昨晩、遅く帰宅しました。横浜に着いたら、雨が降っていたようでひんやりしているのに驚きました。京都では汗ばむ気温でしたのに。

  同行の友人の旦那様には朝の早い時間、夜遅い時間の送迎をしていただいて感謝です。

  なもので、帰宅後も思いのほか元気で、バタンキューとならず、そこそこ身の回りのことをして就寝できました。

  普段の手抜きまず飯とは違って、しっかりおいしいものを食べたので、体重が1キロ増。毎日確実に1万歩越えのガシガシ移動の結果、体脂肪率は下がり気味ではありましたが。

  今朝、24日までとは違う涼しさに、もうすっかり秋なのだなと実感しました。

  軽い朝食を食べながら、BGM的にサンデーモーニングを見ていて、突然入った緊急速報で、竹内結子さんの訃報を知って、びっくりしました。

  三浦春馬さん、芦名星さん、と若い実力派俳優さんたちの突然の訃報に驚いていたのに、まさかの竹内さんまで。

  結婚されていて、お子さんもいらっしゃるだけに、ご家族の辛さを思うと、本当に切ないです。マスコミはここぞとばかりに故人の事情をほじくりまくるのはやめて、静かに送ってあげて、庶民では対応できない社会的矛盾のスクープなど、本来の仕事をして欲しいと思います。

 竹内さんのご冥福をお祈りいたします。
   
  さて、私も衝撃は置いて、本来の仕事(?)をしなくてはいけません。

  旅の総決算はやはり収支です。

  今回、家計用財布(ポイントやらクレジットやら、カードでパンパン)と自分用財布と二つに分けて持ったことで、えらく計算が面倒になりました。

  最初はこういうときはこっちらからと方針を決めていたつもりですが、その場になって、たまたま手元にある財布を開くということを繰り返しているうちに、何が何だか・・・

  結局、表計算ソフトを使って、手元のメモやレシートと記憶をはぎ合わせて、ちょっと変だぞというのは目をつぶって、何とかつじつま合わせをしました。

  旅先で使ったのは食費、交通費、拝観料が殆んど。土産は黒七味の詰め替え用とお菓子少々と1500円程度。(^^ゞ

原了郭 黒七味 袋(大)[七味唐辛子][京七味][京都]
原了郭 黒七味 袋(大)[七味唐辛子][京七味][京都]

  交通費については以下の通り ※は特典です。

スルッとKANSAI2デイズパス 4400円に対して

9/24 京都→五条 220
五条→三条京阪 260
三条京阪→伏見稲荷 210
伏見稲荷→宇治 310
宇治→石清水八幡宮 310
石清水八幡宮ケーブル往復 600
石清水八幡宮→祇園四条 310
河原町→烏丸 160
※比叡山延暦寺拝観料団体扱い差額 200
9/25 五条→四条 220
五条→浜大津 500
浜大津→坂本比叡山口 240
比叡山坂本ケーブル往復 1740
比叡山坂本→浜大津経由四条 590

5870円分を使い、プラス1470円なり〜。

一方、途中で紛失するというアクシデントに見舞われた京都市営地下鉄1日乗車券の方はと言えば

600円に対して

五条→二条城前 220
二条城前→三条京阪 220
※二条城拝観団体扱い差額 100
※京都駅観光デパート5%オフ 32

572円で、マイナス28円でした。

 最後の5%オフは友人のチケットを貸してもらって適用して貰ったせこいヤツですが・・・まぁ、1日乗車券を買っていないわけじゃないので、セーフでしょう。

  28円で厄落としが出来たとは、まさにコスパがよい!?・・と思うぢぶん、我ながら渋ちん過ぎますね〜。

 蛇足になりまずが、初日に拝観した興聖寺、宇治神社から先に拝観していたら、200円お得な拝観券が入手できたようです。でも、もし先に神社から拝観していたら、そのまま平等院に行ってしまったかと思うので、これから宇治にいらっしゃる方にお知らせでした(ず〜っと特別拝観県を置いておられるのかは謎ですが)。


 今回の反省点は

財布を2種類に分けてしまって、ごちゃごちゃになった以外に

リュックの形が重さを分散できないものだったので、しんどかった

重さの原因のひとつ、モバイルバッテリーはXperiaAceには不要だった(友人がiphone単品持ちで、お貸し出来ましたが)。

 使わなかったレインポンチョ(100均もの)とたためるカーディガンですが、これは気候の変化を考えたら仕方なかったと思います。むしろ使わずに済んで幸いでした。

 

  最後に・・・今回のホテル、こちらですが、なかなか良かったです。



  オリンピック需要を前に京都に新設されたホテルのひとつと思われますが、オープンして軌道に乗ろうというときに新型コロナ禍に見舞われた感が伝わってきました。

 が、本体が大手電鉄会社だからか、ひとつもしみったれた感じがなくて、フロントの方たちも大変に感じが良くて、特に二日目、かなりの降りの出発時間には、ホテル用の透明傘を貸してくださるなど、大変に親切でした。

  アメニティもばっちり。パジャマを入れて一階大浴場まで持ち運べる黒い不織布のトートバッグ、持ち帰り可です。インテリアもおされだし・・・大浴場もアメニティコーナーがあって、くつろげます。

 大浴場の洗い場は9か所。今回は全く混雑せず、二日目は貸し切り状態。いずれ、今のような閑散状態を脱した時の快適さが勝負どころかと思われますが、新型コロナ禍による激安価格利用にもかかわらずめげずくさらずのサービスはとても好印象でした。

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  和のモチーフの飾りが施されたドアがおされでした。

  撮れないけど、大浴場のアメニティコーナーなども、壁の装飾がおされ。液晶テレビが置かれていて、身づくろいしつつも、情報を聴けるというところでしょうか。

  京王プレリアホテルの立地は五条と四条の間。な、なんと隣は以前泊まったことがある東横インです。

 ついでに言いますと、東横インメンバーズカードの差し替えをしてもらいまして、すぐに快く応じていただけ、こちらも大変感じのよい対応でしたが・・・新たなカードは表に写真付き。その場で撮って貰った写真が・・・・被写体がまずいせいとはいえ大変に悲惨。(;´Д`) 思わず財布の奥深くにしまいました。


 ・・・しかし、GoToトラベルの恩恵を受けられているのは、大手や高級なお宿ばかりだとも聞きます。何軒か前を通ったホテルの中には閑散とした印象を受けて、当初の輝きを失っているところもあるようで・・・先々が心配です。

  海外からの観光客が殺到という状態に戻るのは相当難しいと思われる今、インバウンドを受けて強気の商売をしてきた京都、これからどうなるのか、ところどころにみられる空き店舗や、賑わいを失った店先を見ていると、心配になりました。

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