と隣接のショッピングセンターと公園に友だちが連れて行ってくれました。

  ショッピングセンターの名前はコースカと言いますが、建物が出来立てはショッパーズプラザと言い、当時はまだ元気があったダイエーの旗艦店でした。

 でもダイエーの衰退と建物の痛み具合の足並みが揃ってて、最後に行った時は裏寂しさがありました。

  リニューアルのため休館期間をかなり長くとっていましたが、ピカピカでおしゃれなこと!

  特にうらぶれ感がすごかったトイレが大化け(笑)→シニアおばちゃんには、トイレ、大事!

  まずは腹ごしらえ

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 サイゼリヤとか丸亀製麺など、友だちと私にとってのスタンダードもありましたが、すこーしグレードあげて、ダッキーダックでオムライス♪

  そして、軍港丸見えのヴェルニー公園を散策。

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 ↑ あちら方面、旧鎮守府。今は海上自衛隊。

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  ↑ 前は無かった洋館。米軍基地
地内に遺構があったというティボディエ邸の復元だそうです。
 
  こちらの情報サイトからお借りしてます。

  横須賀製鉄所の副首長を務めたフランス人技師ティボディエの官舎を再現した新集客拠点「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」が5月29日(土)、汐入町のヴェルニー公園内にオープンする。

 明治2年、同製鉄所内(現在は米海軍横須賀基地)に建てられた西洋館で2003年に解体されるまで国内最古級の平屋建て洋風建築物だった。館内には、建設当時の部材を使ってトラス構造と呼ばれる複数の三角形から成る骨組を天井部で復元しているほか、家屋壁面の木骨煉瓦壁などを展示。当時の壁の色や模様、窓や暖炉の再現を試みた部屋もある。

 横須賀の近代遺産を紹介するコーナーも設けられ、150年前の横須賀製鉄所の姿を3DCG映像で体感できるムービーではタイムトラベル気分が味わえる。横須賀市は、同館を観光戦略の重要拠点に位置付けており、市内全体を大きなミュージアムと捉えて周遊を促す「よこすかルートミュージアム」の取り組みを推進する。

 開館時間は午前9時から午後5時で年中無休。入場無料(一部館内シアター有料)。

2021年5月29日開館


な、なんと開館間近。こんなご時世ですが、無事に開館できますように!


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  バラの向こうに軍艦 マニアならどう言う種類かとか、すぐわかるのでしょうね。

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  前はなかったこれ、オリンピックからの流れの観光客を期待して設置したのかな?

 写真は撮りませんでしたが、コースカの2階の目立つところに乗船券売り場が出来た軍港めぐりクルーズの船、マンボウ実施期間の平日と言うことを思えば、意外に乗船者がいました。

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  海上自衛艦のかなり近くに寄れました。艦上に小集団が見えました。

  日米安保とか、制空権の問題、各地の基地問題などなど、思うところはありますが、それとは別に横須賀は生まれ故郷であり、幼稚園はフェンス隔てただけの基地の隣、自宅の裏、今中央図書館になっているところに戦後建てられたかまぼこ兵舎に住んでいた軍人のご家族とずーっと文通し続けて来た身なので、なつかしさがいっぱいです。

  実は昨晩、眠りに落ちる前、子どもの頃の、家の近くの商店街をありありと思い浮かべて、時間旅行してました。

 だから、横須賀が友だちの力を借りて引き寄せてくれたのか……な。^^