若干17歳の藤井聡太棋聖の誕生で明るい気持ちになれたのに、今日の昼下がりのニュースに大ショックです。

  爽やかな好青年の三浦春馬さんが亡くなったと言うニュース、SNSアプリを開いた途端、目に入りました。
  
  つい先日もNHKの世界はほしいモノにあふれている、でお顔を見たばかり。

  突然の訃報、しかも自死されたらしいと知り、本当に驚いています。

  あまり民放を見ないので、民放の番組で拝見した記憶はほとんどないのですが、三浦さんの最初の記憶は、朝ドラ『ファイト』でした。

      確か、本仮屋ユイカさん演じるヒロインに好意を寄せるのに、候補外でパシリ的に軽くあしらわれる残念な同級生だったかと思います。

  当時、どうしてヒロインはこの好少年と結ばれないのだ?と思った記憶があります。

  三浦さん、もう少し年上かと思っていましたが、生年は家人Cと同じと知り、なおさら切ない気持ちです。

  傍目には順調にご活躍のように見えましたが、自死が事実なら、表に出さない、出せない苦しみはいかばかりだったかと思います。

  芸能人の方は有名税と称され、プライバシーを探られたり、スケジュール的に無理を重ねたりする事が多く、健康を損ねやすかったり、精神的には真面目な人ほど追い詰められてしまうのではないかと思います。

  人気商売だからと過度な無理を重ねずに済むこと、心の手当ても必要だと思います。

  ほかの業界もそうですが、特に芸能界こそ、辛い時に辛いと言える体制に変わって行って欲しいです。

  何があったのかはわかりませんが、亡くなった方のあれこれを詮索せず、静かに送ってあげて欲しい。

  三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。