財布紛失の騒動をして、神仏のご加護と見知らぬ方の善意に心底感謝すると共に、自分の旅スタイル、シニアたけなわになってるこれからは気をつけないと、と反省もしています。


  財布紛失には油断がありました。

まずリュックに入れれば大丈夫!と言う油断。

  メルカリで買ったリュック、想定していたより横幅がなかったため、ファスナー付き内ポケットに長財布が入らないのですが、例え入ったとしても、せっかちな自分はむき出しで入れたと思います。

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  ヤマト屋のリュックやバックのウリ、ファスナーロック、これは防犯のためと言うことになってますが、自分のために使うべきだよ!と実感しました。

 今日みたいなかなりの雨降りの観光って、傘を持っているし、濡らさずに早く!と気が急くし、何と言っても転ばない事を最優先するので足もとばかり見て、手元の確認がおろそかになっていましたが、こんな時こそせっかく付いているファスナーロックを使うべき。

 そして、たくさん入って薄くていいぞ、と言う薄軽財布も感覚が鈍く、注意力が散漫になっているシニアはようく気をつけないとなんだと反省しました。

  幸い、ホテルの支払いは済ませていて、部屋には入れるし、とりあえずアップルペイでしのげる、と思いましたが、とんでもない!

  カードを止めてしまったらアップルペイもそもそも使えないし、帰りの新幹線も乗れないです。キャッシュカードも財布に入れていたから、警察に拝み倒し借金して帰らねばなところでした。🥶

  やはり旅先では小分け財布にして、メイン財布は落ち着いた場所でしか出さない事にしなきゃです。

  神社仏閣で拝観料、お賽銭などのためお財布を出すとき、現金だけなら仮に出て来なくても被害は最小限で済みますが、お金と紐付いているカードが出て来なかったら、例え被害に合う前に止められても、今度は再発行に手数料や時間がかかります。

  いっそのこと、カード類持ち歩くのはやめて、アップルペイとかGoogleペイにして、それが効かない場所は現金払いにすると割り切るのが正解かも。

  人によって違うかも知れませんが、観光の時はカメラのついたスマホに気を使うので、紛失リスクが低いように思います。

  若い人が財布を持たず、スマホ決済を使いこなすのもなるほど!と思いました。

  歳を取ると、何かと持ち物が増えますが、特に旅行で持ち歩く財布の中身については減らす方が良さそうです。

  旅先でのカード全部持ちはやめて、滅多に使うことのないキャッシュカードも残高少ない口座のにしたら良いのかも。

 
  それから、操作途中で手続きを放り出したwebでのカード停止手続き。

  多分、停止ボタンをタップしてはいないと思うのですが、動転していたのでよく覚えておらず、念のためとVISAの紛失届けの電話番号に連絡しましたが、ただいま大変に混み合っております、でなかなか繋がりません。

  今回はweb操作も完遂出来てないみたいだし、電話かけたとしてもすぐには繋がらず、かえって好都合でしたが、本当の紛失や盗難の場合は速攻で繋がらないと不安でしょうね。

  3分以上待ちましたが、夜間は代行センターだそうです。現状では停止はされてないようだけれど、ここでははっきり断言出来ないので、平日である明後日にカードの裏面に書いてあるカード会社にご確認を、とのことでした。

  そうだ、夕食のコメダ珈琲店でのID払いにVISAカードを使ってみりゃ、直ぐにわかったのに💧と思ったとことんお間抜けです。

  あ〜、それにしてもトホホです。自分をビチビチしたい心境。これが加齢なんですね。

  先週の金沢旅行で失敗が思い出を強化すると書きましたが、そう言う意味では最強かそれに近い経験をしてしまいました。間違いなく忘れ(られ)ません‼︎

  皆さまは大丈夫だと思いますが、私は今回のことを踏まえて、気をつけます。

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