ひさびさに読書ブログにも書いたのですが、この本、とても面白かったです。
我が家にはこういう状態で、もっと老けてる
お仕事上、ユニークな人たちとの交流があり、旅を愛する人ならではの視点。お説教くささはあんまり感じられず、ゆるっとしたイラストと、お片づけのゆるノウハウと共に、さりげなく人生語りが書かれていて、個人的には好きだなぁという本でした。
今日、さっそく、この本の100文字コラムにあった、新聞紙を使って窓ガラス拭きというのを試してみました。
丸めた新聞紙でガラス窓を拭くまでは良いのですが、乾いた新聞紙で仕上げをするというので引っ掛かりました。
今がカラッカラの時期だからという事もありましょうが、乾いた新聞紙でガラスをこすると、あのいや〜な音が・・・昔子ども時代に聞いたすりガラスを爪でこするような、学校時代に聞いた(時として嫌がらせにもなっていた)黒板をこするような・・・
き〜んというかき〜というか、とにかく耳障りな音に、早々にリタイア。
高齢になると高い音から聞きづらくなると言います。そっか〜、耳詰まりを多々しているけれど、まだ私の耳はそこまでにはなっていないのだなとホッとしつつ、こりゃ、もう少し年を取って、耳の聞こえが悪くなってからやろうと思いました。
このほか、タンスの上は開けておく、そこに旅や外出の前に持って行くものを入れておく(私がよくやってるような、前もって鞄に収めておくはしない)。何故ならば、出発前にカバンを整理すると、中身の全出しになるが、引き出しなら、中身を選び出せるからだそうです。
そして、帰宅したらとりあえずそこに入れておく、と言った旅好きならではの知恵にも頷かされましたし、早起きして、朝1番の一仕事は片づけというのも、いいなぁと思いました。
沢野さん、八ヶ岳に別荘があるのかなと思っていたのですが、どうやら、それはお知り合いやご友人のもはや使われなくなった無駄な空間の事らしいです。
別荘より、まず自宅を快適にすることを!というお言葉・・・・う〜む(;^_^A
ただ、唯一の救いはウサギ山小屋にいろいろなものを持ち込もうとする家人Aに対して、最近は「あそこは物を捨てられないんだから」「あそこで捨てる方が高くつく」と言って、断固不用品の流入を阻止出来ているっぽいところだけです。
借りて来てくれたのは朝ですが、夕方までには読了。たちどころに「捨てるぞ!」という気力がみなぎりました。
で、もう使うことがなさそうな陶器を寄贈型リサイクルショップへ持ち込もうと、しまい込んでいた創作もの陶器を洗浄。ついでに、なぜこんな物を取っておいたのだという、注ぎ口にひびが入ったとっくりを処分品として取り出しました。
欲に駆られてメルカリ登録したのも、寄贈型リサイクルショップでは持ち込んでも、小さすぎてあんまりありがたく思われなさそうだし、お値段もつかなさそうなものを、メルカリでサクッと処分出来たらなと思ったのもあるんです。
すっきりした暮らしぶりをしている人たちの事も書かれているけれど、物ごっちゃりな人とのお付き合いもあるようでして、日本の中高年あるあるは、圧倒的に後者らしい。残念ながら、ホッとするのも本音です。
ジジイの片づけ、ぜひ
(元籠の鳥なリーマンさんだと、自由に生きて来た著者に反発するかもしれんなぁという懸念もなきにしもあらず(^▽^;))
非常事態宣言、延長になり、お籠りの、日がつづきますね。
DVDが、シニアクーポン使用で無料でレンタルできるので、週に1回、T店に、出かけております。
本屋も併設しているので、週一の楽しみです。
じじいの片付け、本屋で見て、私も気になったので、図書館で調べましたが、ありませんでした。
仕方がないとと言っては失礼ですが、溜まっていたポイントで購入しました。
我が家の家人Aにも、よませたいものです。
、先日、シャワーの交換をしたのですが、交換前の物は、職人さんが持ち帰りましょうかと、言ってくれたのに、
とっておいてくれと言って、どこかにしまい込んで、いました。
ため込み癖は、治らないものですかね。