タダ!と好奇心に釣られて、ついつい申し込むことにしました。

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  母校同窓会配布のエンディングノート!

  卒業直後こそ、加入していたサークルのOB活動に顔を出すこともありましたが、子育て期間になるとそれどころじゃなくて、そのうちに他の皆さまとの物心の余裕の違いに引け目を感じ、とんと足を運ぶこともなくなった母校です。

  同窓会報の度重なる寄附のリクエストコラムがあっても、入学資料と共に配布された豪華な桜の花入りの書類を見て『払わないと入学取り消されるかも?』と母に無理言って寄付をさせてしまったので、あれで終わりじゃ!でスルーして来ました。

  その後都立高校出身の同級生から寄附せずとも全く問題ないと聞いて残念でしたが、アウェーな田舎の高校生にはそう言う情報がなかったのです。

  戦前は公立の学校ですら情実が酷くて心づかいの有無で先生の対応が変わったと祖母から散々聞かされていたので、いわんや私立なら、と思ってしまったのと、自分はギリギリ合格かもと思ったからです😅ぶっちゃけ不純な寄附でした。

  だから、今回申し込んでいいのかさ?とかなり迷うところはありますし、そもそももの減らし励行!と言ってるのにどうよと言うのもあります。

 が、無料って書いてあるし、同窓会がつくるエンディングノートってどうよ?

  と見てみたくてたまらなくなりました。

  何てったってエンディングノートを書かなきゃなお年ごろですし。

  と、あいも変わらず無節操ぶりを発揮して、この際申し込んでみる事にしました。

  今まで、区役所や生協で無償配布してくれると言うエンディングノートを貰って来たし、ずいぶんと前に自腹でそれなりの体裁のエンディングノートも買ったのですが、どれも今ひとつ。

   無償モノは書くところが少なすぎる!

   で、思うに、世の中の半分くらいの人にはこれくらいで充分なんだな、私が書き過ぎなだけ。😅

   ちゃんとした体裁のエンディングノートは、いかんせん早く買い過ぎました。

   まぁ諸々あって、もしかしたら明日が最晩年になるのかも、と思っていた時期、今から思えば若過ぎたのです。

   それにがっちりした枠に記入せねばで、またまたはみ出してしまいまして^^;

  その後、フィギュアスケートの小塚崇彦さん推しになる事で失われていた活気が戻り、エンディングノートそれ何さになれて放置です。

  (小塚崇彦さんはじめ選手の皆さま、そしてスケートファンの皆さまに感謝🙇‍♀️)

  後期高齢者の諸先輩方から見ればまだ若い部類かもですが、今年は母が亡くなった年齢になるので、どうしても意識します。

  発送は今月末、数に限りがあるそうです。

  既に出遅れで届かなけりゃそれも良し。

  無事届いたなら、今度はちゃんと書けるかな?

  そして、最終的にはエンディングノートは一冊だけ残すのだよ、とここで自分に言い聞かせます。