今朝もまたコロラドのモーニングセット。
分煙ではないので、昨今風当たりの強い愛煙家の方々には憩いの場かと思います。
道路を隔てた駅構内のモーニングセットに比べコスパ良いので、絶対にタバコのニオイや煙が無理な方でないならオススメです。
チェックアウトをして荷物をホテルに預け、本日の第一の訪問はこちら。
新幹線が京都に着いたのをおしえてくれる塔を擁する東寺、こと教王護国寺です。
しかし、立派な伽藍や仏像は昨日堪能したので、柵で囲まれた要拝観料なところはスルーした不届き者2名。^^;
近鉄東寺駅から一駅だけ各駅停車に乗り、京都駅へ。
目指すは京都タワー。
実は今回のツアーはGoToの割引のみならず、申込み時点で、ずらし旅と言うJR東海ツアーズ独自の特典までついていました。
首都圏に向かう旅の特典では結構良さげな中華料理なんて大盤振る舞いも見られましたが、関西圏、とりわけ京都はそこまでの大盤振る舞いは無し。
でも京都タワーをオープン時間より前に登楼出来て、施設内の特定ショップやお食事コーナーで使えるお買い物券1000円まで付く!と言うかなりの太っ腹なので、いくつかの中から選びました。
京都タワー、床面積は広くないけれど、眺望が素晴らしく、そこへ無料で楽しめる高倍率の望遠鏡が何基もあり、あちこち覗き、清水の舞台へ向かう人びととか、平安神宮の大鳥居とかに焦点を合わせ夢中になってしまい、撮った写真はこれ一枚きり。(^^ゞ
ここは今までスルーしていた東大寺ミュージアムと同じく、行ってみて損はない感じです。
1000円分の商品券は原了郭の黒七味コラボナッツというのを買うのに使いました。普段なら買えないお値段ですが、端数だけ払えば良くてお試しです。
そして、地域共通電子クーポンの残り1000円は早めの昼ご飯で使い切り。
京都に来てワイアードカフェってどうよだけど、胃にもたれぬ料と質を優先。
ここでどこへ行くか協議の結果、乗り換えなしで行けるから、嵐山にしよう!ということに。
何しろ今回は見事なほど紅葉の盛りは過ぎ、さりとて京都で一番紅葉が遅いので今見ごろかもな下鴨神社へ行くのも、出町柳に出るのが京都駅からだとひと手間。そこから歩くのがダルそう。
いっそのこと、連休にごった返し、GoToが新コロ罹患数激増の原因視されるのにおおいに貢献(?)したに違いない嵐山、とまるでお化け屋敷に行く感覚で……
それ以上に、渡月橋の手前の1年前に開館した福田美術館に行ってみたいのがありました。
天龍寺境内。紅葉見ごろ過ぎを意味する看板が目につくところにあり、拝観料払って入場して、紅葉いまいちと文句言わんといてな、の予防線が張られてました。
昨年撮った、冴えない写真とほぼ変わりなく……
渡月橋を渡るのもめっちゃ密になることもなく
一番混んでたのは嵐電嵐山駅前の食べ歩きなとの店の並ぶエリアでした。
美術館は悲運の画家たちというテーマで、大怪我したり、大事な子どもを喪ったり、甚だしくは渡辺崋山みたいに切腹したり……と言う大家の作品に、作品のテーマが悲運と言うのも混ぜて、日本画中心の展示でしたが、少しだけユトリロの作品もありました。
落ち着いた館内は程よい混み方でしたが、シニア世代が多く、ここでちょっと困った現象を見ました。
一人は携帯電話をマナーモードに出来ないのか、やたらと新幹線の到着音といい日旅立ちを鳴らす鉄道好きらしい高齢男性、もう一人は夫婦連れで、お耳が遠いのか奥さんにうんちを語る時に胴真声が響く男性。
二人とも館内の静粛を破っておられるので、眉をひそめる人も見ましたが、紳士風の方々で悪意でうるさくしているのではないと分かるので注意もしにくいようで、展示室にいる館員さんもスルーしているように見受けられました。
高齢化時代にはこんな風な齟齬も増えて行く事かと思います。明日は我が身、気をつけなくてはと思いますし、うまく折り合いのつくノウハウが出来ると良いのですが。
お茶をしようかと思ったけれど、胴真声の旦那さんが先にカフェコーナーに入られるのが見えたので諦めて、渡月橋を渡り、阪急嵐山駅へ向かいました。
嵐山駅から桂に出て、阪急京都線に乗り換え烏丸下車。
またしても全国チェーン。ベローチェでひと息。ミントルイボスティー。
京都駅に出てホテルにあずけていた荷物を引き取り、近鉄側のうどん屋さんで早めの夕飯。
セットの炊き込みご飯に近江八幡の赤こんにゃくが入ってました。
8時の新幹線まで時間が余る! 動き回る体力はない!
