汚い写真で申し訳ございません。
現物が汚いのです。洗面所下から出て来ました。
現物が汚いのです。洗面所下から出て来ました。
ソフィーナと言えば、花王の化粧品ブランド名だと思われますよね。
いえいえ、違います。これ、コンタクトレンズです。
ネット検索をかけたら、画期的な製品だったそうなんですが、これを作っていた会社はもうないようです。
まだ初々しかった若かりし日の中山美穂さんがイメージキャラクターだったと記憶していますが、ネット検索でヒットしたかつてのユーザーさんたちもそう書いておられるので、記憶間違いではないようです。
コンパクト風のケースに入っています。
このレンズの画期的だったところは、ハードじゃない、さりとてソフトでもないで、いいとこどりみたいな感じでした。
アレルギー性結膜炎が酷くて、とうにコンタクトレンズは入らない目になってしまっていますが、学生時代に、激混み電車でつり革につかまりながら、毎日1冊、トールキンの指輪物語を読んだ(もちろん、翻訳もの)、滅茶苦茶を経て、視力が一気に低下してしまい、自動車運転免許取得のため急きょ眼鏡を作りましたが、社会人になる頃には矯正しないと危険な視力になっていました。
若かりし日、メガネっ子よりはコンタクトという時代だったのもあって、 最初のコンタクトレンズはボシュロムの含水性ソフトレンズにしました。
あれはやわらかく快適な分、毎晩煮沸しないとだったのです。まだ使い捨てレンズが出る前の時代です。
確か今はなき丸ビルの中にあった高田メガネ店で作ったように記憶しています。いちおうハードレンズも試したけれど、ゴロゴロして無理だぁ!という感じでした。
けど、アレルギー持ちゆえ、目の分泌物が多いようで、デリケートなレンズがすぐに汚れてしまうし、毎晩の煮沸も面倒だ・・・
という時に見かけたのが、このレンズでした。
水で洗える、ハードじゃない・・・いいじゃん!
これはどの店で作ったのか、実家近くのデパートだったかも知れません。
これだけ持ち歩けば、旅先でも洗浄液を出して、水道で洗えるというラクチンさがウリでした。
しかし・・・結局、途中でやめちゃいました。
若い頃からドライアイの気があったのでしょうね。夕方になると、ソフトレンズでも張り付くのに、このレンズは水分を含まない分、目にべったり張り付いてしまって、取るのにえらく難儀しました。
今もすご〜く久しぶりに蓋を開けたら、ふたの裏に張り付いておりますねぇ。^_^; (本来は水を満たしておくべきですが、とっくのとうに枯れました)
うまく取れず、何とか引きはがそうとして、充血してしまった事も・・・
とうとう諦めて放置。
その後、コンタクトレンズを使ってはダメと眼科で言われたものの、冠婚葬祭などで使う機会があるかも・・・・と処分せずに幾歳月(;^_^A
多分、皆さん大同小異の経験をされたのではないでしょうか。
もしも快適で便利だったら、今も続いていると思いますので。
一気呵成に捨てちゃおうかと思ってましたが・・・これは博物館に持って行くべきか・・いやいや衛生用品だから、あかんだろうて。
万が一、いや、億が一、資料として欲しいという方いらしたら、しばらくの間取っておきますので、まずはコメント欄でご連絡ください。( ´艸`)
ついでにもう1個。
これ、東京オリンピック後くらいの資生堂のノベルティ。
経済上り坂、貧しかった時代を脱した証のようにキラキラしたゴージャス風が好まれた時代感がにじみ出ていますね。
昭和の時代は化粧品を買うと、お買い上げ金額に応じてプレゼントというのがありまして、経済力のない我が家で、母が貰えるのは最低ラインでした。資生堂の後はマックスファクターでプチポアンみたいな刺繍の入った黒いサテンの小物(確かそれもくしだったような)を貰っていたのを覚えています。
そのうちに、プレゼントはくれないけれど、あれこれラインでそろえなくてもいいので化粧品代が激減する「れんげ」のユーザーと化した母。 私も踏襲しましたが、今は肌断食に至っております。

【公式】れんげ化粧水 れんげ研究所直営店 使用期限1月15日 れんげ研究所
