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  年末、ふだんならこちらからの連絡に必ず返信をくれる近所の友人から、音沙汰なしの事がありました。

  何かあったのかな?と思ったら、しばらくして連絡がありまして、80代のお母さまが駅チカの段差につまづいて転倒。救急搬送されて、大腿骨頚部骨折が判明で大変だったとの事でした。
  友人のお母さま、以前書きましたけれど、愛着あるご自宅を手放され、引っ越し業者さんが信じられないと目を丸くした程の少ない荷物でせいせいとこちらに来られたというあっぱれな方。

  娘さんとは車を使えばスープの冷めない距離に暮らして、直ぐにお仲間も出来るという活動的な方でした。お話をしていても、頭の回転も早いし、ご本人もまさかの事態だったようです。

  運よく年内に手術をすることが出来たとの事ですが、若い人と違って、それなりの期間の入院、リハビリをしなくてはな状況のようです。

  転倒・・・他人ごとじゃないんですよね。

  40代後半くらいに、年代がいくらか上の周囲の先輩女性たちのケガが多いのに驚いた事がありました。 骨折、捻挫、脱臼、突き指などなど。

  しかし、自分もその年齢になったら、階段を踏み外しひどい捻挫をするは、転倒して破傷風の予防接種を受けたり、形成外科に通わねばならなくなったり・・・

  それ以降、靴を買う時にはとにかく滑りにくく安定性があるのを第一優先として、ヒール靴や底に粘り気がないつるつる素材は避けるなどして、移動する時には足もとに気を付けるようになりました(それでも、夕暮れの京都五条通の交差点にあったブロックに気付かず、大コケしたことありましたし、昨秋の三井寺の財布落下事件も足もとばかり見ていたからと・・・いろいろあります💦)。

  今、家計簿をチェックしたら、階段踏み外し捻挫の時も、形成外科通い級転倒の時も、coop共済で通院補償を受け取っておりました。

  通院1日につき1000円と、ケガに特化した保険よりはだいぶ補償額が低いものの、交通費などの補填になって助かりました。

  男性でもそういう方はいらっしゃるかも知れませんが、女性の場合、早ければ40代後半から、だいたい50代を過ぎた頃(つまりほぼ更年期と重なりますね)から、ケガリスクがすごく高まるように思います。

  今入っているcoop共済、月額費用がお手頃な分、65歳で切れちゃいます。なので、こんな資料を見て、いいかもと思ったのですが・・・

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 ここに書いてある「65歳未満の方はご加入いただけます」の意味はどうなんだろう?と問合せをしてみました。

  すると、やっぱり!と言うべきか、補償があるのは65歳まで、そこを過ぎると、左側にある傷害一時金プランに切り替わってしまうとの事でした。そりゃ、そうだよね、ケガリスクがさらに高まる年齢にお手頃料金で補償していたら経営的に成り立たなくなる。

  65歳未満で加入できる条件部分を抜き出してみました。

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  お得という表現は不適切だと思いますが、健康面でそこそこ自信がある方なら、ケガに特化したこういう保険の方がいいのではないかと…少なくとも、私の場合は月額2000円の病気までカバーする保険じゃなくて、これで十分だったなと思うのです(この保険は比較的新しいみたいなので、間に合わなかったわけですが)。

  という事で・・・もしも気になる方がいらっしゃいましたら、生協組合員さんに限りますが、お問合せしてみてくださいね。

  ほかの会社や組織からも同等の商品があるかも知れません。

  大事なこと! ご加入はご自身のご判断でお願いいたします。_(._.)_

その心はワタシャセキニンモテナイヨ(^^ゞ)

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