台風一過の青空。
 
 今日も片付けに励みます。

 午後3時過ぎ、やっと一息ついて、バナナを食べながら、メールチェックしたら・・・
差出人はこんなメアド:三井住友カード

いつも三井住友カードをご利用頂きありがとうございます。
お客様のカードご利用明細の内容をお知らせいたします。
ご利用カード:検察協会コーポレートゴールド
◇利用日:2021/10/2
◇利用先:ドコモ決済サービス等
◇利用取引:買物
◇利用金額:122,077円
ご利用内容について、万が一身に覚えのない場合は、ご自身でカードのご利用を一時的に制限することが可能な「あんしん利用制限サービス」をご用意しております。以下URLよりご設定ください。
▼あんしん利用制限サービスについて
https://smbc-card-web.xxxx
※携帯電話や公共料金などの継続的なご利用(注) 及び ETCやPiTaPa等、一部の電子マネー利用については通知されません。
(注)利用内容によっては通知される可能性がございます。
※メール1通あたり30件のご利用内容をお知らせします。30件を超える場合は追加でお知らせします。
※明細のなかに利用した覚えのないご利用店名の記載がある場合は、こちらをご覧ください。
▼お問い合わせの多いご利用店名
https://smbc-card-web.xxxx
▼Vpassのログインはこちら
https://smbc-card-xxxx
▼ご利用通知サービスのサービス内容紹介はこちら
https://smbc-card-xxxx
※このメールアドレスは送信専用です。ご返信に回答できません。
■発行者■
三井住友カード株式会社
https://smbc-card-web.xxxx
〒105-8011 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング


 この以下URLからご設定くださいの部分が怪しいんだと思います。

 
 しっかしなぁ・・・つい先日のメルカリも同じですが、本当に巧妙です。

 まぁ、ご利用カード名に検察協会という文字があるのが笑えますが。^_^;

 少し前までの詐欺メールにありがちだった、Google翻訳使ってる?というような不自然な日本語が殆どありません。 こりゃ、内部に日本人いるなという感じですが、日本語が自然。

 しかし、見破りポイントは、いきなり用件を切り出していて、詐欺どもが私の個人情報を持っていないのがありありです。本当に使っているカード会社からの連絡がある時は、必ず◎◎様と(会社によっては登録したニックネームを使って呼びかけるところもあり)冒頭に記入してきます。

 ビジネスレターで、いきなり用件はあり得ないですよね(と思ったら、今日受信した楽天銀行のメールはいきなり用件タイプでした。詐欺か!と思って、念のため、ログインしたら・・・本物のメールだったようです。こういう例外もありますわな(;^_^A)

  過去に一度だけ、私の本当のフルネームを使ってる詐欺メールが来て、ぎょっとしたことがありますが、明らかに日本語が変でした。で、約2年経過しましたが、実害はないままで来ています。




 それと、私VISAカードは確かに使っていますが、詐欺メール来たメアドじゃないのを使っているといういつものパターンです。

 このメールが届いたのは有料の@niftyのメールアドレス宛て。
 
 最近しっかりお仕事しているかと思いましたが、しっかりせぃ!@nifty!

 無料のYahoo!メールの方が変なの弾いてくれてるぞ。

 
 何はともあれ、油断大敵、気をつけないと!

 念のためと思って、インフォメーションセンターに連絡したら「今日受信の新しいタイプのフィッシングメールのようです。他のお客様からもご連絡いだだいております」との事で、特に詳しい話を聞かれる事もなく・・・皆さん、親切と言うか暇というか・・・暇なら私のご同類ね。(^_-)

 なお、なんじゃこれと思った検察協会コーポレートゴールドというカード名ですが、そういうカードは実在するそうです。失礼しました。_(._.)_ (検察のカードを騙るとはふてぇ奴らだ!)

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