3連投失礼します。

 今日はクリニックと買い物の合間に、他の寄り道もしたのです。

 その一つがおなじみの寄贈型リサイクルショップ。

 おなじみと言いつつも、今月は工事もあって、しばらくぶりです。
 前回訪店時「着物とバッグはしばらく寄贈を引き受けません」と張り紙がありましたが、何と、今日は寄贈品の検閲(?)がありました。

 持参したのは、学用品で未開封のものと殆ど使っていないもの(衛生面で問題ないような種類の物)などで、OKでした。

 聞けば、寄贈品>売れる量となってしまって、売れ残った場合の処分費用がえらくかかるのだそうです。

 巣ごもり需要ならぬ巣ごもり片付け、加えて我が家みたいな事情で片づけをする人たちもいるのでしょうけれど、昨今、不用品とお別れムーブメントで、その分、廃棄処分料金が高騰しているのだそうです。

 需要と供給の関係。業者さんも手が足らず、強気の価格との事。

 恐らくは、このショップ周辺だけの話ではなくて、日本全国でのお片付けの結果の高騰なのでしょう。

 で、今日は引き受けられない項目に、食器が追加されていました。

 早く出しておいて正解でした。

 とりあえずは制限は今月末までとありましたが、場合によっては延長もありうるとの事でした。


 廃棄業者さんも人手不足なら、ショップも入って来るものが多いので、仕分けが大変との事。

 特にに困るものは、こまごまと仕分けしなくてはいけないもの。例えば、キーホルダーとか根付みたいな・・・

 とても上質、知名度が高い、人気のキャラクターものなどなら良いけれど、おまけの類はご自身で処理して欲しいというのが本音だそうです。

 「メルカリで売れるレベルの物をお持ちすればいいのですね?」とお聞きすると「細かいものはいっそご自身で売られた方が」というくらい、大変そうでした。

 買い取りではなくて、寄贈型のこのショップからして、このような状態なら、買い取りをされているリサイクルショップでは、処分費用の高騰を受けて、買い取り価格も渋くなっているかも知れませんね。

 という訳で、皆さん、売れそうなものは、フリマアプリやオークションサイトに出しましょう!


 ・・・って事をいうと、今度は運送業者さんを圧迫してしまうのであろうか。^_^;


 結局、これからは本当に必要なものだけを家に入れるようにしましょうという話になりそうです。

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 昼の気温は高かったけれど、風景はすっかり秋です。

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