どこまでも、いやますます化粧品と縁の薄いやつです。(^^ゞ
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いえいえ、違います。これ、コンタクトレンズです。
ネット検索をかけたら、画期的な製品だったそうなんですが、これを作っていた会社はもうないようです。
まだ初々しかった若かりし日の中山美穂さんがイメージキャラクターだったと記憶していますが、ネット検索でヒットしたかつてのユーザーさんたちもそう書いておられるので、記憶間違いではないようです。
コンパクト風のケースに入っています。
このレンズの画期的だったところは、ハードじゃない、さりとてソフトでもないで、いいとこどりみたいな感じでした。
アレルギー性結膜炎が酷くて、とうにコンタクトレンズは入らない目になってしまっていますが、学生時代に、激混み電車でつり革につかまりながら、毎日1冊、トールキンの指輪物語を読んだ(もちろん、翻訳もの)、滅茶苦茶を経て、視力が一気に低下してしまい、自動車運転免許取得のため急きょ眼鏡を作りましたが、社会人になる頃には矯正しないと危険な視力になっていました。
若かりし日、メガネっ子よりはコンタクトという時代だったのもあって、 最初のコンタクトレンズはボシュロムの含水性ソフトレンズにしました。
あれはやわらかく快適な分、毎晩煮沸しないとだったのです。まだ使い捨てレンズが出る前の時代です。
確か今はなき丸ビルの中にあった高田メガネ店で作ったように記憶しています。いちおうハードレンズも試したけれど、ゴロゴロして無理だぁ!という感じでした。
けど、アレルギー持ちゆえ、目の分泌物が多いようで、デリケートなレンズがすぐに汚れてしまうし、毎晩の煮沸も面倒だ・・・
という時に見かけたのが、このレンズでした。
水で洗える、ハードじゃない・・・いいじゃん!
これはどの店で作ったのか、実家近くのデパートだったかも知れません。
これだけ持ち歩けば、旅先でも洗浄液を出して、水道で洗えるというラクチンさがウリでした。
しかし・・・結局、途中でやめちゃいました。
若い頃からドライアイの気があったのでしょうね。夕方になると、ソフトレンズでも張り付くのに、このレンズは水分を含まない分、目にべったり張り付いてしまって、取るのにえらく難儀しました。
今もすご〜く久しぶりに蓋を開けたら、ふたの裏に張り付いておりますねぇ。^_^; (本来は水を満たしておくべきですが、とっくのとうに枯れました)
うまく取れず、何とか引きはがそうとして、充血してしまった事も・・・
とうとう諦めて放置。
その後、コンタクトレンズを使ってはダメと眼科で言われたものの、冠婚葬祭などで使う機会があるかも・・・・と処分せずに幾歳月(;^_^A
多分、皆さん大同小異の経験をされたのではないでしょうか。
もしも快適で便利だったら、今も続いていると思いますので。
一気呵成に捨てちゃおうかと思ってましたが・・・これは博物館に持って行くべきか・・いやいや衛生用品だから、あかんだろうて。
万が一、いや、億が一、資料として欲しいという方いらしたら、しばらくの間取っておきますので、まずはコメント欄でご連絡ください。( ´艸`)
ついでにもう1個。
これ、東京オリンピック後くらいの資生堂のノベルティ。
経済上り坂、貧しかった時代を脱した証のようにキラキラしたゴージャス風が好まれた時代感がにじみ出ていますね。
昭和の時代は化粧品を買うと、お買い上げ金額に応じてプレゼントというのがありまして、経済力のない我が家で、母が貰えるのは最低ラインでした。資生堂の後はマックスファクターでプチポアンみたいな刺繍の入った黒いサテンの小物(確かそれもくしだったような)を貰っていたのを覚えています。
そのうちに、プレゼントはくれないけれど、あれこれラインでそろえなくてもいいので化粧品代が激減する「れんげ」のユーザーと化した母。 私も踏襲しましたが、今は肌断食に至っております。

【公式】れんげ化粧水 れんげ研究所直営店 使用期限1月15日 れんげ研究所
どこまでも、いやますます化粧品と縁の薄いやつです。(^^ゞ