ぷちっと断捨離しています。

  昨日は泣く泣くの心境で、古いCDラジカセとお別れしました。

  テレビ付きという25年前にはなかなか画期的な製品で、兄がウサギ山小屋の新築祝いにくれたものでしたが、地デジ化されて映像は映らなくなり、辛くもCDプレーヤーとしては使えるものの(たいがいのラジカセ類はCDプレーヤー部分から壊れるとは友人の弁)スピーカーの音がごそごそすごく耳障りなので、死蔵品と化していました。

  ウサギ山小屋には置ける場所があるので、何年越し悩んで、直してまで使わないと判断し、先日、八ヶ岳から持って帰りました。この手の物は自宅じゃないと処分できないからです。

 こういう判断が出来るようになったのは「筆子ジャーナル」のお陰です。
 さて、この時、一緒に処分すべきかと思ったのが、玄関の下駄箱の上に置いていた小型のデジタル表示の電波時計。

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 動いてはいるが、これ、本当に電波時計?というくらい、時刻表示がダメになっていました。ちゃんと動いている別の電波時計より30分は遅れていて、これをあてにしたら完全に遅刻するという状態。(;^_^A

 実家から拾って来たんだかなんだか、とにかく古い製品なので、経年劣化なんだろうな、もう捨てないと、とは思いましたが・・・

 念のため・・・電池チェックしてみたら、ほとんどパワーがなくなっているのが分かりました。

 充電したての充電式乾電池に入れ替えると、ぴ〜と音はするけれど、デジタル画面の数字が全く合わない。ボタンを触ってみても、それらしき画面が出ないし、古すぎて、web検索しても、取扱説明が出て来ない(倒産したメーカー製らしいです💦)。

 もういいや、このまんまだったら、捨てよう!

 と思ってしばらく放置していたら、電波を拾ったのか、いつの間にか日付時刻がぴったりになっていました。(@_@;)

 やっぱり時刻の狂いの原因は電池切れだったのですね。

 電池切れなら、警告が出てわかるはずじゃんというのは、割と最近のものでして、ふる〜い電波時計にはそのような親切な仕組みはなかったのです。

 直ぐに捨てないでよかった〜。また下駄箱の上に戻してやりました。


 そして、同じく昨日、長雨で乾かない洗濯物を、狭い洗面所に渡した2本の強力突っ張り棒に掛けて、下から除湿器をぶん回すという、いつも通りの方法で乾かそうとしたら・・・

 なんと、いったん運転した除湿器が、すぐに止まってしまいました。語弊のある言い方とは思いますが、突然死という感じです。

 こちらも上記の電波時計よりは若干新しいかも知れないが、古い事は古いし、愛用するがゆえにしっかり使い込んでいるので、寿命かと思いました。

 よりによって、こんな長梅雨の時に壊れるとは。明日から、洗濯物が乾かないときはどうすりゃいいんだ、こんなに気温が低いのにエアコン??? もったいない。

 あああ、ヤマダ電機のポイントを切らしてなかったらなぁ、除湿器買うのの足しになったのにぃ、などとブツクサ頭の中で考えつつ、ふと思いつきました。

 洗濯機横の二口コンセントの下の口に挿していたのですが、上の口に挿し直したのです。

 ありゃりゃ、動くじゃありませんか。

 下のコンセント口がおかしいらしいのは、それはそれで困ったことではありますが、二口あってもだいたい一口しか使っていないので、除湿器の破損から思ったら、大した実害はありません。

 家電や電気小物がいきなり壊れた!という時は、まずは、電源をチェックすること。

 それでもだめなら次の手を!

(実は、むか〜し、電池切れとは気づかずに、電気小物が壊れたと思い込み、製作会社に送付して、ご迷惑をかけたヤツで、その事をふっと思い出したのです。(^^ゞ)

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