我が家から鎌倉の距離感って、京都で行ったら山科から河原町に出るようなもんだよな、いや、もう少し不便か。嵯峨野から東山か・・・
などとブツクサ頭の中でつぶやきつつ、今年初めて鎌倉に行ってきました。
前回に引き続き、弾丸直行直帰です。
実家の墓参のついでに菩提寺の境内をうろついて、本堂で阿弥陀様にご挨拶すれば、これすなわち初詣だ!(節分の前だからよいだろうと言い訳(^^ゞ)
あちゃ〜と思ったのは、鶴岡八幡宮近くにあったコンビニがいつの間にかなくなっていたこと。そこでちゃっちゃとお安い花束を買って菩提寺に行くつもりでしたが、駅近くのスーパー付設の花屋に寄って大回りしました。
などとブツクサ頭の中でつぶやきつつ、今年初めて鎌倉に行ってきました。
前回に引き続き、弾丸直行直帰です。
実家の墓参のついでに菩提寺の境内をうろついて、本堂で阿弥陀様にご挨拶すれば、これすなわち初詣だ!(節分の前だからよいだろうと言い訳(^^ゞ)
あちゃ〜と思ったのは、鶴岡八幡宮近くにあったコンビニがいつの間にかなくなっていたこと。そこでちゃっちゃとお安い花束を買って菩提寺に行くつもりでしたが、駅近くのスーパー付設の花屋に寄って大回りしました。
1月はえらく寒い日もありましたが、やはり全般的には暖冬なのでしょうね。
我が家の近くでもそうですが、日当たりの良い場所に植えられた白梅はかなり花開いています。紅梅はまだつぼみですが。
菩提寺からの檀家向けお便りによりますと、台風被害がひどくて、墓苑にあった大きな木も倒壊したとかで、整備が進んだようです。昔からわりと鬱蒼とした感じだった実家の墓の後ろ側は床屋さんに行ったばかりの七分刈りみたいなさっぱりした様子になっていました。
古い庫裏。昔は檀家向けの建物はこれしかなくて、幼き日、ころころに肥えた私が、牛若丸という猫を追いかけて一緒にこの縁側から落ちたんだそうですが・・・それを見ていた大人は老猫牛若丸を含めて、もう誰もいません(これ、既出ですね。来るたびに親から聞かされたエピソードを思い出します)。
青空も見える好天なのに、コロナウィルスを恐れてか、土曜日というのに、いつもの鎌倉から思ったらかなり空いていました(でも、ほかの地域の基準なら人が多い方だとは思いますが)。
墓参終えて、境内を散策したら、即帰途につく。
年金生活に破綻をきたさないため無用なぜいたくは慎む、さらに、モノを増やさない事、ということで買うという楽しみを放棄した身で、ぼっちで鎌倉に行くと、実にわびしいものです。
ここに友だちでもいたら、少なくともランチかお茶くらいして楽しむんですが、空いているとは言え、そこそこ混んでいて、なおかつ観光地お値段のお店の前を素通りするかわいくないやつです。
遠方に行ったら、いくらかわいくないやつでも、外食なり中食なりしますが、何てったって、そう時間がかからず帰れてしまう距離なのですから、家で何かつまめばいいやとなってしまいます。
そんな中、ひとつ、なんかなぁと思ったのは・・・
バス停で私より前に並んでおられた上品そうな女性が、なぜか列をさっと離れてしまわれて・・・隙間を埋めていいのですか?と問うと、意味深な目くばせをして彼女の隣にいた若い女性二人組の方を見やります。
はたと気付きました。彼女たちの会話は中国語っぽいのです。中国語を話す人がイコールコロナウィルスの感染者かも?という決めつけはどうなのかなぁ。
マダムはマスクもされていないので、思わずよけた気持ちがわからないこともないのですが、差別や偏見、そして風評被害ってこういうところから広がるんだろうなぁと思わされました
見識ありそうなおしゃれなマダムなのに、ちょっとがっかり。(地元にお住まいらしいマダムなら鎌倉がどんだけ混んでるかようくおわかりの筈。こんだけ言われてるんだから、そんなに心配ならば、マスクするか、持ってくればいいじゃん。そしたらそんなあからさまな態度をとらないで済むでしょと内心突っ込んじゃいました)
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我が家の近くでもそうですが、日当たりの良い場所に植えられた白梅はかなり花開いています。紅梅はまだつぼみですが。
菩提寺からの檀家向けお便りによりますと、台風被害がひどくて、墓苑にあった大きな木も倒壊したとかで、整備が進んだようです。昔からわりと鬱蒼とした感じだった実家の墓の後ろ側は床屋さんに行ったばかりの七分刈りみたいなさっぱりした様子になっていました。
古い庫裏。昔は檀家向けの建物はこれしかなくて、幼き日、ころころに肥えた私が、牛若丸という猫を追いかけて一緒にこの縁側から落ちたんだそうですが・・・それを見ていた大人は老猫牛若丸を含めて、もう誰もいません(これ、既出ですね。来るたびに親から聞かされたエピソードを思い出します)。
青空も見える好天なのに、コロナウィルスを恐れてか、土曜日というのに、いつもの鎌倉から思ったらかなり空いていました(でも、ほかの地域の基準なら人が多い方だとは思いますが)。
墓参終えて、境内を散策したら、即帰途につく。
年金生活に破綻をきたさないため無用なぜいたくは慎む、さらに、モノを増やさない事、ということで買うという楽しみを放棄した身で、ぼっちで鎌倉に行くと、実にわびしいものです。
ここに友だちでもいたら、少なくともランチかお茶くらいして楽しむんですが、空いているとは言え、そこそこ混んでいて、なおかつ観光地お値段のお店の前を素通りするかわいくないやつです。
遠方に行ったら、いくらかわいくないやつでも、外食なり中食なりしますが、何てったって、そう時間がかからず帰れてしまう距離なのですから、家で何かつまめばいいやとなってしまいます。
そんな中、ひとつ、なんかなぁと思ったのは・・・
バス停で私より前に並んでおられた上品そうな女性が、なぜか列をさっと離れてしまわれて・・・隙間を埋めていいのですか?と問うと、意味深な目くばせをして彼女の隣にいた若い女性二人組の方を見やります。
はたと気付きました。彼女たちの会話は中国語っぽいのです。中国語を話す人がイコールコロナウィルスの感染者かも?という決めつけはどうなのかなぁ。
マダムはマスクもされていないので、思わずよけた気持ちがわからないこともないのですが、差別や偏見、そして風評被害ってこういうところから広がるんだろうなぁと思わされました
見識ありそうなおしゃれなマダムなのに、ちょっとがっかり。(地元にお住まいらしいマダムなら鎌倉がどんだけ混んでるかようくおわかりの筈。こんだけ言われてるんだから、そんなに心配ならば、マスクするか、持ってくればいいじゃん。そしたらそんなあからさまな態度をとらないで済むでしょと内心突っ込んじゃいました)