夏休み前に送っていたVHSテープ、Go TO トラベルの最中に到着しました。
送付したテープには仕分け用のバーコードのシールが貼られていますが、希望した通り、タイトルにはかからないように端っこに貼ってくれています。
今回はこちらのサービスを利用してみました。

お値段がダントツ安いのであります。
失礼ながら、お値段が安いので、大丈夫かなぁと思って、二度と撮り直しがきかないのはもちろん、誰もバックアップを持っていないのが確実なホームビデオの方は、大手のこちらのサービスで申し込みしたのが昨年の事。

で、今回、想い出ビデオDVDダビング工房

前者は先生がかいつまんで1枚のディスクにダビングされたのをくださったので、万が一のことがあっても大泣きはないなと思ったし、後者はどこかしら誰かしら持っている方がいるだろうというアバウトな判断でした。
後者をダビングして貰うためには、著作権法に基づき、今作品を管理しているところを割り出さなくてはいけなくて、結構時間がかかりました。
幸いにこの作品について概要と連絡先をアップしてくださっているサイトを見つけて、青葉区役所総合受付→青葉区の区民の活動をサポートしている部署→ケーブルテレビ会社と連絡を取っていただき、めでたく許可書が出たので、それを添えました。
ご参考までに、こんなお願いメールをお送りしました。
25年も経過していて、制作時にあったケーブルテレビ会社も名称を変えていましたが、担当者はとても丁寧にこちらの気持ちを汲み取って対応してくださいました。
イッツコムの宮川様、心あたたまる対応をしていただき、誠にありがとうございました。_(._.)_
というわけで、許可書のオリジナルとテープを送った次第です。
こちらの想い出ビデオDVDダビング工房

ビクターのサービスは経年劣化でテープが切れているものがあった時、また既定の120分を越えてしまうテープがあった時には問い合わせのメールが来て、処理料金を上乗せしてよいかどうかの確認があり、その上で作業を続けてくれましたが、想い出ビデオDVDダビング工房

そのあたりのきめの細かさでお値段が違うわけで、よ〜く見れば納得です。
今回出したテープは、プロが録ったもので、素人が重ね撮りもしてしまったテープとは違って、それなりに堅牢であろうと判断したからこそ、きめ細かいサービスをしない分、お安いところを選んだわけです。
で、ビクターの方は戻ってきたのが真夏という事もあるし、大手だからまっ、いっか〜と、あんまりしっかりチェックしませんでしたが、今回戻ってきたものは、ホームビデオに比べ、尺が短いし、ありていに言えば、だらだらしていないので、えいやっ!とチェックしてみました。
元のテープに雑音が入っていた分はしっかり拾われていましたが(当たり前!)、もちろん、どれもちゃんとダビングされていました。
発表会のディスク、今を去る事15年以上前、まだ思春期の反抗期でもあった家人Bが、やや不貞腐れ気味にステージにのたのたと現れていたり、反抗期をどうやら越えたっぽい時の姿が見えたり・・・ご近所のあの子がまだ幼い姿だったり・・・
園児時代はヤマハ音楽教室で、小1からはご近所の先生に習っていましたが、その昔は記念の音はカセットテープに録音でして、VHSテープに録画してくれるようになったのはだいぶ後なので、家人Bの中学生のころからしかありませんが、ちょっとだけチェックのはずが、ついつい懐かしくて、本人の演奏やら、同じ教室のお仲間のミュージックベルの演奏などなど、見入ってしまいました。(^^ゞ
プロから思ったら、とんでもないレベルではありますが(たとえて言えば、フィギュアスケートの7級や8級ー余談ながら7級あれば、大きな大会に出られるようで、8級を持っている人はレアで、小塚さんや姉弟子の中野友加里さんくらいだとかーに対して1級がやっとかもくらいの差がありますが)、幻想即興曲、別れの曲、月の光などのクラシックから、 LA・LA・LA LOVE SONGとかライオンハートなどのポピュラーも弾いていて、さっさととん挫してしまった母と比べたらたいしたもんだと、親ばかに浸りきりました。(^^ゞ
というわけで、今のこのときに、ダビングをしておいてよかったと思います。
これも生前整理の一環なのか?
でも、おおもとのテープを断捨離していないのですからねぇ。(去年のホームビデオも同じく(;^_^A)
箱入りのテープに比べたらずいぶんとコンパクトになったとは言え、モノ、微妙に増えた次第で・・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!<ぢぶん