「巡礼の家」の返却を家人にお願いしたところ、いつの間にか、予約した本の受け取りと返却はカウンターで出来るという事になっていた市立図書館、それも出来なくなっていたとかで、返却は自粛要請期間が終わってからでよいという事になっていたそうです。

  ならば、慌てて返すこともないかと、そのまま持ち帰ってもらいましたが、あああ、近隣の図書館はこれにて完全に使い物にならなくなりました。

 一番コンパクトで手軽な週末のみの市民図書、地区センターの図書コーナー、市立図書館と3本立てでいろいろ借りられるのが、行政サービスがとみに乏しくなっていると思しき横浜市の鄙に暮らしていての楽しみでしたが、断たれてしまうととっても寂しい。
_20200422_175011
 近隣スーパーもレジコーナーの上からテーブルに掛けるような透明ビニールクロスを垂らして、新型コロナウィルス感染予防策としているようですし、区役所のカウンターも同じことをしていました。

 これでどこまで効き目があるのかはわかりませんが、注意喚起にはなるでしょうね。

 図書館が使えないのはもちろん、もはや外食も危険とされてしまっています。

 私にとっての外食とは友だちとのコミュニケーションのためのものなので、おしゃべりしながらの飲み食いが危険と言われたら、もうする意味がありません。

 それでも元気なおばちゃんたちなマスクをしてよもやま談義をしていたりしますが・・互いに感染してないだろうという見込みによる信頼関係なのでしょうね。

 おばちゃんずにしゃべるなというのは、拷問に等しいんだろなぁと思います(私もおばちゃんですが、こういう風な駄文を書くのがおしゃべりの代わりになっています)。

 マイナス面が多いけれど、いくつかいいこともあるなと思っています。

 それは、人がいようがいまいが、構わず力いっぱい咳やくしゃみを飛ばすおっさん、ジイサマも、これを機に気を遣うようになってくれるだろうという事。

  そして、あんまり大きな声では言えないのですが・・・皆さんがマスクをするという事は、口臭による被害もかなり減るであろうという事。(;^_^A

  自分は絶対に大丈夫!と言えないのは新型コロナウィルスの感染症と同じですが、それは置いておいて・・・接客されている時とか、乗り物に乗った時、お口のニオイが気になることがしばしばあります。やっぱり、男性率が高いです。

 (経験的に、ある程度の年齢の男性って、我が身のにおいはじめ清潔感に無頓着な方って、結構多いですね。男がおしゃれにかまけるなとか言われ続けて、かまうのはいけないと思い込んでいたり、あるいは男だからと何事も大めに見られてきたり、誰も注意してくれなかったり、注意されても、本人がキレて受け入れなかったりするのかも知れませんが(;´Д`))

 うっかり隣に座ってしまった、うへ〜、でも、ほかの席は空いてない、なんてこともままあるし、誠心誠意は分かるのだが、お口のニオイが気になる営業担当者などなど・・・マスクがあると、におわないぞ。向こうから漂うものも遮るけれど、こちらに入ってくる分も遮ってくれるんでしょうね。

 人の振り見て我が振り直せ!ですよね。虫歯はないし、歯科医にいくと、歯周病もまだかかってないと言われるので、多分、恐らく寝起き以外は大丈夫だと思いたいんですけれどね・・・(^^ゞ

 蛇足ながら、明日予定していた歯の定期クリーニングは、厚労省から、不要不急の歯科通院は避けるようにというお達しも出たので、残念ながらキャンセルしました。昨今、とみに茶渋がつくようになってしまった歯。鉄漿状態になる前に行けますように!

人気blogランキングへ