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  とまで言うのは何だけど、ついついそう言いたくなってしまうコトがあります。
 それは我が家のジジイの片づけ!

 以前、おススメ本として、沢野ひとしさんのジジイの片づけのことを書きました。


  この本、家人Aに読んでもらいたかったけれど、この人、仕切ったり、人に指示するのは好きだけど、人から言われてやるのが嫌いなんです。

(念のため申し添えますと、仕切り屋、指示したがりな性格と、決断力、実行力は必ずしも連動しないことも多いです😓)。

   なのでさりげなく下駄箱の上に置いて見たけれど、あっけなくスルーされました。

  頭ではやらなきゃ!と思うようですが、もともと捨てられない親のもとに育ち、物のごっちゃりした実家を見慣れていて、しかも交際範囲が狭く、物が少なくスッキリしたお宅を目にする機会がほとんど無いのですから、何をどうしたらいいのか、わからないみたい。

  ひと月に一度くらいは家人Aが占拠している和室の押し入れの前のものを退かし、押入れのふすまを外して片づけをするようなのですが……

    それがタイトルに書いたような状態です。

  半日以上かけて片づけると、出て来る不用品、すなわち家から出す物はだいたいこんなもんです。

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  溜め込んだパンフレット、チラシ、ダイレクトメールが高さにして最大で3センチくらいでしょうか。

  ホント、掛けた時間、手間を思ったら、大山鳴動してネズミ一匹と呼ぶにふさわしいと、私めは思います。

  既出のように、家人Aはこのお正月もスーパーの干支湯呑みと干支置物プレゼントに駆けつけたくらいですし、本来買い物好き。

  私が手綱を締めて以前よりずっと買わなくなったものの、時々、買ったまんま車のトランクに入れっぱなしの義実家で使うつもりと言う買い物用カートみたいなものが家の中に入ってきます。

  そういや、ホームセンターのチラシを見て一昨年買ったウサギ山小屋用の草刈り機は、まだ一度も使われていません。天気が悪かったり、体調が悪かったり、その日はちょうど忙しいからだそうです。

  毎月数センチの紙類が出て行くだけでは到底、片づくはずもなく、口先とは裏腹に押し入れ前のバリケードはうっすらと厚みを増している状態です。

 これ、毎日見てるのは相当に堪えます。言って聞く人なら、とうに直しているはずだし、逆ギレされるのが通例です。

 なるたけ見ないふりをしていますが、広大な屋敷ならともかく、3LDKの狭い家では否応もなく目に入ります。

  そして、捨てちゃダメと言う家人Aが持ち込んだ使いこなせないものを無理くり頑張って使うようにして来ましたが、それもじわっとストレスになっているのは間違いありません。

 本音を言うと、味覚障害の原因、これかも、と言うくらい家人Aとの間に生じた所有観ギャップはストレスです。


  何度も書いているように、私も捨てられない女ではあるのですが、捨てられないなら家に入れない!と思うようになり、何でもかんでも欲しがり、手元に置いておきたい家人Aとは、今や物に対する姿勢があまりに違い過ぎてしまいました。

 もし今後、家を替えるようなことがあるなら、共有スペースは必要最小限にしたいです。

  はっきりスペースを分けられたら、そこで何をどれだけ抱え込もうと、どうぞご勝手に!と言えます。

  じゃないと、マジ死ぬわ。

  と言うくらいの心境です。

  片づけ名人の安東英子さんのYouTubeで夫が死ぬのを待つ妻、と言う衝撃的なタイトルの巻を見たことがありましたが、ものすごく身につまされました。

  誤解のないように言いますが、夫を呪ってのタイトルではなくて、夫がいる限りは片づけが出来ないと言う妻の絶望感を表すためのタイトルだったと記憶しています。

  今見たら、ヒンシュクを買ったのか、そんなタイトルは見当たらないです。たしかに見たと思うけれど、私の勘違いかしら😅

  内容的にはこれっぽいです。主人が死ぬまで待つしかありませんという言葉が出て来る2本目の方だったかも?



   定年退職後のジジイの皆さま、ストレス蓄積の果てに奥さんに先立たれては困るのなら、使ってないものを家から出したらいかが?

  お時間は山ほどあるでしょ、あとは決断あるのみ!

  取捨選択の力を養うのは認知症予防のトレーニングにもなりますよ〜、きっと!


 と、本当は声を大にして言いたい、小心者のワタシです。f^_^;