
半世紀以上、親戚を含めていろいろなお宅にお邪魔して気付いたことです。
我が家もそうだけど、片付け努力をしてみてもスッキリしないのは
- ごちゃついた家で育ち、スッキリした状態は見慣れておらず、ゴミやガラクタ、不用品をそれと認識出来ない
- 子、孫などの近しい親族以外の他人が訪れない家庭に育っている
- 血縁関係の無い他家を訪問する機会が少なく、見勉強の機会がない
- 神社仏閣を含む文化施設に行くより、デパート、ショッピングセンター、テーマパークなどの商業施設に行くことを好む家庭に育つ
- 家族に物に寄りかからないと生きて行けない人がいる(障害や疾病に起因する場合もあり)
- 世話好き、もしくは頼まれごとが多い
- いただき物が多く、使い切れなくても手放さない、消えものの場合、梱包を手放せない
- 古くなった物を入れ替えても、壊れてないならいざと言う時を考えると手放せない心配性
- 子ども時代〜若い頃に経済的な苦労や物不足を経験している
- 必要性ではなくて値段優先での買い物
- 自分軸の無い競争心や見栄、義理での買い物
- 先延ばし癖
- 粘着質
- 美的感覚の欠如
- 判断力の欠如
- 家庭の経済状況に起因しない生まれながらの極度のケチ、もとい吝嗇
ってなところでしょうか。💦
自分自身を判定すると、5 、7、8 、9、13 、14が該当すると思います。
1は微妙。祖母はスッキリ派でしたが、母は祖父の路線を踏襲しゴチャッ、父は買い物こそほとんどしないけど14ゆえのゴチャッでした。😅
家人Aについては、このブログを継続してお読みくださってる方ならわかるはず(笑)。
家人B、家人Cがスッキリ暮らせないのは、みーんな私と家人Aのせいです💧
私の実家は田舎の本家ということもあり、毎日、誰かしらきてました。駅にも近かったこともあり、電車待ちで、来られる方もありました。父も交遊関係が広く、よく、お客さんがきてました。お泊りする人も、いましたね。
母は大変だったでしょうね。
そんな家だから、表に物はでてなかったですね。
晩年、両親が年をとり、人も来なくなるようになると、物が、溜まりだしました。でも、表には出ず、納戸や押し入れの中でした。私が帰省するたび、チェックを入れて、一緒に整理してました。
振り返って、我が家を見ると、ここ10年、人が来なくなり、溜まりだしましたね。
今は退職しましたが、前は、個人のお宅に行く機会が多く、何件も見ましたが、どこのお家も、物が多いです。
汚家はもちろん、かたずいているお家も。