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  以前の日記にも書いたように、ハードル高いのを、何とか乗り越えて、チケット抽選に申し込んだのに見事に外れてしまったNHK杯。

 なので、昨日、今日と自宅で楽しみました。
  NHK杯のいいところは、NHK主催であるから、広告抜きにリアルタイムで放映してくれる上、NHK+で30秒遅れではあるけれど、ほぼLIVEをパソコンやスマホで見られる事!

  家人Aがリビングに鎮座している時、フィギュアスケートをず〜っと見続けるというのは、なかなか難しいので、画面の大きさや音はいまいちになっても、自室でじっくりと見られるのは、本当に助かります。

  シングルは女子が坂本選手、男子が宇野選手が優勝。女子2位には河辺選手が入り、アイスダンスでは2組が日本選手としての歴代最高得点を出したりと大活躍。

  ですが、1番嬉しいのは、りくりゅう、こと三浦・木原ペアがアメリカ杯に続いて表彰台に立ったことでした。

  これが、何と、地デジでは放映してくれず、BS契約していない我が家ではリアルタイムに見られず、本当に残念! でも、特設サイトの中で演技自体は見られました。

  木原君がシングル選手だった時代の最後の頃からアイスショーや試合を時々現地で見るようになって、特に木原選手が最初のペアを組んだ高橋成美選手と出演した、THE ICEの演目が「レミゼラブル」だったのは忘れられません。

  今のりくりゅうペアの水準から思えば、まだまだなレベルではありましたが、ペアを組んで短期間だったのによくここまでまとめたと隣で見ていたコヅ友さんが思わず涙ぐんでおられました。

 その後、ソチオリンピックに出場するも高橋選手とのペアを解散、須崎 海羽選手とのペアを経て、今の三浦璃来選手とペアを組む、とお相手を2回変えているのですが、色々な波がありながら、ずっとひたむきに頑張って来られたのだろうと容易に想像できます。

 ペア転向時はまだ華奢で、かなりきつそうだったのが、今では体型も変わって、ペア転向時には冷や冷やしていたリフトなどの大技も安定、滑らかで、息の合った演技です。

 選手寿命が短くなりがちなフィギュアスケート競技で、彼と同時期活躍していた選手たちのほとんどが引退している中、ずっと頑張っている姿には、感心するばかりではなく、元気づけられます。

  北京オリンピックでも活躍する姿を見るのが楽しみです。


  ところで、概ねとんちんかんな発言が多い家人Aですが、本日珍しくなかなかの名言がありました。

  フィギュアスケートで1番見ごたえがあるのはアイスダンス。他の競技はジャンプとかが多過ぎるが、アイスダンスはスピードに乗って、楽しそうに滑っている姿が良い。

  とな・・・ もちろん、ジャンプやスピンなどの高難度の技もすごいし、見たいけれど、確かに滑るという基本的な部分で言ったら、1番見ていてきれいなのが、アイスダンスかも知れません。

  というのは、アイスダンスが1番好きという友人も言っていましたわ。

  家人Aが珍しくいい事を言うので、明日は雨が降るかも知れないなぁ。お出かけの予定があるんですけど・・・ (;^_^A

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