私の下山を待ちあぐねていた(?)忙しい友人、本日、ぽっかり時間が空いたと言うので連絡をくれました。

  少し遅い昼ごはんを食べたあと、車の運転が気分転換になる、と言う友人が、連れて行ってくれたのがここ。
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  2年前、黒歴史の友と行った旧伊藤博文金沢別邸であります。

  金沢と言っても、有名な石川県の県庁所在地ではなくて、横浜の南の端っこ。

 八ヶ岳にも金沢と言う地名がありますが、鉱物採取が出来た土地なんですかね。

 それはそうと、ここはとてもよく手入れされていて、目の前が海で、普段は激混みにならないようだし、ホッと出来る場所です。

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 手を触れないでくださいの注意書きの貼られた窓ガラスは気泡が入っていたり、筋が入っていたり、と言う今となっては貴重な懐かしいものですが、よく磨かれたガラス越しに見えるのは八景島シーパラダイス。

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  海の中からツンツン出ているのは、多分海苔の養殖場。

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 入場口から直ぐ、立派な生花のお出迎え。

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 青楓のある中庭もなかなか風情があります。

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 座敷には重陽の節句の飾り。

 床の間の屏風は伊藤博文公によるもの。

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 別の部屋にも重陽の節句らしい菊の花。

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 何とトイレにも生花が……

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 現代の庶民の家なら間違いなく豪邸ですが、明治の元勲の別荘にしては質素と言えましょう。

 庭は小さな牡丹園になっているようなので、牡丹の季節に行ってみたいものです(と、前回も書いていて、果たせていません f^_^;)。

 前回はお茶とお菓子がいただけましたが、コロナ禍で飲食禁止なようで、ちょっと残念ですが、すっきりと整えられ、管理している方々に大切にされているのが伝わって来ます。

  規模は全然違いますが、子どもの頃住んでいた家、御隠居さんの住まいと言う中古の建物を買ったらしいのですが、天井板や窓ガラスの上の方のすりガラスが同じようで、懐かしかったです。

  そして、木の雨戸が落ちないように溝の手前に付けた留め具を見つけた時は、60年近く前にこれは何だ、何のためにあるんだ?と思っていた金具だと、本当に久しぶりに思い出しもしました。

  1時間ちょっとの滞在でしたが、リフレッシュ出来ました。

  連れて来てくれた友人に感謝です。