おこもり生活をしている間に、細々と生活の見直しをしていますが、その一つが、持っているものをちゃんと使おう活動です。
今までもなんでも使いのめしてやる!精神で、100均の安いものでも何でも活用しまくって来たのですが、反面、もったいながって在庫してしまっていたり、使い勝手が今一つだったので放置しているものもぼちぼちありました。
また、使用中に不具合が出たものを、捨てるでもなく直すでもなく放置するのもまずいぞと思います。
しょぼいお直しその1は、材料からして、使い古しのシーツだったというロング丈のリネンのチュニックであります。作った経緯はこちらです。↓
今までもなんでも使いのめしてやる!精神で、100均の安いものでも何でも活用しまくって来たのですが、反面、もったいながって在庫してしまっていたり、使い勝手が今一つだったので放置しているものもぼちぼちありました。
また、使用中に不具合が出たものを、捨てるでもなく直すでもなく放置するのもまずいぞと思います。
しょぼいお直しその1は、材料からして、使い古しのシーツだったというロング丈のリネンのチュニックであります。作った経緯はこちらです。↓
苦心して刺繍(?)もして、肌触りがよくてなかなか気に入りだったのですが、裁断する都合が最優先だったので、負荷がかかりやすい脇の部分に、布目が弱っていた部分が当たってしまったようなのです。
あんまりしげしげ見ないでいただきたいのですが、脇がほころびはじめている!という残念な事実を発見。放置してなるものか!
と取り出した布地が、これまた残り布。この時に作ったスカートの残りの白い麻なのです。
残り布をさらにいじましく刻んで当てます。
たまにはめったに使わないピンキングはさみを使ってやらなきゃ!
あとはちくちくと縫うばかり。ただし刺し子や近頃はやりのおつくろいのような芸術性は皆無。
昔の人はこうやって、ほころんだ着物をつくろう中で、刺し子のような模様を描いたり、つましい暮らしの中も美をめでる心を忘れなかったんだろうなぁと・・・全然美しくない粗雑な縫い方をしながら思いました。
裂けかかった部分をごまかせるレベルでおわり。
これと言った美質を持たぬ私のようなオバハン(消費者としてふるまう時と家事育児はじめ、もろもろのただ働きする時のみに存在意義があるもよう💦)の着てるものをじ〜っと見たりする人いるもんか!と開き直っております。
そして、次なるお直しは、こちらは貰い物か自腹を切ったのかも忘れましたが、3コインもののエプロン。柄もかわいい小花で、綿麻で悪くはないのに、ちょっと試してやめちゃった。
その理由は
首まわりの紐にありました。
ずっとつけていると疲れるのです。細いので、首周りに食い込む感じになったり、ずれてしまったり・・・だったかと思います。
で、死蔵に気づいた今がチャンス! 紐を付け替えることにしました。当然ながら、外した紐もまた何かのために取って置く。(^^ゞ
そして取り出したのが、去年のお直しで取り外した手提げのグログランテープという捨てないループ。去るモノと来るモノを並べてみました。
いいんです、誰もしげしげと見ないし、しわしわしていても。
だいたいどんな色の布にも対応できるくらい、糸もそろっています。
これらの糸、あらかたは手ぬいレッスンの課題の教材についていた糸が2巻だと、1巻だけ使って、残りは次に回して・・・という感じで溜め込んでしまったものたちです。(^^ゞ
まず、手提げ用のテープ2本をひとつにつなげてみました。
最初はオリジナルのループに紐を通して、調整するスタイルで行こうかと思いましたが、いかにもだらりんちょとして、締まりがない。
無駄に長いよね、これ。
という訳で、せっかく2本分を1本にしましたが、ほどいて1本だけに戻して、本体に完全に縫い付けちゃいました。
巨頭の私でもかぶれるサイズで付きました。
残りの1本? もちろん、取っておきますよ。(^_-)
かくして、隅から隅までせこさとしょぼさてんこ盛りのお直しが済みました。
こういう作業にたいへんな充実感と楽しさを感じる、大変に安上がりな人間で、我ながら助かっております。
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あんまりしげしげ見ないでいただきたいのですが、脇がほころびはじめている!という残念な事実を発見。放置してなるものか!
と取り出した布地が、これまた残り布。この時に作ったスカートの残りの白い麻なのです。
残り布をさらにいじましく刻んで当てます。
たまにはめったに使わないピンキングはさみを使ってやらなきゃ!
あとはちくちくと縫うばかり。ただし刺し子や近頃はやりのおつくろいのような芸術性は皆無。
昔の人はこうやって、ほころんだ着物をつくろう中で、刺し子のような模様を描いたり、つましい暮らしの中も美をめでる心を忘れなかったんだろうなぁと・・・全然美しくない粗雑な縫い方をしながら思いました。
裂けかかった部分をごまかせるレベルでおわり。
これと言った美質を持たぬ私のようなオバハン(消費者としてふるまう時と家事育児はじめ、もろもろのただ働きする時のみに存在意義があるもよう💦)の着てるものをじ〜っと見たりする人いるもんか!と開き直っております。
そして、次なるお直しは、こちらは貰い物か自腹を切ったのかも忘れましたが、3コインもののエプロン。柄もかわいい小花で、綿麻で悪くはないのに、ちょっと試してやめちゃった。
その理由は
首まわりの紐にありました。
ずっとつけていると疲れるのです。細いので、首周りに食い込む感じになったり、ずれてしまったり・・・だったかと思います。
で、死蔵に気づいた今がチャンス! 紐を付け替えることにしました。当然ながら、外した紐もまた何かのために取って置く。(^^ゞ
そして取り出したのが、去年のお直しで取り外した手提げのグログランテープという捨てないループ。去るモノと来るモノを並べてみました。
いいんです、誰もしげしげと見ないし、しわしわしていても。
だいたいどんな色の布にも対応できるくらい、糸もそろっています。
これらの糸、あらかたは手ぬいレッスンの課題の教材についていた糸が2巻だと、1巻だけ使って、残りは次に回して・・・という感じで溜め込んでしまったものたちです。(^^ゞ
まず、手提げ用のテープ2本をひとつにつなげてみました。
最初はオリジナルのループに紐を通して、調整するスタイルで行こうかと思いましたが、いかにもだらりんちょとして、締まりがない。
無駄に長いよね、これ。
という訳で、せっかく2本分を1本にしましたが、ほどいて1本だけに戻して、本体に完全に縫い付けちゃいました。
巨頭の私でもかぶれるサイズで付きました。
残りの1本? もちろん、取っておきますよ。(^_-)
かくして、隅から隅までせこさとしょぼさてんこ盛りのお直しが済みました。
こういう作業にたいへんな充実感と楽しさを感じる、大変に安上がりな人間で、我ながら助かっております。