目をつけていたアバンティのタリーズで昨日から新発売と言うイチゴ入りの紅茶、トールサイズをお店のお兄さんの感じ良さと、旅の気のゆるみから奮発。
今回はあって良かったアバンティさまさまでしたが、アバンティ2階に迷宮のようなドンキホーテが出店しているのにはビックリでした。
多少のゆるみはあったものの、ふだんの締まりっぷりからほとんど逸脱せずの、ケチケチ旅行になりました。
こんなんで、観光地に観光業に、少しは貢献出来たのか??
なお、予約確認時のJR東海ツアーズからのメールには、新コロ感染防止の観点からでしょう。
予約の時点で、隣の席は明けていますが、混雑時には………とありましたが、往復とも隣に着席されたのはもちろん、1車両ほぼ満席で、9月とはえらい違いでした。
紅葉時期と言うのも大きいとは思いますが、それ以上にGoToの東京解禁の影響が大きいのでは?と想像しました。
それにつけても京都駅、新幹線構内の人にやさしくない事ったら。
もともと不足気味な待合室の座席なのに、新コロ対策してます!の証拠つくりみたいに一席空けルールを励行してます。
そのため私くらいまでならまだしも、ご高齢の方やお体が不自由そうな方が、席がなくてお気の毒でした。
一時間も座らないだろう待合室で一席空けして、2時間以上座る列車は満席って、何だかなぁ。
今は新コロのため大変なのはわかりますが、順調に稼げていた時に待合室の改良をしておいていただきたかったです。
分煙ではないので、昨今風当たりの強い愛煙家の方々には憩いの場かと思います。
道路を隔てた駅構内のモーニングセットに比べコスパ良いので、絶対にタバコのニオイや煙が無理な方でないならオススメです。
チェックアウトをして荷物をホテルに預け、本日の第一の訪問はこちら。
新幹線が京都に着いたのをおしえてくれる塔を擁する東寺、こと教王護国寺です。
しかし、立派な伽藍や仏像は昨日堪能したので、柵で囲まれた要拝観料なところはスルーした不届き者2名。^^;
近鉄東寺駅から一駅だけ各駅停車に乗り、京都駅へ。
目指すは京都タワー。
実は今回のツアーはGoToの割引のみならず、申込み時点で、ずらし旅と言うJR東海ツアーズ独自の特典までついていました。
首都圏に向かう旅の特典では結構良さげな中華料理なんて大盤振る舞いも見られましたが、関西圏、とりわけ京都はそこまでの大盤振る舞いは無し。
でも京都タワーをオープン時間より前に登楼出来て、施設内の特定ショップやお食事コーナーで使えるお買い物券1000円まで付く!と言うかなりの太っ腹なので、いくつかの中から選びました。
京都タワー、床面積は広くないけれど、眺望が素晴らしく、そこへ無料で楽しめる高倍率の望遠鏡が何基もあり、あちこち覗き、清水の舞台へ向かう人びととか、平安神宮の大鳥居とかに焦点を合わせ夢中になってしまい、撮った写真はこれ一枚きり。(^^ゞ
ここは今までスルーしていた東大寺ミュージアムと同じく、行ってみて損はない感じです。
1000円分の商品券は原了郭の黒七味コラボナッツというのを買うのに使いました。普段なら買えないお値段ですが、端数だけ払えば良くてお試しです。
そして、地域共通電子クーポンの残り1000円は早めの昼ご飯で使い切り。
京都に来てワイアードカフェってどうよだけど、胃にもたれぬ料と質を優先。
ここでどこへ行くか協議の結果、乗り換えなしで行けるから、嵐山にしよう!ということに。
何しろ今回は見事なほど紅葉の盛りは過ぎ、さりとて京都で一番紅葉が遅いので今見ごろかもな下鴨神社へ行くのも、出町柳に出るのが京都駅からだとひと手間。そこから歩くのがダルそう。
