今日も暑くなりそうです。

  緑に囲まれた高台の我が家、駅からは遠く、若干不便ですが、湘南の風が吹いている……と言う気分だけは味わえます。

  なので、在宅時にはエアコンをガン稼働させてる家人C以外のジジババはまだエアコンを付けずに過ごせています。
  その分、着る物には気をつけています。

  風通しよく、蒸れない、べとつかない、となると、やっぱり天然繊維のユルシルエットの服!

  この三着、若干の違いはあるけれど、手ぬい服の中では最も少ない布で縫えるデザインです。

  Tシャツ感覚で着られます。袖が極小なので、脇のお手入れは必須!😅

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  袖口にゴムを通すと短いパフスリーブ風。

  風通し度は落ちますが、外出着向けになります。

  これは普通の厚みの木綿プリントでつくり、友人に押し上げ済みですが、かなり気に入ってくれた模様。

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  袖口にゴムを通さない残り布利用の綿ボイルと言う薄〜い生地。これは光の向きでかなりスケスケですが、実際はそこまで透けません。

  フレンチスリーブ風で、よく風が通りますが、気を付けないと下着のぞきます。

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 こちらは背中から腰が当たる部分が圧力で傷んでしまったリネンのシーツの穴を避けて作ったもの。

  風通しの良さは一番ですが、体から生地が離れるので、下手すると下着見える度も一番です。

  で、結論を言うと、涼しさ度は

リネン>綿ボイル>普通〜やや薄手の木綿 含ガーゼ

  と言う感じです。

  肌に張り付かず、吸汗性もあるリネンが最優秀!🥇

  薄いので風通し良くて、洗濯してもすぐに乾く綿ボイルが🥈

  生地を選べば、そこそこのお出かけ感を出せる(柄ものガーゼは厳しそう💦)綿生地が🥉

  となります。

 この表紙のデザインがベースなのが、リネンのブラウスです。

  あとの2枚はこちらです。

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  ホント、布地が違うと雰囲気が全然違いますよね。

  いや、着る人が違い過ぎるのか。
😓

  出典はこちら。フリーサイズの初心者向けな本ですが、フリーサイズと言ってもM寄りのようです。