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  家人Cの部屋で発掘したシリコンっぽいイヤホンの予備パーツ、どうやらイヤーピースとか言うらしいのですが、未使用なのにゴミ箱直行はもったいない、と最低価格でメルカリに出品したら、な、何とお買い上げいただきました。

 発送がてら郵便局のATMに寄りました。

  一台しかATMのない局で、先客がいらっしゃいました。

  恐らくは古希より上とお見受けしましたが、その方はATMのあと、局内に入られました。

 私はATMだけで帰るつもりが、通帳の読み取りをしてくれず、仕方なく局内の貯金窓口で順番待ちしました。

 それで聞こえてしまったのですが、ATMの先客さんは、振込をATMでは出来ず、窓口でお願いしたようなのです。

  局員のおねぃさんが手数料の説明をしていましたが、えっ、400円以上するの?とびっくりしました。

  次回から振込用紙と通帳を持参されれば良いですよ、とか、ATMだと50円引きです、などなど説明されていました。

  私の場合、ただ今話題の新生銀行に口座を作り、一ヶ月5回振込手数料無料になるための最低金額の預金をして以来、振込手数料を払ったことは、子どもらの学費や寮費など、何が何でも紙を使って振り込め!と先方から指定があった時くらいしか記憶にありません。

  家人Aも新生銀行に口座は作ったのですが、全然活かしておらず、同窓会費の類は全て振込手数料を支払っている模様であります。

  家人A曰く、ネットバンキングは信頼がおけないと。

  家人Aより一歳下、つまり今月めでたく古希をむかえたジジィである兄は新生銀行を結構便利に使っているようで、為替差益で儲けさせて貰ったなんてだいぶ前に言ってたので、私より上手です。

  家人Aや今日お見受けした先客さんみたいに、ATMやネットバンキングを使わ(え)ず、安からぬ手数料を支払う人たちを、ネット界では情報弱者、略して弱者と呼ぶようであります。

  けどね、とても笑えません。

  今はかつがつネットバンキングとか、オンラインものを使えてますけど、いつまで続けられるか?

  既にふるさと納税とかNISAなんかにはついて行けてない私であります。

  今、情弱と年下世代から笑われている年配の方たちは、比較的しっかり年金を受け取れていたり、退職金もそれなりに貰えていた、正社員、正職員道を通って来た人たちが多いけれど、この先はそうは行きません。

  その時に老いを迎えた人たちは、その時代の情弱になっているのではないかと想像します。

  人手不足、人件費節減で、世の中の仕組みがどんどん不親切になっている現状と、高齢者の増大。

  因果関係はかなりはっきりはしているけれど、だからと言って、節減一本槍で良いのか?

  受け取るものが今よりさらに減ったりana/or高齢になっても働き続けなくては行けないなら、尚のこと、不親切な仕組みばかりになってはたまりません。

  明日は我が身で考えた方が良いのでは?と思わされました。