寝てましたよ(笑)。ま、暴走気味なオババの守で疲れたのでしょうね。
自宅ではメディカル枕、ウサギ山小屋ではオルトペディコ枕とともにイタリア製の枕を使っているわけですが、寝具については、さすが!という感じで、特に敷布団が非常に寝心地が良くて、強行軍のわりに寝起きの腰痛が起きなかったのは助かりました(昨秋の奈良旅の最終日は腰痛ぴきぴきして、持参の腰痛ベルトを巻きましたが、今回は持参したものの出番は無しヽ(^o^)丿)。


レストランは地下にあります(イタリアでは0階が1階のことなので、地下は何というのだ?)。サイトを見ると夕食も供せるような書き方ですが、実際は朝食利用だけという感じでした。

日本のちょっとしたホテルの朝食のように、部屋番と人数を言って並ばなくてはいけないのですが、初日は係の人が見当たらず、また並んでいる人もいなかったため、勝手がわからずに、勝手に入ってしまうという失態をいたしました。(;^_^A
7時からの朝食時間帯も日本のホテルと同じようですし、スタートからしばらくは激込みになるのも同じく。ビュッフェ方式ですが、間が悪いと、だいぶ離れた別のお部屋になってしまうようです。
洋食系だけですが、いろいろな種類があって、焼き菓子も豊富。パンもバラエティがありましたし、私が1番気に入ったのはコーヒーメーみたいな感じのマシンから出てくるプレーンヨーグルトでした。うちの味と似ててマイルド!
ドライヤーなど海外企画と国内規格に隔たりがある電気製品を持参しない限り、スマホなどはコンセントの変換プラグだけ持参すればよいということで、C型というのを家の中からかき集めましたが、実際はこんなUSBでも充電できるコンセントが2か所ありました。

ただし、家人の寝た側のベッドそばのは、どうも通電状況が悪かったみたいです。(-_-;) なので、やっぱりC型、または多国対応用のプラグは必要でした。

海外旅行用変換プラグ・A型・BF型・C型・O型・SE型 532P14Aug16
備品ですが、バスローブはありましたが、パジャマはなかったです。
ブログ掲載についてお知らせしたのでAZUさんがご覧くださり、ローブは湯上りに着るものとアドバイスしてくださったのですが、はい、存じてはおりました。
が、家人はパジャマなんて持参しないようで、バスタオルで体を拭いた後ローブを着てました。私がいなければ何も着ていなかったかも????
私の方は実はローブは脱ごうと思ったのですが、布団が普段よりだいぶん薄くて、天井が高くて寒い感じがするのだけれど、もっと厚い布団くださいというのも、エアコンの調子がというのも面倒臭くて、毛布代わりにローブを羽織って寝てしまったというのが本当のところです。
なので、生まれたままの姿で寝るという習慣をお持ちの方以外は寝間着を持参いたしましょう。
ダブルボウルの洗面台の上のトレイには、ボディクリーム、シャンプー、ヘアトリートメントはおされなチューブ入りがありました。いったん使うと、ねじ式チューブの上下が変わるので、使い残りを置いておいても捨てられてしまうと思われたのでいただいて帰りました。また、綿棒やコットン、シャワーキャップ入りのポリ袋や小さな石鹸はありましたが、入浴剤はありませんでした。
歯ブラシについては、自分はいつも持参してしまうので、記憶にありません。悪しからず。確か髭剃りはあったような・・・。
このホテルは公式サイトの問い合わせページから問い合わせを送ると、ちゃんと返事をくれますので、必要なことはお聞きになられると良いかと思います(と言って逃げる(^^ゞ)。
初日は空港着が午後8時過ぎ、なんだかんだでホテルに着いてお風呂に入るころには相当遅い時間だったのですが、いくら湯の温度をあげたくても上がらない。ぬるい湯の方がお肌にはいいんだぞ、と自分に言い聞かせながらも、大理石の床、高い天井、便器にビデもあるひろ〜いお風呂は寒かったです(なので、バスローブを重ねずでは、寒くて寝られず)。

