パソコンを筆頭とするITものは、何だか動きが悪いなと思いながら使っているうちに、もう駄目だと言う状況になる事が多いのですが、その日がいつ来るか分からない点は、実害の大きさは全くちがうものの、地震と似ています。

 むか〜しパソコンを始めた頃は、パソコン通信の画面上、文字を通じてお会いする諸先輩方のいきなりぶっ飛んだというお言葉に戦々恐々でした。

 ぶっ飛んで困るものと言えば、筆頭は家計簿。そして、いくつかの記録もの表計算。

 困らないけどぶっ飛んでほしくないのは、かわいかった家人Cがペイント機能を使って書いたお絵かき画面。
 という事で、ある時から、パソコン本体とは別にバックアップすることにしました。

 富士通のそれなりのお値段の外付けハードディスクを買って、上記のファイルを保存して安心していたのですが・・・・

 バックアップの書き込みの音がちょっと違うな、カタカタ不穏な音だ・・・と思いながら、大丈夫だろうと思っていたある日、全く書き込みが出来なくなりました。

 が〜〜〜ん!

 一番悲しいのはやはり家人Cの描いた絵がもう見られない事でした。

 それなりのお値段(相当高い)を払えば復元してもらえる可能性もあるけれど、復元できなくても料金は払わなくてはです。 なので、結局、諦めて、でも、外付けハードディスクは廃棄せず、まだ手元にあります。

 Windows付属のペイントでは特に意識しないと、保存形式がBMP(ビットマップ)。 これは鮮明な代わりに、ファイル容量が大きくて、すぐに容量を圧迫するそうなので、外付けUSBへの保存は不向きと知りましたし、家人Cの興味はお絵かきから他へ移ってしまったので、その後はもっぱら文書や家計簿など、容量は小さいが保存しておきたいもの、バックアップを取っておかないと泣きの目をみるものを保存するようになりました。

 初代パソコンは、30万円近くしましたが、その売り文句が「大容量、ハードディスク3.2ギガバイト」でした。32ではありません。💦

 そして、外付けUSBメモリの保存容量はまだmbで、ごくごく小容量しか保存できませんでした。

 なもので、1本のUSBメモリでは足らず何本か持っていて、それも廃棄していないのですが、もはや取り出すこともなく・・・小さいから家にあっても構わないでしょ、データ読み取りまでする暇人はいないだろから、死んだあと、捨てて貰えばいいやというちゃらんぽらんさです。

 今はこちらの2本。

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 初期の製品と比べたら、恐るべき大容量です(と言ってもたいしたことはない)。

 心配性なので、もともと3本挿していましたが、挿し過ぎがいかんかったのか、ある日、黒い方の色違いの白いUSBメモリが見えなくなりました。

 神隠しと騒いで、だいぶ探しましたが、全然出て来なくて今に至ります。

 買ったばかりで一度も使わなかったエコバッグが見えなくなったこともありますが、おそらく、エコバッグもUSBもうっかりゴミ箱にダイビングさせてしまって、そのままごみ収集日にまとめて別の袋に流し込んだのだと思います。

 あるなら家の中だろうし、無いならもう焼却されているか、埋め立てられていると思うので諦めます。

  家計簿ソフト「ひかる」ではバックアップの操作をすると、保存先が選べるので、本体のデスクトップ、二つのUSBメモリと合計3か所に入れています。

  さすがに一度に全部がプッツンはないだろうと信じて・・・・

  実際にバックアップをしている事で助かったことが何回かありました。

  そして、エクセルで作った表などは、保存した後、エクスプローラーのフォルダの中で、右クリックで出て来る灰色の吹き出しの中の「送る」というのを選んで、USBメモリに送ったりしています。

  USBメモリは本来はバックアップに使うものではないというのもどこかで読みましたが、保存しているもののほとんどが容量の小さな書類的なデータであるためか、今のところは大きな支障はないですし、外付けHDDと違って初期投資があまり要らないので助かっています。

 とりあえずこれで安泰・・・かどうかはわかりませんが、素手で草むしりをするより軍手をつけているくらいの安心感はあります。(^-^)


  ITもの、便利ではありますが、例えば、QRコード決済のようなものも、端末の不調はもちろん、先日NTTがやらかしたような大規模障害が起きると使えなくなったりしますし、ATMもみずほ銀行がずいぶんとやらかしてくれています(渋沢栄一翁も草葉の陰でがっかりしておられるかも)。
 
 やっぱ、現物だよな、紙だ、現金だ!

 と思わざるを得ない事態がありうるのがおっかないです。過信出来ないです。

 便利に使わさせてはいただきますが、油断をしてはいけないと、気を付けて付き合いたいと思っています。

 という訳で、私にはバックアップは必須です。

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