朝食後、慌ただしく片づけをして、午前10時10分ころ、ウサギ山小屋をあとにしました。

  東京都の緊急事態宣言発令間近、下り線側に比べ、上り線は多少つまり気味なところもありましたが、渋滞もなく順調でした。


  中央道の須玉インターチェンジから、清里方面に向かう車も結構多かったですが、ほとんどが県内ナンバー。

  一方、東名横浜インターチェンジから、渋滞ポイントとして名高い綾瀬バス停辺り、下り線は渋滞が発生しているようでした。

  山の気温、朝は2℃だか3℃だか、ウサギ山小屋が耐寒仕様とは言いがたいこともあり、自宅の3月上旬並の格好をし、そのまま出発したら、下界に到着したら、かなり暑くなりました。

  途中、談合坂サービスエリアで野菜を買い、ファミレスランチと給油もして、無事に帰宅。

  少々の野菜配りをして、ゴロッとタイムのあとは手抜き夕食であります。

  冷凍庫の在庫のシュウマイとか三分一湧水館で売ってた切り干し大根でつくった煮物とか、納豆などなど。

  そして、これ!

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  ウサギ山小屋の庭とも呼べぬ庭に自生のタラの芽。

  家人Aが食べたがり、天ぷらにしようかと申しました。

  と言っても、自分がやる気はゼロ(やる気のある人なら、グラノーラオンリーの昼食を自力で何とかしてるはずですもんね😓)。

  天ぷらはとっくのとうにやめたので、他にタラの芽の調理法はないのか、とネットで調べたら、グリルが見つかり、実は一人でこっそり実験済でした。

 油を使うと美味しくなるのがタラの芽らしいですね。

 グリル用のミニフライパンに並べるのにちょうど良い収穫量でした。

  油を薄く敷いて、塩コショウしたひき肉を少々を炒め、その上に放射線状にタラの芽を並べ、シュレッドチーズをかけて、上からちょいオリーブオイルもかけて、4分半、中火でグリルしました。

 これ、手軽ですが、タラの芽が新鮮なせいか、なかなか美味しいです。

  家人Aはタラの芽とも気付かなかったトホホですが、完食後に正体を明かしたら、おいしかったそうです。💮

  タラの芽の天ぷらダリぃ、とワタシのようなことを思う怠慢な方は、お試ししてみてはいかが?

  お庭で収穫出来ない方は、およそ方の土地のタラの芽権を侵すことのないよう、お山のスーパーや産直売り場で調達されますように!

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