節約人間な一方で、粗忽、不器用なもので、トラブル発生時の事を考えて、ずっと外せなかったauガラケーの故障紛失サポート 月額税抜き380円もしていたのを、やっと外しました。

 なぜなら、これが来たから。

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 いうなれば最後通牒みたいなものです。

 ガラケー時代に主流だった3Gの電波が来年3月末日には廃止。よって、4Gのガラケーかスマートフォンに乗り換えましょう、期限までなら0円ですというDMです。

 今まで何度も「ガラケーをお持ちの方は」というパンフレットが来ましたが、お手続きには期限がありますと明記されている封筒はお初です。

 いよいよあと1年を切るのに近づいて、カウントダウンという事でしょうけれど、1年もあるのに・・・というのは、やっぱりauからahamoとか楽天Un-Limitなどに行かずとどまってもらうための意図があるのでしょうかね。

 0円と言うと、普通あれこれ条件がありそうですが、見落としがない限りは(何しろ、毎度ながら、大事なことは老眼では見落とすサイズで書かれています)、2年で自動更新されて、更新時期を外しての解約には1000円がかかるという事だけのようです。

 以前は更新時期を外すとほぼ1万円の違約金が掛かっていたことを思えば、ずいぶんとハードルが低くなりました。

 お勧め0円の端末は(壮年〜青少年はとっくにスマホに切り替え済という認識なのでしょうか、それとも契約者属性まで見ているのか)シニア向けスマホ2種類とガラケー1種類だけで、iPhoneや最新機種はありません。

 そして、シニア向けスマホは、還暦過ぎたユーザーだと、最初の1年はデータ容量が1GB/1か月までだと、かけ放題がついていても1980円という条件です。

 でも、2年目からは1000円上がるというのは相変わらずのauっぽさ全開です(苦笑)。

 スマホではなくてガラケーを選べば、1か月1000円分の通話料付で1000円ちょいくらいで持てるという条件が選べるようです(今のガラケーは1か月1000円の無料通話は、余った場合は上限5400円くらいまで繰り越しが出来ますが、そのコースはとうに無く、繰り越せないです)。

  この補償、いったん外すと、機種変更するまで二度と復活できないという脅し(?)もありますし、こういう保障は外した途端に、しばしば不具合が起きるというある・あるも恐れましたが、もう故障紛失サポートをつけていても、今使っているのと同じ機種がないという事になるし、もしも壊れたら、とりあえず0円のガラケーを出してもらえばいいかという感じ。

 ホント、判断の遅いヤツですが、それもこれも、過去に修理や新品を出してもらった経験があるからこそ。その時にも、もう補償は外そうかと書いてるのに、未だにダラダラと・・・(;^_^A お恥ずかしい。

 そして、もうひとつ最後通牒みたいなのが届きました。マイナンバーカード交付申請書類です。ご丁寧に家人Cと私宛に別々の封筒で来ました。家人Aは申し込み済なので、さすがにその分までは来ていません。

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  友だちの中には新型コロナウィルスの予防接種をきちんと受けるためにはこれを作っておいた方がいいという人もいれば、信用ならぬ政府にあれこれの情報を抜かれるから絶対に作るの嫌だという人もいます。

  近いとは言えないものの、各種書類を取り寄せたい時、区役所は一応歩いても行ける範囲内にあるし、マイナンバーカードの必要性を感じていないのですが・・・はてさて・・・

 それよりも気になるのは、今、この時期にマイナンバーカードの推進のために、郵送料や人件費などのコストをかけて各人に申請書を配布する事。推進の釣り餌となっているマイナポイントだって原資は税金なわけですし・・・
 
  新型コロナ禍で罹患された方はもちろんの事、お仕事をされているいろいろな業種・業態の方々が大変な中、何が何でも浸透させてやる!という姿勢を見せつけられて、ざわりと逆撫でされているような気分です。

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