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  嵐の日に生まれたと母から聞かされて来ましたが、そのせいかどうか、旅行をはじめ、何かしら重要な日には高確率で雨になる雨女であります。

 で、我が家の工事初日は、市内のかつて暴れ川として名を馳せた川の氾濫警報が出て、ニュースも台風の行方を追っている状態で始まりました。

 朝一番から洗面所のものを風呂場と居間に突っ込みました。

  洗濯はこんな天気では乾かないし、普段、除湿機を入れて、上から洗濯物吊るす洗面所自体が使えないので、やめといて、食事のことだけやってスタンバイ。

 9時開始前にトイレも済ませて、って、これが旅行に行く朝みたいな感じで何回でも行きたくなるんですね〜。

 屋外の仮設トイレあるけど、やはり我が家のトイレがいちばん!

 なのに行けないとなると行きたくなるのです。

  旅行でも、今行っとかないとしばらく行けぬと思うと、チリチリ行きたい気になる緊張しぃ。工事でかなり緊張してるんてすね。

 工事責任者が挨拶がてら、ラミネートした排水禁止の文字入りの紙を貸してくれましたが、夕方まで湯を沸かすやレンジは使えても、水は出せません。

 なお、自分のマヌケっぷりと惰性で動くのを自覚しているので、作業開始前に裏紙に赤字で利用禁止!と書いたのをセロテープで家中の蛇口に貼りまくりました。

 養生シートが張られ、床にマットが敷かれました。

  職人さんの邪魔しちゃいかん、でも何か聞かれたら即答出来るように、巣篭もり部屋で籠城してます。

  朝ごはんはいつもどおりしっかり食べたし、トイレもちゃんと行ったのに、作業開始一時間くらいで何となく小腹が空くし、トイレ………うーっ、考えちゃいかん!

  新コロ禍でも、それまでのふだんの暮らしがかなり変わってしまいましたが、地味でケな日々を送る年金生活者であるがゆえに、若い方々、現役世代の方々ほど、ものすごいギャップはありませんでした。

 ですが、最も身近なトイレや台所が使えないことで、ふだんの当たり前と思っている暮らしのありがたさを強く、強く感じます。


  事前説明が充分にあり、期間も短く、終われば快適になっているはずでも、当たり前が無いことがこんなに不便なのですから、災害により、当たり前が突然失われ、いつ復旧するか先が見えぬ方々の辛さはどれだけのものかと思います。

  昨今、災害が激増していますが、今回の台風で、当たり前が奪われる方々が出ませんように。

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