シニアブロガーとして大人気というショコラさんのご著書、地区センターの図書コーナーの新着本にあったので借りました。
ショコラさん、愛読しているブログの主様の憧れの人みたいで、絶賛されているのでブログを拝見しましたが、ブログのつくりといい、写真といい、文章といい、あまりに誰かさんのと違い過ぎて「格が違う!」という印象でした。
ショコラさん、愛読しているブログの主様の憧れの人みたいで、絶賛されているのでブログを拝見しましたが、ブログのつくりといい、写真といい、文章といい、あまりに誰かさんのと違い過ぎて「格が違う!」という印象でした。
ですが、本となるとまた違う感触ですね。ブログと本、文章を読ませるものですが、似て非なるものだと改めて思いました。
そもそもブログを書いていらっしゃるという事で、もしかして自分と共通点が少しはあるのでは?という浅はかな気持ちがあった分「違い」を感じてしまったのですが、いかにも理知的でオサレな写真満載でさらさら読みやすい文章を通して、こりゃ、別の世界の方だよと思った次第。(^^ゞ
離婚されシングルになって節約しつつも美しい暮らしをされているという事ですが、この方もともと能力の高いひとかどの方だった。
まず離婚するだけの気力があるのが立派。文章から拝察するに、ご実家の支えも得つつ、息子さん二人の学費も工面されて、ご自身のマンションのローンも完済・・・
まぁ、離婚しなくてはいけない程の切実な事情もおありだったのでしょうけれど、亭主元気で留守がいい! 単身赴任天国!などなどと夫がいない方が快適であることを公言しながらも経済的自立が果たせないために仕方なく夫婦でいるという女性のなんと多い事か(注:私と私の周囲の人たちの話です(^^ゞ)、だから、たいしたもんだ!と思うのです。
そして、職を得てからは管理職になって部下を束ねて、当時のサラリーマンの平均的な所得くらいは得ておられたというのですから、それもまたたいしたもん!
ヤフオクやメルカリを利用して、安くお得に手に入れています・・・というのも目が肥えているからなんですね。目が肥えるだけのいろいろな経験をされているのだと思います。ブランド品を安く上手に入手されています。
都内の便利な場所の独創的な間取りの1LDKマンションにお住まいのため、バラエティ豊かでリーズナブルな銭湯通いはじめ、気軽にあちこちいらっしゃっている。そして、時々鎌倉などにも足を伸ばされるご様子。鎌倉をレンタルサイクルで走る事もおありだとか。
巻末の著者略歴を見るに、どうやらほぼ同年代のようですが、レンタサイクルでコケる心配をなさらず、鎌倉のあの歩道もろくにないような恐ろしい道やら、隘路を走られる体力があるのも素晴らしい!
最大に羨ましいのは、自分ひとりのお城を持ってられる事。そして好きなものだけに囲まれて生活されている事。
土台のセンスが別次元なのは棚に上げるとして・・・私も一人暮らし一度くらいしてみたかったです。
一人暮らしのチャンスとなる学生時代やOL時代も、厳格な母は「女の子の一人暮らしなんてとんでもない」と絶対に許してくれませんでした。まぁ、学校も勤め先も家から通えちゃう距離だったというのもありはしましたが、逆に言うと、通えない距離では進学も就職も許してくれなかったと思います。
子ども時代から、自分の部屋のはずなのに、親の持ち物が収納されていて「ちょっとごめんね」と入られたりするし(我が家の収納部が少ないため、今、それ自分がやっていますので、子どもの気持ちもわからないではありません)、今はスペースも限られているし、勝手には捨てられない家人の持ち物がいっぱいの暮らしで、全く自分の思い通りには暮らせないでいます。
収納部がいっぱいあったとして、果たして自分の本やら記録物などの「紙類」が全部ちゃんと収まるかはちょっと自信がないところもありますが。(^^ゞ
元気で自分でいろいろなことが出来る状態の時に、1年でもいいから一人暮らし、してみたかったです。
と、まるで人生の終わりみたいな書き方をしてしまうのも、この1年で体重が減っちゃってはっきり「るい痩危険域に突入!」という事実があるからだと思います。
人生終わりに近づいている? じゃあもっと片付けろよ〜と自分に鞭をくれてやらねば。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
というように一人暮らしをうらやまし〜と思いつつページを繰りましたが、人と比べてしまうのはよろしくないとショコラさんも書いておられましたし、非正規雇用で出勤日数を減らしてと言いつつ、生活のためにお仕事をされている分、まとまったお休みが取れないご様子。
そして、今はお元気ではあるけれど、ご高齢のご母堂がいらっしゃる。もしかするとこの先お母さまの事で時間が取られてしまうかも知れません。
そこんところは寄生獣として家人Aの収入と年金に依存し、もはやお世話をしなくてはな高齢者と言えば家人A以外いない(お世話なんてしてやらないよっ!と思いますけどね)自分の方が好き放題だなと思うところもあります。
センス良くなくて、だら〜〜としていて、家族の事でぶ〜こら言いつつも、行きたいと思えば京都とか適当に遊びに行ける身、平日の混まない時、安い時期に旅行に行ける、羨ましく思う方もあるいはいらっしゃるかも知れませんね。
つまり・・・隣の芝生は青いかぁ。
もう一度言います。すてきな暮らしに半歩でも近づくためには・・・やっぱり物を減らす!だな。
がんばろ〜! えいえいお〜!
