新型コロナウィルスにより、世界中が大変なことになっています。
年末年始、楽しい思い出がいっぱいできたイタリアのフィレンツェも今やガラガラの模様。感染度が高いだけに、日本の観光地の閑散度など比べ物にならないくらいのひとけのなさですし、ピサの斜塔の広場も「京都で慣れてるから」と言っていた大混雑も消えてしまってひとけがないようです。
それから思えば、まだ3つの密を控えてください、というレベルで、外出禁止令も出ていない状態はありがたいです。
桜の季節になれば、恒例のテレビでの各地の名所紹介も今年は控えられているようで、いつもなら「行きたい!」心をめちゃくちゃにゆすぶってくれる、キャスター特例早朝の庭園からの中継なんてのもありませんし、桜を映すなら、あくまでも春らしい気候になったことの証拠としてであり、名所案内の色はきれいさっぱり払拭されているようです。
年末年始、楽しい思い出がいっぱいできたイタリアのフィレンツェも今やガラガラの模様。感染度が高いだけに、日本の観光地の閑散度など比べ物にならないくらいのひとけのなさですし、ピサの斜塔の広場も「京都で慣れてるから」と言っていた大混雑も消えてしまってひとけがないようです。
それから思えば、まだ3つの密を控えてください、というレベルで、外出禁止令も出ていない状態はありがたいです。
桜の季節になれば、恒例のテレビでの各地の名所紹介も今年は控えられているようで、いつもなら「行きたい!」心をめちゃくちゃにゆすぶってくれる、キャスター特例早朝の庭園からの中継なんてのもありませんし、桜を映すなら、あくまでも春らしい気候になったことの証拠としてであり、名所案内の色はきれいさっぱり払拭されているようです。
今朝のニュースでは外出禁止によるストレス(一種の拘禁症状?)でヨーロッパでは家庭内のDVが問題になっていると言っていましたが、児童虐待の問題なども潜んでいそうで心配です。
住宅事情の悪いところで、休校措置で元気があり余る子どもたちが駆け回ってドシンバタンしたら、ご近所問題も起きそうですし、それをしかりつけるための親御さんのストレスも増大しそう。何とか、きっつい外出禁止にまでは及ばないで済むようにと思います。
我が家はエネルギーブンブンの子どももいないので、おとなしく過ごしております。
買い漁り、買い占めのニュースも見ますが、こと買い物については著しく行動範囲が狭い上、散歩名目で出かける家人にメモを渡して買い物をしてもらっているので、現場を見ないで済んでいるのです。
幸か不幸か家人の買い物は子どものお使いレベルで
、あれこれ深堀をしないので、おひとり様1パックの納豆が安いのから売り切れるとか、今日は食パンが売り切れていたとか、もやしが割高なのがちょぼっとしかなかったなどという切れ切れの情報が入って来るだけなので、パニックに陥らないで済んでおります。これ、現場で品薄ぶりを見ていたら、渋ちんの私ですら、焦るだろうとは思います。
この先、このくらいの感じで続いてくれるのなら、何とかしのげるかなぁと思うのは、高校時代の八ヶ岳での生活が、今の自粛モードと大同小異だったからです。
自動車はない、あっても運転出来ない、お店自体の数が少ない、商品も豊富とは言えないという訳で、たまに自動車に乗せてくれる方がいる時にまとめて捕獲したものをちびちび小出しに使っておりました。そのころは、ほとんどマクロビ的な生活(ぶっちゃけ菜食でした)をしていたのも大きいですが、庭で出来る野菜と、玄米、豆類、乾物、味噌、醤油、塩などで過ごしておりました(あの時、動物性たんぱく質を食べていたら、あとと3〜5センチくらいは身長が伸びたかもと思うこともありますが(;^_^A)。
ないとなったら徹底的に買えない。なもので、何かしらで工夫しなくては、という生活だったもので、近くのスーパーが我が家の冷蔵庫よ♪みたいな発想はせず、食材は生活必需品はいつも少し備蓄するのが習い性になっています。そして、使いたいものがない時には何かしら別なものを使うのは、結構やります。
例えば、コメがないと言えば買い置きの切り餅を動員する。パンがないと言えば、買い置きの粉で何かしら作るかホットケーキミックスがあるからそれで代用。肉が切れたなら、買い置きの缶詰を出す。海藻類を中心に乾物も常備しているので、ちょっとなら凌げます。まぁ、1番辛いのは野菜がないことでしょうかねぇ。野菜がなくなると、私自身が青菜に塩になります。(;´Д`)
トイレットペーパーも備蓄はありますが、もし切れたとしたら、今回は幸いにガス・水道・電気が切れているわけではないので、温水洗浄便座でぴゅ〜っとやって、古布を裂いたのでお尻拭いて、台湾式にごみ箱にため込むか〜なんてことを考えました。^_^;
思えば、私の世代くらいになると、ミニマリストを貫いておられる方は別として、家にそれなりの量のものがある、しばしばあふれんばかりである・・・となると、実際に買わなくてはいけないのは食品関係や、衛生面で必要なものくらいでしょうか。
慌ててはいかんのだ。
この際、家にあるものを使い切る気持ちで、ぷちっと断捨離も出来て一石二鳥だなと思って過ごさなくちゃ!