翌日は疲れて早めに入浴したら、普通に熱いお湯が出たので、こういうことは日本でもあるのかも知れませんが、混み合う時間帯のみ出が悪いのかも知れません。
日本だと温水洗浄便座が普及していますが、こちらはほぼ無い。ホテルのトイレもひんやり冷たくて、隣にビデ。ビデの後ろにはリネンのクロス、横っちょのトレイにはインティメイトウォッシュなる小袋入りの洗浄剤。どうも、おいどを洗うための専用品らしいです。
(※おいど=お尻の上品系言い回しだそうで、たまに母が使っておりましたので、てっきり西日本ルーツの言葉かと思っておりました)
ウォッシュ〇〇〇がないっ!と文句言っていた家人に、ネットの知識で「こうやって使うもんらしいよ」とビデの使い方を伝えたら、ウォッシュ〇〇〇みたいにちまちましていなくていい!とたいそうお気に召した様子でしたが、私は試してないので、その良さがわかりません。
日本のホテルによくあるような室内ではく使い切りのスリッパもありました。が、耐久性は低いようです。帰りの飛行機の中でブーツから履き替えたら、狭い場所で足をもんだり、こちゃこちゃ動かしたのが悪かったのか、途中で片方の甲の横が切れました。^_^;
チップについては、到着時には小銭が全くない状態でしたので、ポーターさんが部屋までかばんを運んでくれても、何もあげられませんでしたが、まぁ、ワンフロアで上下動がないからいいやということにしました。
ネットを見ると、イタリアではチップの習慣は徐々に薄れているが・・・とありましたが、初日チップを置かなかったからなのか、単に部屋の担当者がまぬけなのかどうか。チェックイン直後にはトイレ備え付けのトレペは2ロールあったのですが、清掃後には使い残りのロールが1個だけ。
日頃、テーマパークで使ってますがウリの超ロングトイレットペーパーを愛用している身には、恐ろしく巻きの少ないトレペで、2個あっても普段の1/3個分くらいなのですが、折あしく二人そろったくさん使ってしまいまして・・・ドキッとする事態になりました。
トイレ事情がよくないという情報を各所で読んだし、かつてイタリアのトイレ事情の悪さを経験したもので、緩衝材にもなりそうな流せるポケットティッシュをたくさん持っていたので凌げましたが・・・(;^_^A
次の晩は家人が結構チップを弾んだためか、ロール2個に戻っていました。なので、やっぱりチップは置いた方がよさそうです。
チェックイン時にそそくさとポーター氏が説明してくれた冷蔵庫の中身はサービス品ではなくて、チェックアウト時に申告します。ですが、デスクに置かれた果物はプレゼントとの事でした。有償なのか無償なのか、分からないことは遠慮せず聞いた方がよさそうです。
言葉は・・残念ながら日本語は通じないようですが、片言の英語で何とか対応してもらいました。
まぁ、お互い母語が英語じゃないのですから、あんまり文法だのなんだの気にせずに、時間とか日にち、行きたい場所などが正確に通じればいいや!です。
チェックアウトが早朝なので、前夜に支払いや冷蔵庫の中身の申告を済ませたのですが、こちらの都合で朝食時間を待てずに出るのだから、何もなくて当然と思っていたのですが、朝食バッグを用意してくれたのは感動ものでした(最初、そのようには聞こえたのですが、まさかねと思っていたのです)。
乾きもの中心でしたし、ペットボトル入りの水は規定で持ち込めず、フィレンツェペレトラ空港で手放さなくてはでしたが、フランクフルト空港に行くまではクリームパンと飲み物だけ(それだけでもありがたいけど)なので、食いしん坊家人は特に助かったようです。

紙袋に書かれた7とは部屋の番号です。真鍮製のカギにもメタルに7を刻んだ札がついていました。

ぐちゃっとしていますが中身。水を抜いて機内に持ち込んでからの写真です。

栽培にこだわりありそうげなリンゴ。日本のリンゴより汁気があって、さっぱりしていました。検疫に引っかかってしまう前にお腹に収めました。
というわけで、利便性も含めて、なかなか快適なホテルライフではありました。(*^^)v
ですが・・・寒がり貧乏性の私め・・・お風呂は狭くてすぐにあったまる日本のビジホの方がいいよ〜、それに温水洗浄便座も!と密かに思ったものでした。(^^ゞ