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 今朝、工事の監督さんがロールペーパーホルダーを取り付けてくれて、ウォッシュレット到着待ち以外、一応工事終了です。

 👏👏👏👏👏
 この写真は、先般の日記に載せた、もうこの先使いそうもない、使えない、と間引いた物の一部です。

  物離れの悪いワタシですが、昨日めでたくお別れ出来ました。

  これら、もしも今回の収納部からの全出しが無かったら、まだまだ延々と眠り続けていたことでしょう。

  安心して住み続けるためにはやらなくてはいけない排水管取替工事ではありましたが、積極的に自らが望んだ事ではありません。

  誤解を恐れずに言えば、やむを得ず、ほぼ強制的にと言う事情ですが、そのために、腰の重たいやつも、仕方なく洗面化粧台下、洗濯機上、家人Cの部屋の収納部から、物たちを引っ張り出した結果、不用品を何とかせにゃ!となりました。

  これで思い出すのが、ウサギ山小屋のハクビシン事件。

  ハクビシンがここはどこ?私は誰?と言わんばかりに、キツツキが開けた軒天の穴からひょこっと顔を出したからこそ、ウサギ山小屋の改修に着手出来たのです。

  軒の改良、点検口の設置、ならばついでにと、ハクビシン被害とは無関係な室内の棚の造作、くち始めていた木製ベランダの擬木での付替え、などなどいたしました。

  ハクビシンのフン害の心配、天井裏から響く夜の運動会状態の騒音がなくなったのも良かったですが、ベランダ改修が出来たのは、とても良かったです。

  木製ベランダは、高原の日差しを浴びると、塗装がすぐに劣化して、1年に一度はDIYで塗り替えていましたが、臭いし、汚れるし、二階のベランダの下側は難しいし、こちらが年をとるに連れて、ついつい先延ばしに。

  ウサギ山小屋の滞在は楽しいけれど、塗装をしなきゃは、夏休みの終わりまで残る、苦手な工作の宿題レベルを越えた憂鬱な事がらになっていました。

  それが擬木に替えたら、もう塗装の必要が無くなって、頭の中の重しが一つ取れた気分です。

  ハクビシンめぇ!と思ったけれど、ハクビシンのおかげで、重たい腰が上がったわけです。

  腰の重たい人間を本気にさせるには、やむにやまれぬ何かはなかなか有効のようです。

  もちろん、本人が本気を出せば何とか出来るレベルの話で、深刻なのはノーサンキューですけどね。(^^ゞ