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 これは何でしょう?
 答えは抜いた釘です。

 何から抜いた?

 ここから抜いた。こんなのが原型です。

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 いや、すでに原型をとどめていないか?(;^_^A

 これ、家人Aが単身赴任先から持ち帰って来た布団の下に敷くためのスノコでした。

 単身赴任先で使うのだから、一時しのぎで安くていいと買ったらしいので、置いてくりゃいいのに・・・(-_-;)

 こちらに持ち帰った時点で、既に木に割れ目が出来たりしているものもありました。

 が、昔から、家人Aは物が使える形をしている限りは、捨てちゃいけない、あげちゃいけない、バザーに出しちゃいけないと言う人である一方、我が家には収納スペースはありません(家人Aのものが押し入れを占拠しているため💢)。

 仕方ないので、体重の少なさでは私に並ぶ(ただし身長を考えると、この人が1番のやせ型)家人Cのベッドの上に置いて、その上に布団を敷いておりました。

 が、本日、家人Cが外出したので、久しぶりにチェックしてみて、びっくり!(@_@)

 体重が少なくても、寝相がなかなかなものなのかどうか、半分以上、バキバキに折れていて、中には釘が覗いてしまっている板もあって、実に危ない。布団がなかったら、けがをするレベルの破損具合。

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 そこで、ペンチを出して、1本1本、釘を引き抜く儀とあいなった次第です。

 ついでに壊れかけてるのは、中途半端にしておくより、とばらしました。

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 ここで捨てられない女の本領が出て来てしまって、時間的にまだ間に合うはずの本日の燃えるゴミに出すのを手控えて、家人Aが占拠している和室の壁と家具のすき間に入れました。

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  こんな軽くて、よく乾いている木をまんま燃えるゴミに出すなんてもったいない!

  ばらかした細々した破片みたいな木は、これまた捨てずに取っておいた通販の大き目で頑丈そうな紙袋に入れております。(^^ゞ

  次回ウサギ山小屋に行く時に持っていって、薪ストーブの焚き付けにするのにうってつけ。これも一種の断捨離と言えましょう。

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  すこぶるエコ、もとい、セコです! 

  それにしても、序章と終章の掃除機かけを含め、釘を抜くというのもこれだけ本数があると、かなり汗ばんでしまい、今日のエネルギー使い果たした感じでした。トホホ

 安物買いのあと始末もなかなか大変ですが、ささやかながら達成感はありました。

 本日不在の家人A、部屋の隅の変化に気づくでしょうか? 普通のすっきり目のモノの少ない和室なら、かなり目立ちそうですが、家人Aのため込み物が堆積している汚部屋では存在感がはなはだ薄いかも??💦

 なお、布団の下に敷いても、まだ余ってしまったので、健気にもいじましくも、同じく単身赴任先からの持ち帰り品=捨ててはいけない、と100均ものを組み合わせて、こんな細工をしたことがございまして、こちらは今も現役で使ってます。


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