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  いよいよ今年も押し詰まってきました。

  昨晩はこの1年の閉塞感を破るような素晴らしいフィギュアスケートの演技の数々をテレビで楽しみましたが、とりわけ最後の羽生さんの「天と地と」はまさしく神演技でした。

  晴明様と謙信様と羽生さんが合体して、新コロ退散!とやってくれそうな神々しさがありました。✨

  すごいもん見たの興奮で、女子と男子のショートプログラムを見たおとといの晩以上に、テレビを消してからテンション上がって寝れられなくなるのではないかと心配しましたが、まぶたが閉じて来て、夜更かしをしないで済んだ上、今朝は珍しく8時過ぎて目覚めました。
  なもので、今日はちょっと頭がさえた気分で、ずっとやらなくちゃと頭の隅に引っかかっていながら、見たらぞっと赤面しそうで先延ばししていた古いアルバムをチェックしました。

 こういう差し込むタイプのアルバムに入れていた写真たちです(まだ売ってるのね)。


   デジカメが普及し始めて以来、殆んどプリントすることがなくなってしまったため、今や写真が増えることはほぼないのですが、若い頃はカラープリント真っ盛りでした。

  なので、いろいろな写真がございますが、これだけはやだ!というのがあります。

  いわゆるウェ〜イ状態の若気の至りの写真です。

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  いや、別にやましいことはないのですが、これはちょっとなぁというような表情の写真やら、お酒の力で変キャラになっていたりという・・・・
  
  死後に見つけた子どもらが「なんだこれ?」と思う手前の生前整理段階で「何、このこっぱずかしいの」と言われるのもしゃくだし、そもそも写ってる会社の同僚やその友人たちとはその後ご縁がないので、説明したとしてもピンと来ないでしょう。

  記念に少々取っておいても許されるかなというレベルの写真以外、みんな封筒に入れて、明日が年内最終回収の燃えるゴミに出すことにいたしました。

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  28枚ありました。

  なんだってこんな写真まで買わされるんだと当時思ったくらい、どうでもいい写真ですが、プリントする=有料=捨てるのもったいないというわけで、簡易アルバムに突っ込んで温存してしまったのでした。

  デジカメやスマホで写真を撮って、変なのは気軽に削除できる今なら、絶対にこんな変な写真は残しませんよね〜というレベル。(;^_^A

  あの頃は、いったんフィルムを焼いて、小さいコマを見て、そこからいい写真を選ぶという事も出来ないわけではなかったですが、結局、みそくそ一緒に一気呵成にプリントしちゃったほうが安上がりなもので、どうでもいい写真が大量に出来たわけです。

 そして、その場で躊躇なく捨てられなかった私みたいなやつのところに赤っ恥が死蔵されていたりするのです。

 自宅のウェ〜イはとりあえず取り除けました。山の家に置いたアルバムの中に学生時代の謝恩会のウェ〜イがあるはずですが、今度行ったら、それ処分しなくちゃ・・・


※タイトルから思わぬ妄想をされた方、いらっしゃいましたら、おそらく大変、大変に期待外れな内容でまことに失礼いたしました🙇

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