と、ともすれば、下降気味でしょぼくなる気持ちを、極力前向きにしようと思っております。
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住宅事情の悪いところで、休校措置で元気があり余る子どもたちが駆け回ってドシンバタンしたら、ご近所問題も起きそうですし、それをしかりつけるための親御さんのストレスも増大しそう。何とか、きっつい外出禁止にまでは及ばないで済むようにと思います。
我が家はエネルギーブンブンの子どももいないので、おとなしく過ごしております。
買い漁り、買い占めのニュースも見ますが、こと買い物については著しく行動範囲が狭い上、散歩名目で出かける家人にメモを渡して買い物をしてもらっているので、現場を見ないで済んでいるのです。
幸か不幸か家人の買い物は子どものお使いレベルで

この先、このくらいの感じで続いてくれるのなら、何とかしのげるかなぁと思うのは、高校時代の八ヶ岳での生活が、今の自粛モードと大同小異だったからです。
自動車はない、あっても運転出来ない、お店自体の数が少ない、商品も豊富とは言えないという訳で、たまに自動車に乗せてくれる方がいる時にまとめて捕獲したものをちびちび小出しに使っておりました。そのころは、ほとんどマクロビ的な生活(ぶっちゃけ菜食でした)をしていたのも大きいですが、庭で出来る野菜と、玄米、豆類、乾物、味噌、醤油、塩などで過ごしておりました(あの時、動物性たんぱく質を食べていたら、あとと3〜5センチくらいは身長が伸びたかもと思うこともありますが(;^_^A)。
ないとなったら徹底的に買えない。なもので、何かしらで工夫しなくては、という生活だったもので、近くのスーパーが我が家の冷蔵庫よ♪みたいな発想はせず、食材は生活必需品はいつも少し備蓄するのが習い性になっています。そして、使いたいものがない時には何かしら別なものを使うのは、結構やります。
例えば、コメがないと言えば買い置きの切り餅を動員する。パンがないと言えば、買い置きの粉で何かしら作るかホットケーキミックスがあるからそれで代用。肉が切れたなら、買い置きの缶詰を出す。海藻類を中心に乾物も常備しているので、ちょっとなら凌げます。まぁ、1番辛いのは野菜がないことでしょうかねぇ。野菜がなくなると、私自身が青菜に塩になります。(;´Д`)
トイレットペーパーも備蓄はありますが、もし切れたとしたら、今回は幸いにガス・水道・電気が切れているわけではないので、温水洗浄便座でぴゅ〜っとやって、古布を裂いたのでお尻拭いて、台湾式にごみ箱にため込むか〜なんてことを考えました。^_^;
思えば、私の世代くらいになると、ミニマリストを貫いておられる方は別として、家にそれなりの量のものがある、しばしばあふれんばかりである・・・となると、実際に買わなくてはいけないのは食品関係や、衛生面で必要なものくらいでしょうか。
慌ててはいかんのだ。
この際、家にあるものを使い切る気持ちで、ぷちっと断捨離も出来て一石二鳥だなと思って過ごさなくちゃ!
と、ともすれば、下降気味でしょぼくなる気持ちを、極力前向きにしようと思っております。