家人Bのランドセルは加入していた生協の企画で、ミニサイズに作り替えるというのをやりました。


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　　日本の職人さん応援企画でもあったし、その頃の我が家の家計は年金生活の今よりは余裕があったし（家人Bが中学受験しなかったからが大きいですが）、家人Bの小学校生活は結構楽しそうだったのもありました。

　　でも、家人Cの場合、作り替え希望はありませんでしたし、その頃には家人Bの塾通いなどが始まっていて、以降長く続いた教育費増大モードに突入し、ランドセル作り替えしないでもいっか〜、でもずっと家に置いておくのも何かなぁ・・・というところでした。

　　発掘された品物、先般書いたそろばんのように何とか第二、第三のお勤めをして欲しいなと思いつつも、古い絵具セットとか書道セットなど、汚れ具合を見ると、今どきのお子さんが使ってくれるとも思えず、ごみとしてお別れせざるを得ないものもありました。(T_T)

　ランドセル、確か調べてはみたものの、その時、ちょうど募集停止の時期に当たってしまったのが、高いところにしまうきっかけになったような気がしますが、今はいくつかの団体や企業が募集しているようです。

　　率直に申しまして、本当にちゃんとランドセルが有用に活用されるのかどうか、ちょっと不安な送り先もありまして、そんな中でこちらの組織は、多くの方が触れられていて実績も十分なようなので、こちらにしようとほぼ決めました。



　　ランドセルと共に未使用品の文房具の送付も歓迎されるようですが、手元にある未使用の絵具セットはどうなのか？　送って欲しいものの中には無かったので、サイトの問合せ欄から問い合わせをしたところ、速攻でお返事をいただけました。

　決めた！　

　こういう時お返事が直ぐに来る組織なら大丈夫でしょう。

　なかなか送らずダラダラしちゃいそうな自分なので、一気にランドセル募金も済ませました。

　ランドセルと共にこれらも一緒にお送り。


　家の中にあった未使用の文房具。サイズ感まちまちですが、無印のノート、つい先日わかさ生活のサプリと一緒に入って来た北欧柄ノート、消しゴム、クーピー色鉛筆、サインペン、メモ帳、鉛筆多数。

　懐かしいコーリン鉛筆もあります。今どきはHBなんて薄すぎて日本人の児童・学生さんは使わないらしいので、送っても大丈夫かという事も問合せして、大丈夫とお返事いただきました。

　そして絵具はこちら。


　　絵具や文房具、いっときは欲に駆られて、フリマアプリに出すかと思ったり、もう面倒だから寄贈型リサイクルショップへ持っていくかと思ったり・・・

　　けれど低価格でしか売れなさそうだし、リサイクルショップでは文房具は売れ筋じゃなさそうです。だったら、アフガニスタンの子どもたちの学びに使って貰えた方が良いと思いました。

　　送らなくちゃと思いながら、まだ残暑の気配が残っている時から、まとめてキープしていたこれらですが、筆子師匠の「今年中に片付けるべき」の声に押され、頑張りました！

　　氷雨の中、郵便局に行き、ゆうパックスマホ割で送って来ました。ヽ(^o^)丿

　　他の片づけはまだ全然ですけれど、ひとつ懸案事項が片づいて、ホッとしました。

　　
　　家人Cのランドセルは合皮製で、当時の水準としても、お高いものではないのですが、イスラム圏では豚革はNGなので、かえって良かったです。古くはなっているけれど、一応サイトにあるチェック項目は満たしていると思うので、政情不安定ではありますが、無事に届き、使って貰えますように。

　なおジョイセフではアフガニスタン支援のクラウドファンディングも行っています。良かったらご覧ください（勝手に回し者(^^ゞ）。



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