以前残り布でつくったキルトスカート、裾にはねが飛びそうな天気の時にはなかなか重宝しています。
上の日記の後に、大股歩きするので引っかかる、とその後スリットの深さを変えると言う手直しをしていますが、昨日、2回目の手直しをしました。
ウェストゴムです。
締め付けが嫌いなので、元からゆるめにしていましたが、体重減少で多少ウェストも細くなったのか、ゆるみぐあいが危なっかしい感じ。
過去にくしゃみをした時にウェストのホックがぶっ飛んでたのに気付かず、公衆の面前でスカートが落ちると言うとんでもない恥さらしをした身なのですが、おばちゃんのそれは犯罪だよな。
あの時はまだ20代、どんだけ赤っ恥だったか事か(^◇^;) もっとも公衆の面前と言っても、社内有志のテニス合宿の帰途、片道一車線の田舎道での大渋滞に巻き込まれた時で、渋滞の先頭がどの辺りか見てみるね、とちょっと車外に出た瞬間に滑り落ちたのでした。 後ろの車で知り合いでも何でもないカップルは大笑いしてるし、渋滞で眠気に襲われていたと言う後輩は爆笑後、おかげさまで眠気が覚めましたとのことで、渋滞のイライラを緩和、場を和ませるのになかなかお役立ちだったようで、そんな経験もしたからこその今に至る図太さです。f^_^;
閑話休題
とにかく出先で気付いたらスカートが地面に落ちてた!は困るし、それを気にしていつもウェスト辺りを押さえてるのも不便。
やっぱりゴムを入れ替えるしかないでしょ!
完成前に入れたゴムテープは在庫の中ではいちばん太いものでしたが、冬衣料を支えるには力不足だったようです。
こんな時こそ100均!
で、日本製の売り場でいちばん太いゴムを調達して、四苦八苦して入れ替えました。
完成品のゴム入れ替え口から、幅広のゴムを途中でねじれないように入れるって、なかなか至難のワザなのです、少なくとも私には。
何度か途中で引っ張り出してやり直して、いい加減疲れましたが、一応通りました。
試着して、いい締まり具合だと確認して脱いだら、あんなに苦心して折れたりねじれないように通したゴムがもう中で折れ曲がっているようです。知らんわ〜!
ゴムテープが見えないところで折れようと曲がろうとねじれようが、いきなり地面に落下リスクがほぼ消滅したので良しとします。
あと一つ、普段着から寝巻きに降格したオーガニックコットンのTシャツの肩に小穴が出現していたのも、白糸でちくちくして埋めました。
小穴や破れが出現し始めると、他の部分も傷んでいるので、早晩大穴が開いたり、裂けたりする、と言うのは長年の衣類との付き合いで分かってますが、とりあえずは穴を塞ぎ、これはいかんというレベルになるまでお付き合いいただきます。
ものは出来るだけ最後まで使いたいです。
ささやかだけど、これもSDGsですぞ〜!