今日は待望の(!)家人Aの泊りがけ外出初日です。

  なんてったって、3LDKの南向きの和室では足らず、 在宅時は四六時中、和室隣接の居間に鎮座していらっしゃいますので、食卓を使って作業したい時にはひたすらお出掛けを待つのみ。🙏

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イラストは商用利用でなければOKと言うありがたいこちらのサイトからいただきました。

  食卓を使いたいのは、型紙起こしの必要なそれなりのサイズの手ぬいですが、今日は小さな型紙と少しの布で出来るマスクの手ぬいをしました。

  実はマスクつくりは初めて。

  どうして?って、友人たちがオサレな手づくりマスクをくれるし、不織布マスクについては、ホントに一回こっきりで使い捨てる家人Cのを洗って使っちまえ!とやってるからです。(^^ゞ

  ですが、先日の鳥獣人物戯画展の帰りの電車移動中のいつかわかりませんが、気に入りの手づくりマスクを紛失してしまいました。

  4月末のサンクスツアーの時も、電車移動中にどこかで落としました、リバティプリントのガーゼマスクを(泣)。

  どちらも普段の生活園と違い、それなりの混雑で感染リスクが上がるかもと思い、重ね付けしたのが裏目に出たのです。

  肌に触れてないので、途中での紛失に全く気付けなかった。

  これからは世間の常識に従わず、手づくりマスクを最初に付けて、不織布マスクを上につける事をかたく誓います!!

 と言うのはともかく、立て続けに気に入りの布製マスクを失くす一方で、春先から、不織布マスクのためか、くちびるの粘膜部分がカサつくようになり、布製マスクの方が付けていてラクになりまして、こりゃ自分でやってみなきゃ!

  昨年のマスク品切れ騒動の時に、いつも利用している生協の小型店で、親切にもコピー配布してくれていたマスクの型紙を使いました。

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 つくり方は高橋恵美子先生のホームページ上のお使いくださいを印刷

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 まず試してみたのは、手ぬいの残り布、ネイビーのガーゼ生地と春先にメルカリでゲット、ロングスカートを縫った生地の組み合わせ。

  アイロンも当てず、クシャクシャのまんま、と言う毎度ながらのガサツさ。(^^ゞ

  ミシンで縫うのも一種考えましたが、この大きさ、カーブだと、明らかに手ぬいの方が早い!

  そして、つけてみた。

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 お見苦しくてすみません。自撮りしながら、イヤでしたが、マスクらしく見せるにはこれしかなくて(^.^;

 この時に思い知りました、日本人の小顔化。

 生協のプリントは実際にどなたか作られて、ゴムひも通す部分の1センチサイズアップをした方が、と言う親切な添え書きがありました。

  なのに、なのに!

  このマスクの幅、小さいんです。💦

  つまり、ワタシは前世紀の日本人スタンダードの大顔、ま、分かってましたけどね。

  うーむ、ビミョーだ。これだと宅配便の受取とか敷地内のゴミ出しで使えるレベルかも。

  と言う訳で、さらにゆとりを持たせて二枚目に着手!

  今度はだいぶ前、まだ手ぬい意欲満々時代に縫ったリネンのスカートの残りとメルカリ布の組み合わせです。

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  紐通し部分には耳を使っちゃえ!

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 見苦しい写真ではあまり差が出てないようですが、明らかに幅が広がりました。

  並べるとこんなです。

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  まぁ、これだけ幅があれば、もう少し遠出が出来そうだな。

  本日の課題はこれにて終了!

  また気が向いたら、つくるかも。

  なお、生協のプリントの大もとはこちらのサイトです。

  高橋恵美子先生のサイトはこちらからどうぞ。


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