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  相手によっては今後は年賀状をお送りしない旨のお断り付で年賀状を出したのが2年前くらいでしょうか。

  年賀状のやり取りだけは続いているけれど、多分、もうお会いする事が無いだろうし、思い出の共有も少ない方たち、先方も気を遣ってくださって律儀に出してくれていたのに違いないので、思い切って一行添えました。
  あるいは、ネットで繋がっているから、年賀状のやり取りをやめても、連絡が取れなくなるわけじゃない人にも一言添えました。

  それでも出してくれちゃうスーパー律儀さん、少々いらっしゃるので、ありがたく返信しています。

  逆に言うと、年賀状のやり取りを続けているのは

・人生の大先輩にあたる方(お元気かの消息伺いみたいになっている)
・会う事はないかも知れないけれど、この人とは細々と連絡を取り続けたい
・会う事もあって、お互いに賀状のやり取りをするのが楽しみ

 そして、大きな声じゃ言えないけれど、年賀状を止めるとうるさそうな人も含まれます。

 こういう人は年配の親戚縁者だよね〜思ったら、自分と同年代でも、連絡を取らない=自分がスルーされているとご立腹になる人がいまして、年に一度の手間とはがき代でトラブル回避なら安いもんだという・・・💦

  今年の年賀状はほぼ計画通りで、スーパー律儀さん向けに余分に取っておいた分のはがきも昨日印刷して、無事に投函も済みました。

  私の人生ステージ、このところ、いろいろなところを少しずつ縮小していく時期なのです。

  今年もモノ減らしを少しずつ進めたいと思います。


  ・・・ところで、物の購入的には日本経済への貢献度が著しく低いワタシと違って、家人Aは早速貢献です。

   今日は自分の干支の寅柄のついた湯飲み欲しさに某スーパーに行ってお買い物。

   このスーパー、以前はかなりガッバガッバと来店者に先着順で干支湯飲みを配布していたのですが、ある時から数を絞るようになって、このところはお買い物をしないと配布しないようになっていたようです。

   こんなところからも日本の景気後退を実感して来たのですが、タダじゃないなら要らないはずだった家人A、これが最後だからと明日も無理やりお買い物をして干支の置物をゲットすると意気軒高であります。

  止めれば止めるほど、余計に反発するのは分かっているので、貰ったものは義実家に持って行けばOKという事にしています(かつて物だらけだった義実家、さらに恐ろしい事になっているかも(;^_^A)

  福袋を買ったり、家人Aみたいな低価格商品レベルの縁起物のために1500円以上お買い物をするような人たちがいて、正月商戦は盛り上がる!

  干支とそれにちなむ縁起物を考え出した昔の日本人賢いわ!


  というようなかわいくない考えを正月早々抱くワタシ、もちろん、モノ減らしと共に、今年も渋ちん道を貫きます!
  
 
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