という訳で、羨望しつつも、いい刺激になりました。
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そもそもブログを書いていらっしゃるという事で、もしかして自分と共通点が少しはあるのでは?という浅はかな気持ちがあった分「違い」を感じてしまったのですが、いかにも理知的でオサレな写真満載でさらさら読みやすい文章を通して、こりゃ、別の世界の方だよと思った次第。(^^ゞ
離婚されシングルになって節約しつつも美しい暮らしをされているという事ですが、この方もともと能力の高いひとかどの方だった。
まず離婚するだけの気力があるのが立派。文章から拝察するに、ご実家の支えも得つつ、息子さん二人の学費も工面されて、ご自身のマンションのローンも完済・・・
まぁ、離婚しなくてはいけない程の切実な事情もおありだったのでしょうけれど、亭主元気で留守がいい! 単身赴任天国!などなどと夫がいない方が快適であることを公言しながらも経済的自立が果たせないために仕方なく夫婦でいるという女性のなんと多い事か(注:私と私の周囲の人たちの話です(^^ゞ)、だから、たいしたもんだ!と思うのです。
そして、職を得てからは管理職になって部下を束ねて、当時のサラリーマンの平均的な所得くらいは得ておられたというのですから、それもまたたいしたもん!
ヤフオクやメルカリを利用して、安くお得に手に入れています・・・というのも目が肥えているからなんですね。目が肥えるだけのいろいろな経験をされているのだと思います。ブランド品を安く上手に入手されています。
都内の便利な場所の独創的な間取りの1LDKマンションにお住まいのため、バラエティ豊かでリーズナブルな銭湯通いはじめ、気軽にあちこちいらっしゃっている。そして、時々鎌倉などにも足を伸ばされるご様子。鎌倉をレンタルサイクルで走る事もおありだとか。
巻末の著者略歴を見るに、どうやらほぼ同年代のようですが、レンタサイクルでコケる心配をなさらず、鎌倉のあの歩道もろくにないような恐ろしい道やら、隘路を走られる体力があるのも素晴らしい!
最大に羨ましいのは、自分ひとりのお城を持ってられる事。そして好きなものだけに囲まれて生活されている事。
土台のセンスが別次元なのは棚に上げるとして・・・私も一人暮らし一度くらいしてみたかったです。
一人暮らしのチャンスとなる学生時代やOL時代も、厳格な母は「女の子の一人暮らしなんてとんでもない」と絶対に許してくれませんでした。まぁ、学校も勤め先も家から通えちゃう距離だったというのもありはしましたが、逆に言うと、通えない距離では進学も就職も許してくれなかったと思います。
子ども時代から、自分の部屋のはずなのに、親の持ち物が収納されていて「ちょっとごめんね」と入られたりするし(我が家の収納部が少ないため、今、それ自分がやっていますので、子どもの気持ちもわからないではありません)、今はスペースも限られているし、勝手には捨てられない家人の持ち物がいっぱいの暮らしで、全く自分の思い通りには暮らせないでいます。
収納部がいっぱいあったとして、果たして自分の本やら記録物などの「紙類」が全部ちゃんと収まるかはちょっと自信がないところもありますが。(^^ゞ
元気で自分でいろいろなことが出来る状態の時に、1年でもいいから一人暮らし、してみたかったです。
と、まるで人生の終わりみたいな書き方をしてしまうのも、この1年で体重が減っちゃってはっきり「るい痩危険域に突入!」という事実があるからだと思います。
人生終わりに近づいている? じゃあもっと片付けろよ〜と自分に鞭をくれてやらねば。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
というように一人暮らしをうらやまし〜と思いつつページを繰りましたが、人と比べてしまうのはよろしくないとショコラさんも書いておられましたし、非正規雇用で出勤日数を減らしてと言いつつ、生活のためにお仕事をされている分、まとまったお休みが取れないご様子。
そして、今はお元気ではあるけれど、ご高齢のご母堂がいらっしゃる。もしかするとこの先お母さまの事で時間が取られてしまうかも知れません。
そこんところは寄生獣として家人Aの収入と年金に依存し、もはやお世話をしなくてはな高齢者と言えば家人A以外いない(お世話なんてしてやらないよっ!と思いますけどね)自分の方が好き放題だなと思うところもあります。
センス良くなくて、だら〜〜としていて、家族の事でぶ〜こら言いつつも、行きたいと思えば京都とか適当に遊びに行ける身、平日の混まない時、安い時期に旅行に行ける、羨ましく思う方もあるいはいらっしゃるかも知れませんね。
つまり・・・隣の芝生は青いかぁ。
もう一度言います。すてきな暮らしに半歩でも近づくためには・・・やっぱり物を減らす!だな。
がんばろ〜! えいえいお〜!
という訳で、羨望しつつも、いい刺激になりました。