今日は朝からパソコンでフィギュアスケート男子シングル、ショートプログラムを観戦。
この画面はスマホ画面ですが、gorin.jpというサイトで、ライブ中継を見られるのは大変、大変にありがたいです。
よそのご家庭でもよく聞く話ではありますが、フィギュアスケートに限らず、家族と一緒にテレビを見ていると「それどうして?」とか「誰が何番?」などと横やりが入ったりして、落ち着いて見られないのですが、アジト部屋のパソコンだと画面は小さいし、音もいまいちだけど、しっかり見られますから。
ショートプログラム、残念ながら、団体戦にも出場したアメリカのヴィンセント・ジョー選手が新コロ陽性で棄権になってしまいました。
ヴィンス、日本の濱田コーチにもついていて、おなじみの選手だから応援したかったんですけど。
それ以前にロシアのコリヤダ選手はコロナ陽性で出場辞退だったし、今回はコロナ禍が影を落としていますね。
一方で、日本人移民第一号の血を引くというカナダのキーガン・メッシング選手はなかなか出国できなかったものの、ぎりぎりセーフでコロナ陰性で間に合いまして、調整が出来ていないので心配されていましたが、ノーミスで滑り切り拍手喝采受けてました。本当に明暗を分けた感じ。
第一グループから最終グループまでそれぞれに見ごたえがありました。
第一グル―プに開催国中国のボーヤン・ジン選手がいるというのが意外ですが、彼もスランプとケガに悩まされたそうで、第一グループながらさすがの演技で、かなり長い間「漬物石」と言われる状態で1位にとどまっていました。
印象的だったのはメキシコからのドノヴァン・カリジョ選手。出場の喜びを感じさせる終始笑顔、メキシコの太陽を感じさせてくれる演技でした。フリーも頑張れ!
ベテランですっかりおなじみのイスラエルのビチェンコ選手、チェコのブレジナ選手、フリー見られません。(ノД`)・゜・。
しかし、最大のびっくりは、やっぱり羽生結弦選手のジャンプ1本抜けたですね。
終了後インタビューで氷の溝にエッジが引っかかったと言っておられましたが、そういう事あるんですよね〜。
2014年に台北の四大陸選手権に行った時に、多くの選手がほぼ同じ場所でミスをするのを見ました。多分、そこに溝というか孔というか、何か不具合があったんだろうなぁと思います。
ショートだとジャンプ3種類各一度しかチャンスがないから、抜けた1本は大きい。が、その後大崩れしないのはさすがでした。でも、まさか羽生選手がフリー最終グループ落ちするとは・・・
五輪には魔物がいるとはよく言われますが、まさに今回、氷上に出現。
しかし、こんな言い方をすると語弊があるかも知れませんが、ショートで上位につけていたら、やはり金メダルがチラついて、もしかすると4回転アクセルへの挑戦をやめて、失敗のない演技構成にする可能性があったかもです。
今回の順位で雑念を振り払って、4回転アクセルに挑戦してくれると思うので、記録と記憶に残る演技を期待しています。
宇野選手、鍵山選手はすごいとしか言いようがない。
ライブ放送の解説者の本田武史先生がはっきりと「団体戦の影響が出ている」と団体戦に参戦した選手たちの疲れを指摘されていましたが、この二人はショート、フリーと分けて演じられたという有利さはあったにせよ、疲れを感じさせるより、むしろ団体戦がよき足慣らしになっていた感じです。
それぞれにパーソナルベストを更新。特に鍵山選手、この前も書きましたが、初出場とは思えない。しかも、終了後インタビューで「楽しまなくちゃ損」と言ってニコニコしている、恐るべし!
昌磨さまも「団体戦が活きた」と前向き。 勝利の女神はこういう明るい、前向き、楽しい♪に微笑むのかな。
金メダル筆頭候補のネイサン・チェン選手はさすがに硬い表情で入場したけれど、次々ジャンプを決めて、最後の方はよっしゃ〜!という感じでした。世界最高得点更新は下馬評を裏切らず!
4回転抜きなので、点数はそこまで出ないけれど、最終滑走のジェイソン・ブラウン選手の演技はほれぼれとする美しさ。ジェイソンの滑り、大好きです。
思えば羽生選手、注目度が高過ぎがプレッシャーになるし(注目をパワーに換えられる彼にとっても、氷上を映すべき時間帯に個別にカメラに追われてしまうレベルだったし、ちょっときつかったのでは)、周囲への配慮から、現地入りを遅らせたりした調整が裏目に出てしまった感じがします。
何はともあれ見ごたえがある個人戦でした。
そして、今日もまた家事手抜き三昧です。
え、フィギュアばっかりで、他は応援しないのか?
もちろん、応援の気持ちはたんとございますが・・・フィギュア1種目でこの体たらくになるので、全競技フル応援などとても出来ません。
不器用な人間なので、ふだんの生き様もあれこれ手を出さず、出来る事に注力しておりますが(例えば、料理は仕方なくするレベルだが、家計管理は割と真面目にやるとか)、オリンピックの応援もそのようにさせていただいております。(^^ゞ
さぁ、明日はひと休みして、また明後日、朝から釘付け!
