8月の頭、当地に到着したては、まだ長梅雨の影響がある感じでしたが、その後は高原とは思えぬ暑さが続き、抜いた草もそのへんに放り出しておくと、カラカラに乾いて枯れてしまうくらいでしたが、このところは、どんよりと曇ったり、ぽつぽつ小雨が降ったりしていました。

 今日は朝からしっかり降りました。途中ガスが出て、実際は気温はそう低くないのですが、ひんやりした感じの1日になりました。

 台風10号、日本海に出て北上中との事ですが、勢力を弱めて、この先は大きな被害が出ないようにと思います。

 残念ながら人災0にはならずでした。

 亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、行方が分からなくなっている方たちが無事に戻って来られることもお祈りしています。
  当地はほぼ1日雨降りだったので、今日こそは家にこもりきりでした。

  あと少しで今季のウサギ山小屋滞在は終わりますが、キラキラのお天気だと、離れがたいので、こんな風な、ちょっとひんやりした天気が少し続いた方が、尾を引かず良いのかも知れません。

   タイトルなど詳細はすっかり忘れてしまったのですが、欧米の映像作品で、夏の日を過ごす家(子どもたちの楽しみやら、淡い恋やら、割と静かなトーンで描かれていたかと思います)を見たことがありました。

  最後のシーンでは、次のシーズンのために、窓を覆う板(雨戸的なもの)and/or扉に釘を打ったりして、ひと夏の思い出に別れを告げるというのが印象に残っています。

 ウサギ山小屋は最近は厳冬期は行かないのですが、春先から晩秋までは出入りするので、ざっと掃除をして、戸締りをするくらいですが、こんなに長く滞在することはなく、せいぜい1週間弱しかいないので、長居した夏の終わりの名残惜しさは格別です。

 今朝、清掃社にお願いの電話を掛けたので、木曜日にはトイレのし尿処理(ありていに言えばくみとり)に来ていただく運びです。

 ドラマや映画のロマンティックな夏の家では、時代や場所から、下水道完備に見えないにもかかわらず、無い事になっている状況ですが、灯油を給湯器のタンクに入れるのと同じか、それ以上に大事な事です。

 通販で箒を買ったら、大きな箱に入って来ましたし、古い手紙を整理して要らない箱が出て来ましたが、当地では段ボールの資源回収をして貰えないし、さりとて、自宅に持ち帰るには嵩張り過ぎる。次回、来訪時にはダンボールカッターを持参して、焚き付け用サイズにしようと思います。

【メール便発送】クラウン ダンボールカッター CR-NK190-MG 00030134【代引不可】
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 足らないもの、次に持ってくると良いものも、忘れないようにメモをすべし!

 ウサギ山小屋でも「名もなき家事」からは逃げられませんね。

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