image

  昨日の日記にゴミ捨てモラルが低い人がいるって書いたばかりなのに、まさか?と心配されそうなタイトルですね。

  いやいや、不法投棄の話ではございません。
  このブログで何度もぶつくさ言ってますとおり、我が家の同居人は片づけられない人たちです。

  えらそうに言う私自身が、見た目スッキリと片付けられない、バサッと捨てられない人なのですが・・・

  はるか上(下?)を行くのが家人A。

  この人、我が実家の片づけの時に捨てるのがもったいないと勝手にいくつかピックアップしてくれて困りました。確かに何だか申し訳ない気がしたのでしょうけれど、東南アジア土産らしい木彫りの小さな仏頭とか、父の遺した分厚い古い英英辞書とか。

  片づけに疲れ切ってもういいやと放念することにしたのに、家人Aが拾い上げてくれたばっかりに、英英辞書はウサギ山小屋の二階に鎮座しています。 私が生まれる2年前にアメリカ留学したのが人生のハイライトだったらしい父が使っていた辞書です。

  私が幼〜小時代、ページを繰っていたまだ青年の面影が残る父の顔がいきいきとしていた・・それを思い出したら、捨てられなくなっちゃったじゃないか。💢

  というような人なので、何かを捨てるのをとにかく嫌がります。最近でこそ「所有権は私にある、私がどうしようと勝手でしょ!」と言うと黙るようになりましたが、物によっては「僕が使うから売ってくれ」とすら申します。💦

  加えて、買い物、もらい物が好きなんですから、それでなくても収納の少ない我が家では物がはみ出して、どんだけ〜〜〜〜汚いの〜〜〜〜!!
(ノД`)・゜・。

  昨秋の排水管工事に伴う収納部からの全出しで、小物は少しずつ処分して来ましたが、今回、初めて大物を処分することに・・・・

  それは家人Bの出産祝いにと、退職したばかりの勤務先の皆さまからいただいた家具調こたつ。

  こたつとして機能したのは数年でした。家族が入り込むと動かない、ホコリが立つ、男児どもが上に乗って飛び降りて騒音問題に繋がりかねない・・などなどの事情から、いつしか奥に追いやられ、家人Cの部屋の奥でモノ乗せと化しておりました。😞

  捨てられない女と言いつつ、いつこたつ布団を処分したのかも記憶にないので、誰かに差し上げるなり何なりしたんだと思います。殆ど出番がなかった上掛けは数年前、寄贈型リサイクルショップへ持って行きました。

  天板は傷だらけだし、経年劣化で今さらこたつとして通電するのもあぶなっかしそうだし・・・残念ながらもう日の目を見る事もなさそうです。

  しかし、そのまま運ぶにはあまりに重たいので、ついつい放置しておりましたが、最近、回らなくなったネジに潤滑スプレーのCRCなど吹きかけてやっとこ分解しまして、パーツ分けしました。市の粗大ごみ申込も済ませ、火曜日の確定申告提出時にゴミ出しシールも購入してスタンバイ!

image

image

  こたつに下にもぐりこんだ小悪魔が描いたごにょごにょがなつかしいです。

  なお、分解しても同じこたつの一部と分かるようにしてくださいと粗大ごみ受付センターの担当に言われたので、重たすぎる脚部分を入れたポリ袋をガムテープでくっつけたり小細工しました。

  家人Aに見られると「それどうするの?」「もったいない」が始まりそうなので、不在になるのを待ってました。

  家人Aはだいたい週末に実家に行くので、市指定の収集日が月曜なのはナイス!です。

  本日午後、家人Aがやっとこお出かけ遊ばしたので、えっちらおっちら3回くらいに分けてゴミ収集場に出しました。

  またひとつ懸案事項が片づきました。ヽ(^o^)丿

人気blogランキングへ