午前中、頭上は青空が広がっていました。
今日がチャンス!と家人Aを誘って、久しぶりに吐竜の滝に行くことにしました。
今、放映中の片岡鶴太郎さんの「救心」のCMで背景に映る滝です。
かつて大河ドラマ「利家とまつ」でもタイトルバックに使われたことがありますが、今年はCM放映の影響なのか、先月半ば、友人がドライブに連れて行ってくれた時、八ヶ岳高原道路の途中、この滝へと行く脇道にちょっとした渋滞が発生しているのを見ました。
ですが、今日は9月の平日なので、渋滞はなし。
ところどころに待機場所がある細い道で、観光バスなど大型車では到達できない場所ですが、昔はなかった駐車場が整備されていました。だいたい15台分くらい。
このブログをぼちぼち書くようになったのは2006年なので、どこかで吐竜の滝に行ったことを書いていないかと、検索をしましたが、出て来ない。
という事は、少なくとも14年は行っていない?!
14年前と言えば、まだ祖母と父も存命でした。子どもたちも不承不承、ついて来たのだと思いますが、あまり覚えていません。
最初に行った時は年齢のわりに元気だった祖母も一緒だった気もするのですが・・・「もうこの先は来られないと思う」という言葉が印象に残っているし、その通りになりました。
駐車場は舗装されて、あまり使われている気配のない仮設トイレも二基ありますが、滝へ向かう遊歩道は当然ながら未舗装です。
小海線の高架のあたりまでは、そんなに足もとは悪くありません。
駐車場は満車ではないものの、7割くらい入っている感じで、遊歩道も人と行きかうので、全然淋しくないし、さりとてうるさくて、という感じでもなく、程良かったです。
単線の枕木が下から透けて見えるので、見上げると、結構スリリングな感じですが、乗車していると一瞬なせいか、気を入れないと眼下の渓流に気付かないままに終わります。
この線路をくぐった後に鉄の橋が架かっていますが、その手前からは一気に足もとが悪くなります。
橋のそばで、赤紫しか見たことなかったツリフネソウ、赤紫の中に珍しい黄色い花を見つけました。キツリフネと言うそうです。
サンダル履きやゴム草履の類は危ないと思います。私の履いている靴、甲のベルトがゆるめだったので、何度か足をこねりそうになりました。フィットする靴で、紐があったらしっかり締めていたら、膝や脚などに大きな問題のない方なら75歳くらいまでは大丈夫そうに思います。
滝の写真は最初に貼ってしまいましたので、楽天Un-Limitを一時的に高速モードにして、YouTubeにアップした動画を貼り付けてみます(高速モードでも時間がかかる(;^_^A)。
大展望台があるような有名な滝とは違って、こじんまりした滝ですが、何か所からも流れ落ちる水がすがすがしく、滝の周囲に咲くつわぶきの黄色い花が色を添えています。
かつて大規模な土石流があったことが分かる巨岩がゴロゴロしていますが、歳月を経て苔むしています。
しばし滝に見入った後、高原道路の高原大橋から八ヶ岳を見ました。この時間、だいぶ雲が出て来ましたが、家人Aいわく、今季で1番くっきり見えたとの事。
さて、そのあとは、久しぶり、長坂ICそばのコミュニティカフェ「たんぽぽ食堂」でお食事です。
今年は高級魚と化しているというサンマの塩焼き定食なり〜。家人Aは平田牧場のとんかつ定食です。
ソーシャルディスタンスを守って、という事で、ふだんは3人掛けのカウンター席に二人だけ、間に透明アクリル板の仕切り。
お店の方は「外しましょうか」と言ってくださったけど、い〜の、い〜の、どうせ話すことないんだから。
生活クラブ生協の食材と、新鮮野菜を使っているアトホームなお味。量も私にはちょうど良いか、少し多めくらいです(ホント、若い時の大食漢がうそのよう)。
先月見た、あさイチのプレミアムトークで、さかなクンが「お魚は頭から食べると骨の流れに沿って食べやすい」(大意)と言っておられたので、その通りにして、私基準ではかなりきれいに食べられました。にゃ〜ん!(=^・^=)
食後、綿半に行くかどうかちょっと迷いましたが、午後から降雨という予報が出ていたので、まっすぐ帰宅。
何と、家に入った瞬間、それまで晴れていたのに、ぽちぽち降り始め、ぎりぎりセーフでした。
洗濯物はほぼ乾いていたし、その後、断続的に降ったり止んだり、しっかり降ったり、雷鳴が聞こえたりの、午前中とはまるで別のお天気でした。
昼前からのお出かけ、正解でした!
