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  家計簿はパソコンソフトの「ひかる」を使ってつけているために、ウサギ山小屋滞在時はパソコンを持参しますが、今回は5泊だったので、持って行くのをやめました。

  老眼対応の大き目画面のパソコンはノートパソコンと言えども、ずしりと重たくて、なるべく荷物を減らしたいと思うようになった昨今、え〜い、今回は置いていっちゃえ!となりました。
 パソコン、たったひとつですが、持って行かないと気分的に随分身軽だなと感じました。

 若い人たちがスマホ一つで何でも済まそうというのもわかります。


 ただし、老眼エイジですから、スマホをず〜っとみていると、大変に疲れます。本を何冊か持って行って良かったです。

 今回は滞在の短さもあるし、友人と会うなどのイベントもなく、支出は大変にシンプルでした。

 野菜調達2回、パン調達1回、往復のファミレス各1回、あとは給油1回。

 入場券もお賽銭もなければ、ふだん使い以外の買い物も無し。
 
 いつも以上にじみ〜でケな滞在だった分、家計簿記帳もあまり手間なしで済みました。残高もぴったり。

 ・・・って、少額消費しかしない(出来ない)THE老人世帯感ありありです。

 そして・・・帰宅後に待っていたのは、自宅とウサギ山小屋の住民税の封筒。

 それから、株主総会の通知が私宛にもちょぼっと来ました。

 そのちょぼっとの中に新コロ禍で大打撃を受けた企業の株も入っておりますので、無配かぁ・・・という状況。わずかな配当があるのだけ、家計簿に付けました。(´・ω・`)

  かねがね疑問なのですが、私レベルのちょぼっと株主でも、総会の通知と共に入って来る業績の説明などの冊子に目を通すのがめんどくさいと思ってしまうのですが・・・相当数の会社の株をお持ちの方は、ちゃんとすべての書類に目を通していらっしゃるのでしょうか?

  家計簿を概ねつけ終わった後に、利用明細を郵送してもらうと有料になってしまったので、web明細に切り替えたクレジットカードの明細を印刷して、それもまた記帳しました。

 キャッシュレスやweb明細などのデジタル化、便利なようでいて、不便です。

 いやいや、事業者にとって便利というのが本当のところではないでしょうか。

 今までは事業者にとって便利なサービスに切り替える時には特典がありまして、それに釣られて来た訳ですが、昨今、切り替えないと罰金というのは言い過ぎにしても、お金をとられるような流れになって来ています。

  ぜんぜん風情のないレベルの話ですが、昔はものをおもわざりけり・・・だったなぁ。

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