今年もあと3日。

  今年も日本は新型コロナウィルスに振り回された1年でありました。

  低空飛行モードとはいえ、新コロ禍による失業や時短での大幅減収ならびにその不安のない年金生活を送れて感謝です。

  そろそろ1年のしめくくりで、総括をしたいと思います。

(蛇足ながら、「総括」というと、中学校時代の酸鼻を極めた事件、連合赤軍のリンチを連想するので、この単語を使うのを一瞬ためらいます💦)

  まずはお買い物編ですが、今年も渋ちんでしたね。

  洋服というものを買った記憶が全くありません。

  最後に頼んだ「暮らしと生協」のカタログ掲載のスカッツが唯一洋服感がある衣類でしたが、サイズが合わず返品してしまいましたし・・・。

  靴、靴下、下着などは買いました。防寒用の足もとグッズも。

  洋服とも下着ともつかないのは、すっかり気に入りのモフモフです。


 これ、ホントに見栄えが悪いですが、軽くてあったかいです。

 若い頃は、祖母が裏側に毛皮の重たげなちゃんちゃんこを羽織るのを「だっさい」と思っていましたが、あああ、こういうのを着ないとな年齢になったんだなと思いますし、手軽に扱える、あたたかくて軽い化学繊維はありがたいです。

 本当に何も買っていないのか? また記憶違いではないか?と思って、今、家計簿ソフトで検索してみましたが、今年、衣服関係での支払い43000円弱です。

 この中には洗剤や洗濯ネット、洗濯ハンガーと言った洗濯用品も入っているし、今年は殆ど買わなかったけれど手芸用の布や材料、家人の夏用の草履スリッパなども入っています。

 自分用で服の形をしているのは、下だけパジャマというパンツを生協キャロットで2枚買ったくらいで、ほんと〜に殆ど服を買ってないのが分かりました。

 靴とバッグはいくつか買いましたが、メルカリで買ったり、auがくれるポイントをauウォレットカードにチャージした分で端数を補ったり・・・と主にポイントを使っていて、金額的には大したこともありません。
  
 手ぬいも今年は全く低調で、残り布でボレロベストを2枚に、メルカリのポイント消失がもったいないと買った布で作ったロングスカートくらいです。

 いや〜、本当に本当に渋ちんでした。

 今年はなるべく物を増やすまい、洋服ダンスの引き出しをしめたら、布端が飛び出ないようにしたいと意識したのも渋ちん度を促進しました。

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 アパレル産業の皆様にはごめんなさいです。<(_ _)>

 あと何か買ったかと問われると、日々の食材くらいしか思い浮かびません。

 それも思いっきりケなふだんの食材ばかりで、お取り寄せクラスの名産品の類を買った記憶がありません。おいしいものはみ〜んなおよそからいただいた!というのが本当のところです。は〜、ありがた!

 晩酌の習慣もないので、買うのは料理用のちょっといいお酒くらい。 美味しいいただきものがあった時などに一緒にちびちびしてるやつです。(^^ゞ


  新型コロナの影響があったなと感じるのは、手土産の類での食品購入が殆どなかったという点です。

  気の置けない友だちの家や親戚宅の訪問はありましたが、少しかしこまった訪問というのが皆無でしたので。

 家具什器、家電の類の新調もありませんでした。

 あ、そうだ、唯一最大の消費はマンションの一斉排水管取り換えを機に新しい節水トイレを購入!というのがありましたが、何度か書いている通り、未だにウォッシュレットが入らないために請求書も来ないので、買ったぁ!という気持ちになれないでいます。

 とにかく、形に残るものに関しては、ひたすら身を縮めている感じの1年でした。

 渋ちんな私が1番つぎ込んだのは、なんてったって小旅行でありましたが、それは別項で。

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