今日は暑からず寒からずのカラッとした日。台風到来でぼ〜っとしたお天気になる前に、片付けを中心に家事しています。

  お察しの通り、家人Aがまた実家の風入れで不在だから出来る事!

  モノを退けて実にすっきりした状態になった廊下ですが、工事から逃げ出していた家人Cの帰宅に備え、彼の部屋にとりあえず突っ込んでいたものたちー45リットルのごみ袋や、資源回収に使っている紙製の手提げなどに突っ込んだのを仮置きしているので、また元の木阿弥・・・・

 いやだ、元の木阿弥は・・・と思って、ずっしりと重たい45リットルのごみ袋の中身を改めてみてみますと・・・
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 こんなのが出て来る訳ですよ。

 上が家人B、下が家人Cが小学校時代に使った絵具箱。

 私の時代は木製でしたね(それ、まだ捨てないで取ってあるはず(^^ゞ)。
 
 家人Bと家人Cは3歳違いで、同じ小学校ですが、もうこれだけ違っている。

 中には筆、筆洗い、パレット、絵具などがうまく収まっているのです。

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 3歳違いだと、図画工作の授業がかぶる可能性もあるので、お下がりという訳にも行きませんが、 確か家人Cの頃にはエコが言われるようになっていて、お下がりでもいいですよと言われたものの、実際にお下がりを使っていた子どもは寡聞です。

 それで思い出すのは、自分が小学校の時のさんすうセット。
 
 実は兄のお下がりを使わされました。
 
 そもそも横須賀の幼稚園から全くアウェイの渋谷区立の小学校へ入学させられた上に、みんなが新品のプラスティックの部品がつやつやしているさんすうセットの中で、ひとりだけレトロな木製が多いさんすうセットだったので、アウェイ感いや増しました。

 母にしてみたら、きょうだいで6歳も年の差があるから、かぶる訳ないし、まだ十分使えるさんすうセットを新たに買い求めるのはもったいないという気持ちだったのだと思います。

 が、昭和30年代の6年ってすごい隔たりが大きいです。まだ戦後に毛が生えた感じと、高度経済成長期に突入では、物が全く違う。
 
 まさに前の東京オリンピックの年。当時は木製、紙製よりプラスティックがカッコいいと思われていた時代でしたし、何でもピカピカ新品こそがという時代でもありました。

 おまけに・・・素材が違うだけじゃなくて、中身も微妙に違うんです。横須賀市立と渋谷区立で規格違いというのもあったのかも知れませんが、先生が「◎◎を出してください」と言われても、兄のおさがりのさんすうセットには入っていなかったり・・・(兄が失くしたのもあるかも知れない💦)。

 小学校低学年の頃、私が算数が嫌いになったのは、この一人だけ全く別のさんすうセットもある!と少々は思い込んでいたのですが、いつしか忘れて・・・地頭が悪いせいだと思うようになりました。

 そんなほろ苦い思い出もあるので、年の差が少ないのもあるけれど、自分の子どもはお下がりは洋服くらいにしておこうと思いました。

 その結果が立派な絵の具セット2種類。今見たら、既に片方は処分しちゃったか、他にいるかどうか、習字セットは一つしか出て来ませんでしたが、往時は2個あったのは間違いありません。

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 これを後生大事に取っておいたのは、もったいながりな性格もありますが、もし時間的余裕が出来たら、ちょっと絵を書いてみようとか、書道やってみようと思った時に、これがあれば、当座しのぎになるだろうという節約心と野心があったからだと思います。

  ・・・しかし・・・絵を描きたいという小さな願いはあり、有隣堂本店の文房具売り場で水彩色鉛筆セットと小さなスケッチブックなども買ってみたけれど・・・手つかずのまんま、去年、美大出ているらしいコヅ友さんに押し上げ郵送しちゃいましたし、多分、もう着手しないと思います。書道も同じく。

 もしも、描いたり書いたりしたくなった時には新しいの買うからいいもん!という気持ちです。

 こうして処分されてゆく学用品。

 私のように思い切りが悪くないお宅ではとっくのとうに処分済でしょうけれど、毎年子どもの数だけ大量廃棄が出るわけで、使われている素材を考えても、もったいないし、それを焼却なり何らかの処分をするためのコストも膨大になると思います。

 今はどうなっているのでしょうか?

 少子化では販売数がじり貧で業者さんも大変だとは思うのですが、自分自身が子どもの頃から、学校関係は無駄が多いなと思っていました。

 学用品のみならず、中学にあったラボとかいう名前の英語のヒアリングルーム、機械はぶっ壊れてるし、先生はちゃんと使えない・・・ホコリをかぶってました。

 高校ですら、まともに使った記憶がありません(低レベル校だったからかも知れないけれど💦)。

 今どきの若い先生はそんな事はないと思いますが、かつては導入したてのパソコンが同じ憂き目を見たと見聞きしたことがあります。

 あれも、全国の学校に買って貰えば膨大な売り上げになるという事で、今流行の言い回しをすれば、利権だったのでしょうね。ホントもったいなかった。


 翻って、今は、更なる少子化により、パイが小さくなった分、子ども一人分から出来るだけたくさんお金を吸い上げようと、いろんなたくらみがあるように思います。

 ランドセルなんかも、信じられない程高くなっているようですね。

 私の時代だと、途中で飽きて、手提げに切り替えた子が多かったし、低学年児童の小さな体には重たすぎる。丈夫な布地でリーズナブル価格で作って、もし途中で不具合出ても、ちょっと頑張るくらいで買える製品にすりゃいいのに。

 そして、以前もちょっと書いたけれど、通塾の年齢の下限はドンドン下がり、大学全入の触れ込みで奨学金という名前のローンを背負って・・・だけど、昔と違って、大学卒業しても正規雇用になれるか分からない訳でして・・・

 やっぱり子育てにお金がかかり過ぎる。

 ハイコストノーリターンがざらな状態では、少子化が止まるはずはないと思うんですけど。

 基礎研究費も削れば、教育関係も削って、ひたすら目先の利益を追い続けた結果が、今にもこけそうな今の日本なんだろなぁと・・・(;´Д`A ```

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