いっそのこと、連休にごった返し、GoToが新コロ罹患数激増の原因視されるのにおおいに貢献(?)したに違いない嵐山、
それ以上に、渡月橋の手前の1年前に開館した福田美術館に行ってみたいのがありました。
天龍寺境内。紅葉見ごろ過ぎを意味する看板が目につくところにあり、拝観料払って入場して、紅葉いまいちと文句言わんといてな、の予防線が張られてました。
昨年撮った、冴えない写真とほぼ変わりなく……
渡月橋を渡るのもめっちゃ密になることもなく
一番混んでたのは嵐電嵐山駅前の食べ歩きなとの店の並ぶエリアでした。
美術館は悲運の画家たちというテーマで、大怪我したり、大事な子どもを喪ったり、甚だしくは渡辺崋山みたいに切腹したり……と言う大家の作品に、作品のテーマが悲運と言うのも混ぜて、日本画中心の展示でしたが、少しだけユトリロの作品もありました。
落ち着いた館内は程よい混み方でしたが、シニア世代が多く、ここでちょっと困った現象を見ました。
一人は携帯電話をマナーモードに出来ないのか、やたらと新幹線の到着音といい日旅立ちを鳴らす鉄道好きらしい高齢男性、もう一人は夫婦連れで、お耳が遠いのか奥さんにうんちを語る時に胴真声が響く男性。
二人とも館内の静粛を破っておられるので、眉をひそめる人も見ましたが、紳士風の方々で悪意でうるさくしているのではないと分かるので注意もしにくいようで、展示室にいる館員さんもスルーしているように見受けられました。
高齢化時代にはこんな風な齟齬も増えて行く事かと思います。明日は我が身、気をつけなくてはと思いますし、うまく折り合いのつくノウハウが出来ると良いのですが。
お茶をしようかと思ったけれど、胴真声の旦那さんが先にカフェコーナーに入られるのが見えたので諦めて、渡月橋を渡り、阪急嵐山駅へ向かいました。
嵐山駅から桂に出て、阪急京都線に乗り換え烏丸下車。
またしても全国チェーン。ベローチェでひと息。ミントルイボスティー。
京都駅に出てホテルにあずけていた荷物を引き取り、近鉄側のうどん屋さんで早めの夕飯。
セットの炊き込みご飯に近江八幡の赤こんにゃくが入ってました。
8時の新幹線まで時間が余る! 動き回る体力はない!
目をつけていたアバンティのタリーズで昨日から新発売と言うイチゴ入りの紅茶、トールサイズをお店のお兄さんの感じ良さと、旅の気のゆるみから奮発。
今回はあって良かったアバンティさまさまでしたが、アバンティ2階に迷宮のようなドンキホーテが出店しているのにはビックリでした。
多少のゆるみはあったものの、ふだんの締まりっぷりからほとんど逸脱せずの、ケチケチ旅行になりました。
こんなんで、観光地に観光業に、少しは貢献出来たのか??
なお、予約確認時のJR東海ツアーズからのメールには、新コロ感染防止の観点からでしょう。
予約の時点で、隣の席は明けていますが、混雑時には………とありましたが、往復とも隣に着席されたのはもちろん、1車両ほぼ満席で、9月とはえらい違いでした。
紅葉時期と言うのも大きいとは思いますが、それ以上にGoToの東京解禁の影響が大きいのでは?と想像しました。
それにつけても京都駅、新幹線構内の人にやさしくない事ったら。
もともと不足気味な待合室の座席なのに、新コロ対策してます!の証拠つくりみたいに一席空けルールを励行してます。
そのため私くらいまでならまだしも、ご高齢の方やお体が不自由そうな方が、席がなくてお気の毒でした。
一時間も座らないだろう待合室で一席空けして、2時間以上座る列車は満席って、何だかなぁ。
今は新コロのため大変なのはわかりますが、順調に稼げていた時に待合室の改良をしておいていただきたかったです。