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  この時期、多くの会社が株主総会を開催するようで、案内がどっと……と言う程も来ませんが、私の元にも届きます。

 つい最近も書いたようにそんなにたくさんの株を持っていない、むしろ少なめだと思うのですが、それでも封筒の中身をザッと改めるのは結構めんどくさいです。

  親からの相続やら、株主優待目当ての見通しの立たないちゃらんぽらん投資をしている私ですら、一応は目を通すのですから、本格的な投資家の皆さんはこの時期は大変でしょうなぁ。

  ザッと目を通すくらいじゃ、鶏脳には訳分からんことがいっぱい書いてあるので、注目するのは、役員の顔ぶれなんですが、これが日本の男女格差がいっかな改善されず、世界ランキングを下降し続けたのが納得な状態。

  持ってるのが、いわゆる古典的安定型企業の株がほとんどと言うのが大きいとは思いますので、ベンチャー系なら違うのかも?ですが、女性は社外重役に一人か二人、ありていに言えば、当社は女性も活躍してますって証拠みたいな感じ。

  しかも、当該社の生え抜きは私の持ち株では一人もいなくて、外資系の金融機関などでそれなりのポジションだったとか弁護士資格がある方ばかり。

 つまり、当社では女性は幹部になれませんって言ってるに等しい顔ぶれなのです。

 この言い方がキツ過ぎだと言うのなら、家事・育児・介護などの負担を女性が引き受ける前提で成り立って来た日本の慣行が、女性を未だに第一線から遠ざけ続けている、と言ったら良いでしょうか。

  ついでに言うと、世間では還暦越えのワタシはオババ扱いですが、会社の重鎮の皆さまとの年齢比べじゃ遜色ないし、むしろ年上の方がトップです。

 何かねぇ。

 日本の政治もしばしば老害呼ばわりされる時代感覚がズレてるなと言うお爺さんオッサンと、そのオッサンの脳みそを借りて来たような女性が頑張ってて、にっちもさっちも行かなくなってますが、企業には政界のありように準じることなく、独自に清新な土壌を培っていただきたいものです。