朝からかなりの雨降りが予想されていた割にはお天気がもちました。

  おかげさまで洗濯物の乾き具合もまずまず。

  でも、間違いなくお天気は下り坂。ジトっと空気が湿っていて、気分がシャッキリしません。

  片付け意欲も、からりと晴れた日に比べ大幅に減退。

  でもね、家人Aが不在の日がチャンスです。

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  在宅時には家人Aが使いまくる録画機をチェック。

  ダビングする番組を選び、もう見る時間がないなと思う番組は残念だけど、無情の削除です。

  ここでついうっかり、ちょっと見てしまったりして、情が移るとまずい。なので、タイトルだけ見て、録画順から番組名順に並び替え、同シリーズの番組は一気に削除です。

   家人A在宅時でも見る番組はニュース、朝ドラ、大河ドラマなどなど、ほぼNHKの番組で、民放の、特にドラマはほぼリアルタイム視聴しません。

  自分が興味ある番組と家人Aの定番のニュース番組の時間が重なるし、仮にドラマなどを観られる場合でも、横からちょこちょこ口出しがあるので、煩わしいので録画して、後からゆっくり観たいのです。

  そのゆっくり観る時間も足らないんですけどね。

  ついでに言うと録画なら、CMカット、または短縮できるのはメリットです(スポンサー様、ごめんなさい🙏)。

  私の周囲に限ってかもですが、妻がドラマなど見ていると、それどう言う事?とか、自分の知識披露などなど、夫さんたちの横やりがうっとうしいの声、聞くことあります。

  シニア男性って、で、結論は?で過ごして来たせいか、ドラマの伏線とか理解出来ないんだか、しようとしないのか。

  で、結論は?と人の話ははしょりたいのに、自分語りはしたいと言うめんどくさい面も多々……😅

  なので、個別にテレビがないご家庭では録画派もいて、私はその筆頭なんですが、録画した番組を全部見切れるかと言われれば、出来ません。

  正直なところ、ドラマなんかも放映中が旬で、少し経つともう食指が動かなくなることはままありますし、情報番組も然り。

  結局は録画して割とすぐに再生しない場合は、一昨年の夏休み、ダビングしたものをじっくり見た『透明なゆりかご』みたいな例外を除くと、録画容量を減らすだけになってしまうことが多いです。

  冬のドラマでは『バイプレイヤーズ』.春のドラマでは『珈琲いかがでしょう』が直ぐに再生視聴していました。あとは単発で『美の巨人』など。

  私のせいじゃないよ、見てる番組の7割は録画してるんじゃないかと言うくらい録画しまくる家人Aのせいだよ、と言いたいけれど、私の未視聴番組も容量を圧迫しているのは紛れもない事実です。

  形あるモノの片付けする気力の湧かない日こそデジタル断捨離が向いているようです。

  どの番組とは申しませんが、いくつかのドラマシリーズ、未視聴のまんまバッサリ。

  また視聴後、余韻を楽しむかもと取っておいた番組もバッサリ。こちらは脳内にダビング出来たし、番組によっては全体を通しては優れものでも部分的にスプラッターな場面があって、再生してまで見たい?と自分に問うとNOの返事が湧くものが含まれていました。

  歴史物も好きですが、あまり好きじゃない時代や、あまり好きじゃない人物絡みもバッサリ!

  なら録らなきゃいいじゃん!と自分でも思うんですが、もしかして掘り出し物があるかもだし、時々、本放送はもちろん、見逃し配信も終わったころに、新聞であの番組がよかったなんてのを読む事もありまして……要するに欲張り!f^_^;

  まだまだ修行が足らないなぁ、とデジタル断捨離しながら思います。