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という事は、少なくとも14年は行っていない?!
14年前と言えば、まだ祖母と父も存命でした。子どもたちも不承不承、ついて来たのだと思いますが、あまり覚えていません。
最初に行った時は年齢のわりに元気だった祖母も一緒だった気もするのですが・・・「もうこの先は来られないと思う」という言葉が印象に残っているし、その通りになりました。
駐車場は舗装されて、あまり使われている気配のない仮設トイレも二基ありますが、滝へ向かう遊歩道は当然ながら未舗装です。
小海線の高架のあたりまでは、そんなに足もとは悪くありません。
駐車場は満車ではないものの、7割くらい入っている感じで、遊歩道も人と行きかうので、全然淋しくないし、さりとてうるさくて、という感じでもなく、程良かったです。
単線の枕木が下から透けて見えるので、見上げると、結構スリリングな感じですが、乗車していると一瞬なせいか、気を入れないと眼下の渓流に気付かないままに終わります。
この線路をくぐった後に鉄の橋が架かっていますが、その手前からは一気に足もとが悪くなります。
橋のそばで、赤紫しか見たことなかったツリフネソウ、赤紫の中に珍しい黄色い花を見つけました。キツリフネと言うそうです。
サンダル履きやゴム草履の類は危ないと思います。私の履いている靴、甲のベルトがゆるめだったので、何度か足をこねりそうになりました。フィットする靴で、紐があったらしっかり締めていたら、膝や脚などに大きな問題のない方なら75歳くらいまでは大丈夫そうに思います。
滝の写真は最初に貼ってしまいましたので、楽天Un-Limitを一時的に高速モードにして、YouTubeにアップした動画を貼り付けてみます(高速モードでも時間がかかる(;^_^A)。
大展望台があるような有名な滝とは違って、こじんまりした滝ですが、何か所からも流れ落ちる水がすがすがしく、滝の周囲に咲くつわぶきの黄色い花が色を添えています。
かつて大規模な土石流があったことが分かる巨岩がゴロゴロしていますが、歳月を経て苔むしています。
しばし滝に見入った後、高原道路の高原大橋から八ヶ岳を見ました。この時間、だいぶ雲が出て来ましたが、家人Aいわく、今季で1番くっきり見えたとの事。
さて、そのあとは、久しぶり、長坂ICそばのコミュニティカフェ「たんぽぽ食堂」でお食事です。
今年は高級魚と化しているというサンマの塩焼き定食なり〜。家人Aは平田牧場のとんかつ定食です。
ソーシャルディスタンスを守って、という事で、ふだんは3人掛けのカウンター席に二人だけ、間に透明アクリル板の仕切り。
お店の方は「外しましょうか」と言ってくださったけど、い〜の、い〜の、どうせ話すことないんだから。
生活クラブ生協の食材と、新鮮野菜を使っているアトホームなお味。量も私にはちょうど良いか、少し多めくらいです(ホント、若い時の大食漢がうそのよう)。
先月見た、あさイチのプレミアムトークで、さかなクンが「お魚は頭から食べると骨の流れに沿って食べやすい」(大意)と言っておられたので、その通りにして、私基準ではかなりきれいに食べられました。にゃ〜ん!(=^・^=)
食後、綿半に行くかどうかちょっと迷いましたが、午後から降雨という予報が出ていたので、まっすぐ帰宅。
何と、家に入った瞬間、それまで晴れていたのに、ぽちぽち降り始め、ぎりぎりセーフでした。
洗濯物はほぼ乾いていたし、その後、断続的に降ったり止んだり、しっかり降ったり、雷鳴が聞こえたりの、午前中とはまるで別のお天気でした。
昼前からのお出かけ、正解でした!