しかしなぁ・・・本来は午後から競技のフィギュアスケートを朝からやるのって、やっぱりアメリカ様の視聴時間に合わせてんの? 選手たちが調整するの大変そうではありませんか。ブツクサ
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ショートプログラム、残念ながら、団体戦にも出場したアメリカのヴィンセント・ジョー選手が新コロ陽性で棄権になってしまいました。
ヴィンス、日本の濱田コーチにもついていて、おなじみの選手だから応援したかったんですけど。
それ以前にロシアのコリヤダ選手はコロナ陽性で出場辞退だったし、今回はコロナ禍が影を落としていますね。
一方で、日本人移民第一号の血を引くというカナダのキーガン・メッシング選手はなかなか出国できなかったものの、ぎりぎりセーフでコロナ陰性で間に合いまして、調整が出来ていないので心配されていましたが、ノーミスで滑り切り拍手喝采受けてました。本当に明暗を分けた感じ。
第一グループから最終グループまでそれぞれに見ごたえがありました。
第一グル―プに開催国中国のボーヤン・ジン選手がいるというのが意外ですが、彼もスランプとケガに悩まされたそうで、第一グループながらさすがの演技で、かなり長い間「漬物石」と言われる状態で1位にとどまっていました。
印象的だったのはメキシコからのドノヴァン・カリジョ選手。出場の喜びを感じさせる終始笑顔、メキシコの太陽を感じさせてくれる演技でした。フリーも頑張れ!
ベテランですっかりおなじみのイスラエルのビチェンコ選手、チェコのブレジナ選手、フリー見られません。(ノД`)・゜・。
しかし、最大のびっくりは、やっぱり羽生結弦選手のジャンプ1本抜けたですね。
終了後インタビューで氷の溝にエッジが引っかかったと言っておられましたが、そういう事あるんですよね〜。
2014年に台北の四大陸選手権に行った時に、多くの選手がほぼ同じ場所でミスをするのを見ました。多分、そこに溝というか孔というか、何か不具合があったんだろうなぁと思います。
ショートだとジャンプ3種類各一度しかチャンスがないから、抜けた1本は大きい。が、その後大崩れしないのはさすがでした。でも、まさか羽生選手がフリー最終グループ落ちするとは・・・
五輪には魔物がいるとはよく言われますが、まさに今回、氷上に出現。
しかし、こんな言い方をすると語弊があるかも知れませんが、ショートで上位につけていたら、やはり金メダルがチラついて、もしかすると4回転アクセルへの挑戦をやめて、失敗のない演技構成にする可能性があったかもです。
今回の順位で雑念を振り払って、4回転アクセルに挑戦してくれると思うので、記録と記憶に残る演技を期待しています。
宇野選手、鍵山選手はすごいとしか言いようがない。
ライブ放送の解説者の本田武史先生がはっきりと「団体戦の影響が出ている」と団体戦に参戦した選手たちの疲れを指摘されていましたが、この二人はショート、フリーと分けて演じられたという有利さはあったにせよ、疲れを感じさせるより、むしろ団体戦がよき足慣らしになっていた感じです。
それぞれにパーソナルベストを更新。特に鍵山選手、この前も書きましたが、初出場とは思えない。しかも、終了後インタビューで「楽しまなくちゃ損」と言ってニコニコしている、恐るべし!
昌磨さまも「団体戦が活きた」と前向き。 勝利の女神はこういう明るい、前向き、楽しい♪に微笑むのかな。
金メダル筆頭候補のネイサン・チェン選手はさすがに硬い表情で入場したけれど、次々ジャンプを決めて、最後の方はよっしゃ〜!という感じでした。世界最高得点更新は下馬評を裏切らず!
4回転抜きなので、点数はそこまで出ないけれど、最終滑走のジェイソン・ブラウン選手の演技はほれぼれとする美しさ。ジェイソンの滑り、大好きです。
思えば羽生選手、注目度が高過ぎがプレッシャーになるし(注目をパワーに換えられる彼にとっても、氷上を映すべき時間帯に個別にカメラに追われてしまうレベルだったし、ちょっときつかったのでは)、周囲への配慮から、現地入りを遅らせたりした調整が裏目に出てしまった感じがします。
何はともあれ見ごたえがある個人戦でした。
そして、今日もまた家事手抜き三昧です。
え、フィギュアばっかりで、他は応援しないのか?
もちろん、応援の気持ちはたんとございますが・・・フィギュア1種目でこの体たらくになるので、全競技フル応援などとても出来ません。
不器用な人間なので、ふだんの生き様もあれこれ手を出さず、出来る事に注力しておりますが(例えば、料理は仕方なくするレベルだが、家計管理は割と真面目にやるとか)、オリンピックの応援もそのようにさせていただいております。(^^ゞ
さぁ、明日はひと休みして、また明後日、朝から釘付け!
しかしなぁ・・・本来は午後から競技のフィギュアスケートを朝からやるのって、やっぱりアメリカ様の視聴時間に合わせてんの? 選手たちが調整するの大変そうではありませんか。ブツクサ