
昨日は夕方の日没時刻に近付いて、やっとお日さまの気配を感じることが出来ました。
が、夜になるとまた雨音が聞こえました。
今朝も朝からモヤが出ていましたが、雨が上がった様子なので、久しぶりに草いじりしました。
シャゼンソウの別名を持つオオバコですが、サイズが小さい目なのもありますが、まぁ、抜ける、抜ける。
オオバコって普段はすこしほじくらないと根っこごときれいに抜けてくれないのですが、今日は軍手をはめた手でつまむだけで、かなりの確率でスポスポ抜けてくれます。
こりゃ気持ちいいや!
としばらく励み、次に北側の日の当たらないところでも少々草むしり。
そこではたと気付きました。
要するに地面がズブズブだって事です。
普段引っこ抜けない草がスッと抜けると喜んでいましたが、頑固な草が容易に抜けると言う事は、もっと頑固なはずの木だって、もし突風や暴風が吹いて来たら、抜けてしまうと言うことではありませんか。
うわぁ、これはすこぶる剣呑な状態だぞ!
台風に代表される暴風が、今のズブズブな日本を襲いませんように!と祈る気持ちです。
今日は久しぶりに外干ししましたが、直ぐにドッと降って来て、一回引っ込めて、また日差しを見て外に出しました。
洗濯物の量も少ないし、降り始めたら速攻で家の中に干せるようにして、少しでも日の光を活用してます。
このズブズブで日が照れば、下界では恐るべき蒸し暑さになり、体調を崩される方も出て来るでしょう。
新コロの感染者数は高止まりで、首都圏や沖縄県などでは医療崩壊が叫ばれています。
日常生活で気をつけていても、何千発の中に一つの実弾が入ったロシアンルーレットをやらされている気分になります。
小さな不調はあっても、それなりに元気な人たちは、無理をせず、体調を崩さないようにすることで、医療崩壊を食い止めないとですね。